2011/04/29~05/04 四国ツーリング その2(信じた俺が馬鹿だった?) [ツーリングレポート]
4月30日 日付変わりましたぁ。
00:30 西宮名塩着。
まともな夕食にありつけなかったのでさすがに腹が減った...
ということで、夜食におにぎり。
休憩がてら店内を歩いてると、こんなおみやげ物が...
ええんかいこんなもん、どっから見ても某北海道のお土産やん
とはいえ、こういうノリ、結構好きだったりして...
西宮名塩を出て、神戸JCTから山陽道へ。その後三木JCTから明石大橋方面へ。
まずは、明石大橋を越えて淡路島に上陸。
そのまま一気に四国入りもできたけど、休憩時間の調整とかで時間に余裕ができたので四国入り手前で休憩することに。
03:00 淡路島南SA到着。
休憩してたら、室戸方面に向かうという人と遭遇。
などと話しつつ、
と伝えお見送り。違ってたらごめんねぇ。
休憩を済ませ、四国へ向け出発。
大鳴門橋は風が強かったものの対岸に見える灯りが感慨深いものがあった。
というわけで、四国初上陸
鳴門ICで高速を降り、下道へ。そこで見た標識には室戸まで150km...よかった。間違ってなかった。
06:00 蒲生田岬に到着。
ここは四国最東端。
朝早いからか、それともマイナーだからなのか、人っ子一人いない。
どこかに最東端の碑があったはず...と、灯台目指して歩き出したところ...目の前に壁のようにそびえ立つ階段が...
でも、ここであきらめるわけにもいかないので、徹夜明けの体に鞭打って頑張って登りましょう。
登り始めてすぐ、ある嫌な予感が...何を感じたかは後ほど話しましょう。
息を切らし、なんとか階段を登りきって灯台の周りを1周するも、碑がない...
何度探してもない...
折角ここまで登ってきたのに...仕方なく四国最東端の景色を堪能して戻ることに。
階段まで来ると、嫌な予感がモロに的中
そう、下りの階段が...めちゃめちゃ怖い
実際、こんな感じなんだけど...写真じゃ判りづらいかなぁ...
戻って来てふと見るとなにやらモニュメントが...その足元に「四国最東端」と書いてある石が...こんなところにあったんかい
証拠写真を撮って、さあ、次へ向かいましょう。
次に向かうは土佐は桂浜。
ナビにルート検索させると、選んだルートは下道オンリー。
もともと来た道を戻って高速を使おうと思ってたけど、距離的には遠回りだし、ナビに表示されてる到着予定時刻もいい感じなので、ナビに従うことに...
これが間違いだった...
案内されたのは徳島険道35号線。
ん?誤変換じゃないですよ~。ほんとにすっごい道。道幅はちょうど車1台分。路面には杉の落ち葉の絨毯。ついてに小さいながらも落石が転がってて、左側にはガードレールのない山道...
対向車来たら絶対に離合できないので、対向車が来ないかめちゃめちゃ不安だし、一歩間違えば崖下に転落なのでとてつもない神経を使ってやっとの思いで国道195号線へ。きつかったぁ...
ふと見ると、道の駅。朝飯がまだだったので、食べようと思ったら...食事処は営業前。朝飯になりそうなものも売ってない...
結局朝飯食えなかった...なんか昨日からまともなもの食ってないなぁ...
国道195号線をひた走り、高知入り。
11:15 桂浜到着。
昼にはちょっと早いけど浜に行く前にまずは腹ごしらえ。
やっとまともな飯だぁ。
やっぱり高知に来たからにはこれでしょう。
いやぁ、うまい。さすがは本場のかつおのたたき。
お腹も落ち着いたところで、桂浜...が見渡せる展望台へ。
そこには龍馬の銅像。
そびえ立ってます。
キリっとした目で世界につながる海の彼方を見つめてる。
本物の龍馬もこうやって海の向こうにある世界を夢見てたんだろうなぁ...
その横の展望スペースから浜を見ると...
