2010/04/29~05/04 九州ツーリング その1(本当にたどり着けるのか?) [ツーリングレポート]
今年も行きます、九州へ...
ってことで、今回は鹿児島まで足を伸ばそうと計画したんだけど...本当にたどり着けるのかちょっと不安。^^;
4月29日。天気は薄曇り。予報では一時雨。気象庁の雨雲レーダーを見ると見事に雨雲が近づいてる。う~ん、やな感じだな...
バイクに荷物を積んでいると、パラパラと雨が...
と思いつつ準備を進めてると...すぐに上がった。とりあえず一安心かな?
11:40。トリップメーターをリセットしいざ出発!!
珍しく、保土ヶ谷バイパスも横浜町田ICも大きな混雑は無し。出だし順調。東名高速もいつも通りペースは遅いものの順調に流れてる。
12:15。海老名SA到着。道路状況を見ると、渋滞はないものの大井松田辺りと牧之原辺りで雨が振っているらしい。空を見ると海老名上空は晴れているけど、確かに富士山の方向は微妙に怪しげな雲行き...
できれば着たくないんだけど、確実に雨に遭うなら仕方ないか...雨装備を整えて出発!!
15:00。浜名湖SA到着。雨は一滴も降らなかった...(笑)まあ、いいんだけどね。折角の雨装備したのに...^^;
道は、途中ペースダウンを余儀なくされる場面はちらほらあるものの、渋滞までにはいたらずそこそこ順調。天気も完全に晴れ、この先、雨が降ることはなさそうなので、雨装備を解いて出発!!
愛知県に入って、豊田JCTから伊勢湾岸道へ。
何度かこの道は走ってるけど、下り線を明るい時間帯に走るのって初めてかも。
伊勢湾岸道はいつも通り順調そのもの。四日市JCTから東名阪道、さらに、亀山JCTから新名神高速へ。
新名神、さすがに甲賀山中を走るので結構涼しい。
草津JCTから名神高速へ。
京都府に入った辺りで、だいぶ日が傾いてきた。
吹田JCTから中国道へ。今回も太陽の塔がお出迎え。(笑)
18:30。西宮名塩SAに到着。
暗くなってきたので、メットのシールドを夜用に交換。さらに、日が暮れてだいぶ寒くなってきたので、防寒用にレインウェアを着込む。
神戸JCTから山陽道へ。
道路は順調。
ただ、レインウェアを着ていても結構冷える。
21:40。小谷SA到着。
さすがにこの時間になってくると、
って感じ。九州の状況を考えて真夏の服装をしているので、まあ、しゃ~ないんだけどね...
23:45。少し眠気が襲ってきたので、富海PAに退避。
ここで、給油予定だった王司PAのGS営業時間が22:00までだということが発覚。
仕方なく、手前の美東SAで給油することに...
日付変わって4月30日。
00:30。美東SAに到着。さあ、九州まであと一息。
関門橋を渡り、一気に福岡県入り。
ここまでくると休憩の予定なんぞまったく関係なくなってくる。もっとも、王司PAで給油できなかった時点で、以降の給油ポイントも変更しなきゃならなくなったんだけど...
02:00。鞍手PA到着。さすがに眠い...
03:15。山川PA到着。眠気を覚まして出発してもすぐに眠くなってくる。まあ、時間に余裕はあるし、いざとなれば回る先を変更すればいいことなので、安全に行きましょう。^^;
04:00。北熊本SA到着。売店のおじさんとしばし歓談。(笑)
なんでも、以前はバイクに乗ってて、肘やら膝やらに当時転けた時にできた傷が残っている...と、その傷跡を見せてくれた。^^;
05:30。山江SA到着。目的の鹿児島まであと一息。
えびのIC辺りまで来ると、桜島が見えてきた。う~ん、鹿児島に来たんだなぁと実感。
07:00。九州道最後のSA、桜島SAに到着。
折角なので、桜島の写真を撮ろうと見える場所を探したけど...
いい撮影ポイントないやん!!
