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FIM スーパーバイク世界選手権 第12戦(イモラ) [バイク]

スーパーバイク第12戦の結果です。


予選が雨となり波乱の結果。ポールポジションはカワサキのサイクス。芳賀は14番手からのスタート。

SBK
RACE 1

1 Carlos Checa
2 Lorenzo Lanzi
3 芳賀紀行

ポールショットはサイクス、芳賀は10位。
珍しくライムグリーンのマシン、カワサキのサイクスがレースを引っ張る。チャンピオン争いをしているハスラムが2位、ポイントリーダーのビアッジは2回のコースアウトで後方に沈む。
ペースの上がらないサイクスは徐々に順位を落としていく。そんな中トップに立ったのはチェカ。それにハスラムが続く。
最終ラップ、チェカに仕掛けたハスラムが止まりきれずオーバーラン、5位に順位を落とす。
優勝はハスラムとのトップ争いを制したチェカ。芳賀は少しずつ順位を上げ3位表彰台に上った。


RACE 2

1 Carlos Checa
2 芳賀紀行
3 Cal Crutchlow

ポールショットはサイクス。ハスラム、ビアッジが続く。芳賀は12位。
RACE1同様カワサキのサイクスがレースを引っ張るもののやはりペースが上がらず、7周目、チェカがトップに立ち独走でそのまま優勝。ダブルウィンを飾った。芳賀はRACE1同様少しずつ順位を上げ、最後は2位でフィニッシュ、昨年に続き2レース連続で表彰台となった。
チャンピオン争いは、ビアッジと52ポイント差でRACE2に臨んだハスラムだったが、11周目にエンジンブローでリタイア。この時点でビアッジのチャンピオンが確定。SBK初のイタリア人チャンピオンが誕生した。


ランキング

1 Max Biaggi Aprilia 413
2 Leon Haslam  Suzuki  350
3 Jonathan Rea Honda  288
-----------------------------
6 芳賀紀行  Ducati 238



SSP

1 Michele Pirro
2 Kenan Sofuoglu
3 Eugene Laverty
-----------------------------
5 藤原克昭

藤原は4番手スタート。
レースはランキングでもチャンピオン争いを繰り広げるソフォグルとラバティの激しいトップ争い。3位以下を引き離し抜きつ抜かれつのレースが続く。
最終ラップ、最終コーナー手前のシケインで両者が接触転倒。二人ともレースに復帰したが優勝はピッロとなった。
藤原は5位フィニッシュ。
チャンピオン決定は最終戦に持ち越しとなった。

ランキング

1 Kenan Sofuoglu  Honda  243
2 Eugene Laverty Honda  227
3 Joan Lascorz  Kawasaki 168
-----------------------------
9 藤原克昭  Kawasaki 71



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