うーん、いいっすね。
歴史上の人物も見たであろう景色を、時空を超えて今自分が見てる。感慨深いです。
でも、「意外とちっちゃい...」結構こういう感想を持つ人が多いんだとか。
龍馬が世界に思いを馳せて見ていたというくらいなので、期待値が大きい分、普通の砂浜なので、「ちっちゃ!!」となるのでしょう。
さあ、桂浜を後にして、次に行きましょう。
13:11 地球33番地到着。
なんじゃそりゃと思った人も多いとおもうけど、地球33番地とは、東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒の地点。
このように緯度経度に同じ数字が12個並ぶ地点は世界中に43箇所。
これだけ聞けば珍しくもなんともないんだけど、その大半は海の上。地上に存在するのは10ヶ所。その中で、人口密集地に存在するのはここ高知の地球33番地だけ。
そうやって考えてみると貴重でしょ?
モニュメントのすぐそばに証明書を発行してくれるところがあります。お願いすると、こんな証明書を無料で発行してくれます。
ぱっと見、普通の民家ですが、看板が出てるからすぐわかります。ただ、常時人がいるわけではないようなので、注意が必要です。
が、実はこのモニュメント、該当の場所そのものに立っているわけではない。
実際の場所はこっち。ややずれたところあたりの、川の中が実際の場所らしいです。
最初っからそっちだけにすればいいのに...などと、決して口に出して言ってはいけません。そこにはいろいろ事情があるのだから...
で、またまた「実は...」的な話なんだけど、この場所、日本測地系と呼ばれる日本標準で測った場所。グローバル基準の世界測地系で測るとさらに別の場所。まあ、近所なんだけどね。で、折角なんでその場所にも行ってみました。
そこは特に何か表示してあるわけではないので、「この辺」っていう程度しかわからないんだけど、こんな感じの場所でした。
ということで、地球33番地コンプリートを果たしたので次行きましょう。
14:15 高知城到着。
本日最後の観光地。ここ高知城は全国で12城しかない、建設当時のまま天守閣が残ってるうちのひとつ。
中を見学して、いい時間になったので宿へ向かう。
16:30 宿到着。
今夜の宿は「高知ビジネスホテル別館」。
夕食が付いてないので、シャワーを浴びて夕食がてら街の散策。
行ったのははりまや橋。
やっぱりここだけは押さえておかなくちゃ。
で、近くの居酒屋さんで夕食を済ませ、宿に戻ると早々に落ちてしまいました...
その3に続く...
00:30 西宮名塩着。
まともな夕食にありつけなかったのでさすがに腹が減った...
ということで、夜食におにぎり。
休憩がてら店内を歩いてると、こんなおみやげ物が...
「面白い恋人」
ええんかいこんなもん、どっから見ても某北海道のお土産やん
とはいえ、こういうノリ、結構好きだったりして...
西宮名塩を出て、神戸JCTから山陽道へ。その後三木JCTから明石大橋方面へ。
まずは、明石大橋を越えて淡路島に上陸。
そのまま一気に四国入りもできたけど、休憩時間の調整とかで時間に余裕ができたので四国入り手前で休憩することに。
03:00 淡路島南SA到着。
休憩してたら、室戸方面に向かうという人と遭遇。
「室戸までどのくらいですかねぇ」
などと話しつつ、
「200kmくらいかな?」
と伝えお見送り。違ってたらごめんねぇ。
休憩を済ませ、四国へ向け出発。
大鳴門橋は風が強かったものの対岸に見える灯りが感慨深いものがあった。
というわけで、四国初上陸
鳴門ICで高速を降り、下道へ。そこで見た標識には室戸まで150km...よかった。間違ってなかった。
06:00 蒲生田岬に到着。
ここは四国最東端。
朝早いからか、それともマイナーだからなのか、人っ子一人いない。
どこかに最東端の碑があったはず...と、灯台目指して歩き出したところ...目の前に壁のようにそびえ立つ階段が...
でも、ここであきらめるわけにもいかないので、徹夜明けの体に鞭打って頑張って登りましょう。
登り始めてすぐ、ある嫌な予感が...何を感じたかは後ほど話しましょう。
息を切らし、なんとか階段を登りきって灯台の周りを1周するも、碑がない...
何度探してもない...
折角ここまで登ってきたのに...仕方なく四国最東端の景色を堪能して戻ることに。
階段まで来ると、嫌な予感がモロに的中
そう、下りの階段が...めちゃめちゃ怖い
実際、こんな感じなんだけど...写真じゃ判りづらいかなぁ...