もうちょっと建てる場所、何とかならんかったんかいな。(笑)
さあ、いよいよ高速を降りる。ナビは、鹿児島北ICで降りろと言ってるけど、どうせなら九州道を走破したい!!ってことで、ナビを無視して終点の鹿児島ICで降り、鹿児島港を目指す。
08:00。鹿児島港到着。港に着いてフェリー乗り場へ。乗船手続きとか必要かと思いきや、案内されるままそのまま乗船...料金は対岸の桜島で支払うらしい。
08:15。桜島到着。そこかしこに、黒っぽい砂のように、火山灰が落ちている。
ここで、大根占~指宿の小型フェリーを運航している「南九船舶」に電話。
当初、宿へ向かう際に山川~根占のフェリーを使おうと思っていたら3月で運休。で、この南九船舶のフェリーは船が小さいので予約必須。到着時間が読めないから、桜島港まで戻ろうかと考えてはいたけど、徹夜明けの体に鞭打つのは結構つらいので、まあ、だめもとで。
で、午後の便、大根占発が13:00、15:00、17:00がある。出発の15分前までに港へ行く必要があるので、余裕を見て15:00発の空きを聞いてみた。今日の今日ではさすがに無理だろう...と思ってたら、あっさり「15:00ですね。大丈夫ですよ。」よっしゃ!!宿は指宿。これで楽ができる...(笑)
ここから目指すは本土最南端佐多岬。大隅半島を南下していく。途中給油に立ち寄ったGSで「火山灰、すごいですね。」と言うと、「今日はそうでもないけど、昨日結構降ったからね。」だって。
走っていると、他の車が巻き上げた灰がメットの中にも入ってきて、口の中がじゃりじゃりいってる。
そうこうしてるうちに、佐多岬ロードパークの入り口。結構な勾配があり、タイトなコーナーが終点まで続いている。
途中、北緯31度線を通過。エジプトのカイロやインドのニューデリーと同じ緯度なのだそうだ。
終点まで行くと駐車場があり、そこからは徒歩で最南端を目指すことになる。
観光客は...そこそこっていうか、思ったより少なかった...まあ、GWとはいえ一応平日の30日。明日とかもっと増えるのかな?
奥の展望公園は有料で、300円必要。入り口の売店で300円を支払い、いざ奥へ...
入っていくとすぐに下り坂。ただ、傾斜がきついので、下りであっても結構きつい。さらに、帰りのことを思うと...
坂を下りきった辺りに、神社があり、そこからは上り。息を切らして登っていくと...少し開けた場所があり、そこに「本土最南端 佐多岬」の碑が...
10:40、ようやくたどり着きました。はい。本土最南端です。まあ、その先に灯台が見えるので、最南「端」といっても微妙なんだけど...^^;
で、道はまだ先へ続いている...って、ここが最南端ちゃうんかい!!
仕方ないのでさらに登っていくと...今にも崩れ落ちそうな(^^;)展望タワーがあってその横に木製の碑が...
ここでも写真を撮って下山(まさにこの表現が当てはまるような場所)。
※後で調べたら、最初の場所が最南端なのだそうです。^^;
駐車場まで戻ると、観光客(特にバイク)がだいぶ増えてた。時間の問題もあったのか...^^;
カメラをしまって...と、おっと、忘れるところだった。売店へ引き返し、到達証明書を購入。日付入りのスタンプを押して...っと。
さあ、宿に向かおう!!
フェリーに乗るため大根占漁港へ向かう。
大根占に着いてみると、12:40。思ったよりも早い時間。なーんだ、13:00の便でも良かったじゃん。
まあ、昼飯でも食って時間つぶせばいいや...と思いつつ窓口のおばちゃんに、15:00で予約した旨を伝えると、「あれ?予約入ってないよ。」って、
朝一で電話したやん。おばちゃん、電話でどこかに確認を取っている様子。なんやかやで、13:00に空きがあるなら乗っていいということになり、そのまま乗船。ちょっとラッキーだったかも。
40分ほどで指宿港へ到着。船を降り、宿方面へ...ただ、時間は14:00。チェックイン時間にはまだ早いなぁ。宿の場所を確認し、昼食。
それでもまだ時間があるので、指宿の街中をぐるぐると走り回る。
15:00になったので、宿へ。今日の宿は「民宿 千成荘」。さあ、チェックイン...と思ったら、チェックインは15:30かららしい。
あらら、まだ早かったのね。^^;
バイクを駐車場に置かせてもらって周辺の散策を...と思ってふと見ると、目の前に足湯があるじゃあ~りませんか。早速ブーツを脱いで朝食...じゃなかった、足湯へ...