戻って来てふと見るとなにやらモニュメントが...その足元に「四国最東端」と書いてある石が...こんなところにあったんかい
証拠写真を撮って、さあ、次へ向かいましょう。
次に向かうは土佐は桂浜。
ナビにルート検索させると、選んだルートは下道オンリー。
もともと来た道を戻って高速を使おうと思ってたけど、距離的には遠回りだし、ナビに表示されてる到着予定時刻もいい感じなので、ナビに従うことに...
これが間違いだった...
案内されたのは徳島険道35号線。
ん?誤変換じゃないですよ~。ほんとにすっごい道。道幅はちょうど車1台分。路面には杉の落ち葉の絨毯。ついてに小さいながらも落石が転がってて、左側にはガードレールのない山道...
対向車来たら絶対に離合できないので、対向車が来ないかめちゃめちゃ不安だし、一歩間違えば崖下に転落なのでとてつもない神経を使ってやっとの思いで国道195号線へ。きつかったぁ...
ふと見ると、道の駅。朝飯がまだだったので、食べようと思ったら...食事処は営業前。朝飯になりそうなものも売ってない...
結局朝飯食えなかった...なんか昨日からまともなもの食ってないなぁ...
国道195号線をひた走り、高知入り。
11:15 桂浜到着。
昼にはちょっと早いけど浜に行く前にまずは腹ごしらえ。
やっとまともな飯だぁ。
やっぱり高知に来たからにはこれでしょう。
「かつおのたたき定食」
いやぁ、うまい。さすがは本場のかつおのたたき。
お腹も落ち着いたところで、桂浜...が見渡せる展望台へ。
そこには龍馬の銅像。
そびえ立ってます。
キリっとした目で世界につながる海の彼方を見つめてる。
本物の龍馬もこうやって海の向こうにある世界を夢見てたんだろうなぁ...
その横の展望スペースから浜を見ると...
うーん、いいっすね。
歴史上の人物も見たであろう景色を、時空を超えて今自分が見てる。感慨深いです。
でも、「意外とちっちゃい...」結構こういう感想を持つ人が多いんだとか。
龍馬が世界に思いを馳せて見ていたというくらいなので、期待値が大きい分、普通の砂浜なので、「ちっちゃ!!」となるのでしょう。
さあ、桂浜を後にして、次に行きましょう。
13:11 地球33番地到着。
なんじゃそりゃと思った人も多いとおもうけど、地球33番地とは、東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒の地点。
このように緯度経度に同じ数字が12個並ぶ地点は世界中に43箇所。
これだけ聞けば珍しくもなんともないんだけど、その大半は海の上。地上に存在するのは10ヶ所。その中で、人口密集地に存在するのはここ高知の地球33番地だけ。
そうやって考えてみると貴重でしょ?
モニュメントのすぐそばに証明書を発行してくれるところがあります。お願いすると、こんな証明書を無料で発行してくれます。
ぱっと見、普通の民家ですが、看板が出てるからすぐわかります。ただ、常時人がいるわけではないようなので、注意が必要です。
が、実はこのモニュメント、該当の場所そのものに立っているわけではない。
実際の場所はこっち。ややずれたところあたりの、川の中が実際の場所らしいです。
最初っからそっちだけにすればいいのに...などと、決して口に出して言ってはいけません。そこにはいろいろ事情があるのだから...
で、またまた「実は...」的な話なんだけど、この場所、日本測地系と呼ばれる日本標準で測った場所。グローバル基準の世界測地系で測るとさらに別の場所。まあ、近所なんだけどね。で、折角なんでその場所にも行ってみました。
そこは特に何か表示してあるわけではないので、「この辺」っていう程度しかわからないんだけど、こんな感じの場所でした。
ということで、地球33番地コンプリートを果たしたので次行きましょう。
14:15 高知城到着。
本日最後の観光地。ここ高知城は全国で12城しかない、建設当時のまま天守閣が残ってるうちのひとつ。
中を見学して、いい時間になったので宿へ向かう。
16:30 宿到着。
今夜の宿は「高知ビジネスホテル別館」。
夕食が付いてないので、シャワーを浴びて夕食がてら街の散策。
行ったのははりまや橋。
やっぱりここだけは押さえておかなくちゃ。
で、近くの居酒屋さんで夕食を済ませ、宿に戻ると早々に落ちてしまいました...
その3に続く...
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