あ゛~、きもちいい~。とけていきそ~。いやされる~。
たまにはこんな感じで、な~んにも考えず、ぼ~~~~~~~~~~っとするのもいいよねぇ~。
と、そうこうするうちに15:30。チェックインして部屋で着替え。さあ、砂蒸し温泉へレッツゴー!!
今回指宿に宿を取ったのはこの砂蒸し温泉が目的。
この砂蒸し温泉っていうのは、砂浜に温泉成分が流れ込んでいて、砂が温かい(深さによっては熱い)。で、砂浜に墓穴を掘って土葬...じゃなかった、穴を掘って砂に埋まると、通常の温泉の3~4倍の効能があるとか...
向かったのは「砂むし会館 砂楽」。ここは、天然の砂むし湯(要は砂浜の海岸)に入れる温泉施設。早速中へ入って砂浜へ...
係りの人が、俺の墓穴を掘ってくれてる...(をい)
指示に従い、指定された墓穴(こら)に横たわる。「熱さ大丈夫ですか?」穴が深いほど温度が高く、場合によっては火傷することもあるらしい。
温度はちょうどいい感じなので、砂をかけてもらう。10分くらいがちょうどいいらしい。
まあ、どうなるのが正解なのかよく解らないけど、砂をかけてもらった直後から全身が脈を打ち始める。なんか、体中に心臓があるみたい。^^;
そのうち、さすがに徹夜明け、眠くなってきてうとうとし始め...隣の人の動きで目が覚めたけど、どのくらい入っているのか時計がないからよくわからない。係りの人が教えてくれるのかと思いきや...「10分くらい経ったら自分の判断で出てください」だって。って、時間、わからんわ!!
同じくらいのタイミングで入った隣の人も出たことだし、そろそろいいかな?と、砂から這い出ると...おおっ、なんか体が軽い!!結構痛かった首、肩、腰も痛みが和らいでる!!なんか、めっちゃ楽!!
宿に戻ると夕食。民宿のわりには結構豪勢な夕食。食べ物がおいしいのでつい調子に乗って「すいませ~ん、伊佐錦の黒!!」
徹夜明けの身にストレートやロックは危険と判断し、水割りにしたけど、効いた~(笑)
食後部屋に戻って即死状態。そのまま爆睡と相成りました。(笑)
ってことで、今回は鹿児島まで足を伸ばそうと計画したんだけど...本当にたどり着けるのかちょっと不安。^^;
4月29日。天気は薄曇り。予報では一時雨。気象庁の雨雲レーダーを見ると見事に雨雲が近づいてる。う~ん、やな感じだな...
バイクに荷物を積んでいると、パラパラと雨が...
げ、まじ?
と思いつつ準備を進めてると...すぐに上がった。とりあえず一安心かな?
11:40。トリップメーターをリセットしいざ出発!!
珍しく、保土ヶ谷バイパスも横浜町田ICも大きな混雑は無し。出だし順調。東名高速もいつも通りペースは遅いものの順調に流れてる。
12:15。海老名SA到着。道路状況を見ると、渋滞はないものの大井松田辺りと牧之原辺りで雨が振っているらしい。空を見ると海老名上空は晴れているけど、確かに富士山の方向は微妙に怪しげな雲行き...
できれば着たくないんだけど、確実に雨に遭うなら仕方ないか...雨装備を整えて出発!!
15:00。浜名湖SA到着。雨は一滴も降らなかった...(笑)まあ、いいんだけどね。折角の雨装備したのに...^^;
道は、途中ペースダウンを余儀なくされる場面はちらほらあるものの、渋滞までにはいたらずそこそこ順調。天気も完全に晴れ、この先、雨が降ることはなさそうなので、雨装備を解いて出発!!
愛知県に入って、豊田JCTから伊勢湾岸道へ。
何度かこの道は走ってるけど、下り線を明るい時間帯に走るのって初めてかも。
伊勢湾岸道はいつも通り順調そのもの。四日市JCTから東名阪道、さらに、亀山JCTから新名神高速へ。
新名神、さすがに甲賀山中を走るので結構涼しい。
草津JCTから名神高速へ。
京都府に入った辺りで、だいぶ日が傾いてきた。
吹田JCTから中国道へ。今回も太陽の塔がお出迎え。(笑)
18:30。西宮名塩SAに到着。
暗くなってきたので、メットのシールドを夜用に交換。さらに、日が暮れてだいぶ寒くなってきたので、防寒用にレインウェアを着込む。
神戸JCTから山陽道へ。
道路は順調。
ただ、レインウェアを着ていても結構冷える。
21:40。小谷SA到着。
さすがにこの時間になってくると、
寒っ!!
って感じ。九州の状況を考えて真夏の服装をしているので、まあ、しゃ~ないんだけどね...
23:45。少し眠気が襲ってきたので、富海PAに退避。
ここで、給油予定だった王司PAのGS営業時間が22:00までだということが発覚。
だめじゃん!!
仕方なく、手前の美東SAで給油することに...
日付変わって4月30日。
00:30。美東SAに到着。さあ、九州まであと一息。
関門橋を渡り、一気に福岡県入り。
ここまでくると休憩の予定なんぞまったく関係なくなってくる。もっとも、王司PAで給油できなかった時点で、以降の給油ポイントも変更しなきゃならなくなったんだけど...
02:00。鞍手PA到着。さすがに眠い...
03:15。山川PA到着。眠気を覚まして出発してもすぐに眠くなってくる。まあ、時間に余裕はあるし、いざとなれば回る先を変更すればいいことなので、安全に行きましょう。^^;
04:00。北熊本SA到着。売店のおじさんとしばし歓談。(笑)
なんでも、以前はバイクに乗ってて、肘やら膝やらに当時転けた時にできた傷が残っている...と、その傷跡を見せてくれた。^^;
05:30。山江SA到着。目的の鹿児島まであと一息。
えびのIC辺りまで来ると、桜島が見えてきた。う~ん、鹿児島に来たんだなぁと実感。
07:00。九州道最後のSA、桜島SAに到着。
折角なので、桜島の写真を撮ろうと見える場所を探したけど...
電線邪魔!!
いい撮影ポイントないやん!!
もうちょっと建てる場所、何とかならんかったんかいな。(笑)
さあ、いよいよ高速を降りる。ナビは、鹿児島北ICで降りろと言ってるけど、どうせなら九州道を走破したい!!ってことで、ナビを無視して終点の鹿児島ICで降り、鹿児島港を目指す。
08:00。鹿児島港到着。港に着いてフェリー乗り場へ。乗船手続きとか必要かと思いきや、案内されるままそのまま乗船...料金は対岸の桜島で支払うらしい。
08:15。桜島到着。そこかしこに、黒っぽい砂のように、火山灰が落ちている。
ここで、大根占~指宿の小型フェリーを運航している「南九船舶」に電話。
当初、宿へ向かう際に山川~根占のフェリーを使おうと思っていたら3月で運休。で、この南九船舶のフェリーは船が小さいので予約必須。到着時間が読めないから、桜島港まで戻ろうかと考えてはいたけど、徹夜明けの体に鞭打つのは結構つらいので、まあ、だめもとで。
で、午後の便、大根占発が13:00、15:00、17:00がある。出発の15分前までに港へ行く必要があるので、余裕を見て15:00発の空きを聞いてみた。今日の今日ではさすがに無理だろう...と思ってたら、あっさり「15:00ですね。大丈夫ですよ。」よっしゃ!!宿は指宿。これで楽ができる...(笑)
ここから目指すは本土最南端佐多岬。大隅半島を南下していく。途中給油に立ち寄ったGSで「火山灰、すごいですね。」と言うと、「今日はそうでもないけど、昨日結構降ったからね。」だって。
走っていると、他の車が巻き上げた灰がメットの中にも入ってきて、口の中がじゃりじゃりいってる。
そうこうしてるうちに、佐多岬ロードパークの入り口。結構な勾配があり、タイトなコーナーが終点まで続いている。
途中、北緯31度線を通過。エジプトのカイロやインドのニューデリーと同じ緯度なのだそうだ。
終点まで行くと駐車場があり、そこからは徒歩で最南端を目指すことになる。
観光客は...そこそこっていうか、思ったより少なかった...まあ、GWとはいえ一応平日の30日。明日とかもっと増えるのかな?
奥の展望公園は有料で、300円必要。入り口の売店で300円を支払い、いざ奥へ...
入っていくとすぐに下り坂。ただ、傾斜がきついので、下りであっても結構きつい。さらに、帰りのことを思うと...
坂を下りきった辺りに、神社があり、そこからは上り。息を切らして登っていくと...少し開けた場所があり、そこに「本土最南端 佐多岬」の碑が...
10:40、ようやくたどり着きました。はい。本土最南端です。まあ、その先に灯台が見えるので、最南「端」といっても微妙なんだけど...^^;
で、道はまだ先へ続いている...って、ここが最南端ちゃうんかい!!
仕方ないのでさらに登っていくと...今にも崩れ落ちそうな(^^;)展望タワーがあってその横に木製の碑が...
ここでも写真を撮って下山(まさにこの表現が当てはまるような場所)。
※後で調べたら、最初の場所が最南端なのだそうです。^^;
駐車場まで戻ると、観光客(特にバイク)がだいぶ増えてた。時間の問題もあったのか...^^;
カメラをしまって...と、おっと、忘れるところだった。売店へ引き返し、到達証明書を購入。日付入りのスタンプを押して...っと。
さあ、宿に向かおう!!
フェリーに乗るため大根占漁港へ向かう。
大根占に着いてみると、12:40。思ったよりも早い時間。なーんだ、13:00の便でも良かったじゃん。
まあ、昼飯でも食って時間つぶせばいいや...と思いつつ窓口のおばちゃんに、15:00で予約した旨を伝えると、「あれ?予約入ってないよ。」って、
んなアホな
朝一で電話したやん。おばちゃん、電話でどこかに確認を取っている様子。なんやかやで、13:00に空きがあるなら乗っていいということになり、そのまま乗船。ちょっとラッキーだったかも。
40分ほどで指宿港へ到着。船を降り、宿方面へ...ただ、時間は14:00。チェックイン時間にはまだ早いなぁ。宿の場所を確認し、昼食。
それでもまだ時間があるので、指宿の街中をぐるぐると走り回る。
15:00になったので、宿へ。今日の宿は「民宿 千成荘」。さあ、チェックイン...と思ったら、チェックインは15:30かららしい。
あらら、まだ早かったのね。^^;
バイクを駐車場に置かせてもらって周辺の散策を...と思ってふと見ると、目の前に足湯があるじゃあ~りませんか。早速ブーツを脱いで朝食...じゃなかった、足湯へ...
あ゛~、きもちいい~。とけていきそ~。いやされる~。
たまにはこんな感じで、な~んにも考えず、ぼ~~~~~~~~~~っとするのもいいよねぇ~。
と、そうこうするうちに15:30。チェックインして部屋で着替え。さあ、砂蒸し温泉へレッツゴー!!
今回指宿に宿を取ったのはこの砂蒸し温泉が目的。
この砂蒸し温泉っていうのは、砂浜に温泉成分が流れ込んでいて、砂が温かい(深さによっては熱い)。で、砂浜に墓穴を掘って土葬...じゃなかった、穴を掘って砂に埋まると、通常の温泉の3~4倍の効能があるとか...
向かったのは「砂むし会館 砂楽」。ここは、天然の砂むし湯(要は砂浜の海岸)に入れる温泉施設。早速中へ入って砂浜へ...
係りの人が、俺の墓穴を掘ってくれてる...(をい)
指示に従い、指定された墓穴(こら)に横たわる。「熱さ大丈夫ですか?」穴が深いほど温度が高く、場合によっては火傷することもあるらしい。
温度はちょうどいい感じなので、砂をかけてもらう。10分くらいがちょうどいいらしい。
まあ、どうなるのが正解なのかよく解らないけど、砂をかけてもらった直後から全身が脈を打ち始める。なんか、体中に心臓があるみたい。^^;
そのうち、さすがに徹夜明け、眠くなってきてうとうとし始め...隣の人の動きで目が覚めたけど、どのくらい入っているのか時計がないからよくわからない。係りの人が教えてくれるのかと思いきや...「10分くらい経ったら自分の判断で出てください」だって。って、時間、わからんわ!!
同じくらいのタイミングで入った隣の人も出たことだし、そろそろいいかな?と、砂から這い出ると...おおっ、なんか体が軽い!!結構痛かった首、肩、腰も痛みが和らいでる!!なんか、めっちゃ楽!!
宿に戻ると夕食。民宿のわりには結構豪勢な夕食。食べ物がおいしいのでつい調子に乗って「すいませ~ん、伊佐錦の黒!!」
徹夜明けの身にストレートやロックは危険と判断し、水割りにしたけど、効いた~(笑)
食後部屋に戻って即死状態。そのまま爆睡と相成りました。(笑)
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