2011/04/29~05/04 四国ツーリング その5(こんぴら登山) [ツーリングレポート]
5月3日 さあ、気合入れていきましょうか。
09:40 出発。
09:45 金刀比羅宮到着。
はい、こんぴらさんです。あの、階段いっぱいのこんぴらさんです。
本宮まで785段、奥社まで行くと1368段あります。
表参道を歩いて階段の前に来ると、やや憂鬱になるけど、千里の道も一歩から、1700段もこの一段から。ということで行くとしましょう。
まずは1段目。
土産物屋さんが並ぶ所を一段一段登っていきます。
100段目辺り...おっ?意外といけるかも。
150段...200段...結構きついぞ。
250段...ハァハァ。
300段...ゼェハァゼァハァ。
365段目。大門に到着。結構足にきてるぞ...
大門前の売店で聞くと大体半分くらい。やっと半分かい
大門をくぐってさらに進む。ここから少しの間やや傾斜がゆるくなり小休止。
再び階段の傾斜がきつくなってきた。
450段...きつい。
500段...まだか...
550段...ゼェハァゼェハァ。
600段...何か見えるぞ。
628段目。旭社に到着。
ベンチとか置いてあって、休憩できるようになってる。
でも、ここで座ってしまったら動けなくなりそう()なので、一気に行っちゃいましょう。
650段...ここの辺りからまた少し傾斜がゆるくなる。
と、1段下り...
実は本宮までの階段、登り階段は786段あるそうで、そのままだと「なやむ」と読めてしまうため、ここで1段マイナスして785段としたとかしないとか...
1段下って先へ進むと手水舎。ここでお清め。
見てると、作法をほとんどの人が知らない。
神社によって若干の違いがあるのでここで詳しくは書かないけど、すべての神社での共通事項、
ということ。
が、柄杓に直接口をつける人多数。こんなの、参拝作法じゃなくても、マナーとしてやるべきじゃないと思うんだけどな。
お清めも終わったところで、先へ。
ここまで来たらあと一息。
でもこれを登らなきゃね...
一歩一歩、マイペースで。
その横を子供が駆け抜けていく...
長い。長すぎる。まだか
10:35 やっとの思いで785段登りきり、本宮到着。
御祭神は大物主神と崇徳天皇。
大物主神は大国主神の別名とも言われる神様。
崇徳天皇(上皇)は讃岐に流され、そこで亡くなって怨霊になったといわれる天皇。
さあ、参拝しますか...って、ここも階段かい
たった数段だったけど、ここが一番きつかった...
参拝を済ませ、さらに奥にある奥社を目指しましょう。
本宮の脇を抜けて奥の道へ。
この辺りはまださほどきつくはない...が、徐々にきつくなってくる。
866段目、手水舎。この上に白峰神社。
ここからガッツリ階段を登り、
923段目、白峰神社到着。ここにも崇徳天皇が祭られています。
お参りをしてさらに奥へ行きましょう。
:974段目、写真は無いけど、菅原道真を祀った菅原神社が現れます。菅原道真公。
今でこそ学問の神様といわれてますが、かつては怨霊になったことも。
ここは京に仇なす怨霊を静めるための場所のような気がしてきた。
さらに奥へ進みます。
途中、平坦(といっても勾配はあるが)な所を抜け、1098段目、休憩所到着。ここから先は延々階段が続いてるように見えます。
休憩すると、二度と動けなくなりそうなので、老体(?)に鞭打って一気に行きましょう。
1261段目、手水舎到着。まだまだ階段は続きます。
この時点で相当ヘロヘロだけど、あと一息。気合入れていきましょ。
さあ、見えてきました。
11:05 1368段登りきり、奥社到着
あ~疲れたぁ~。
ここには、金刀比羅本教の教祖、厳魂彦命が祀られています。
お参りを済ませ、下山開始。
すでに太ももがパンパンな状態。下り始めてすぐひざが笑い始める。
下りも結構きついなぁ...
爆笑する膝に苦しみつつ、来た道を下っていく。
11:30 本宮到着。さすがに下りは早い。
さらに一気に一番下まで...とも思ったけど、のども渇いたので、大門前で小休止。
さあ、下まで降りましょう。
一番下まで来ると、時計をセットして今にも走り出しそうな二人組みが...まさかと思いつつ聞いてみると、
だって。元気だわ...
降りてきたらちょうど昼時。近くのお店でうどん。
いやぁ、うどん、うまいっす。なんかはまるね。
さあ、次に行きますか。
金刀比羅宮を出て高松道へ。
高松中央ICで降りて屋島方面へ。
そして、屋島を通り過ぎ、さらに奥へ。
13:50 竹居観音岬到着。
ここは、四国の最北端。それにしても人がいない。どんだけマイナーなんだ...
写真を撮って、さあ、宿に向かいましょう...
と、その前に。
南海部品高松店に寄り道。松山で破損したスロットルアシストを買っておかなきゃ。
無事、購入を済ませ、装着。
雲行きも怪しいし、宿に向かいましょ。
宿に向かう途中、ぽつぽつと降り始めた。うーん、今夜は雨だな...
16:05 宿到着。
今夜の宿は「東宝イン高松」。高松の中心街からさほど遠くないところ。
シャワーを浴びて、例によって居酒屋で夕食。
さあ、明日は瀬戸大橋が待っている。
その6に続く...
09:40 出発。
09:45 金刀比羅宮到着。
はい、こんぴらさんです。あの、階段いっぱいのこんぴらさんです。
本宮まで785段、奥社まで行くと1368段あります。
表参道を歩いて階段の前に来ると、やや憂鬱になるけど、千里の道も一歩から、1700段もこの一段から。ということで行くとしましょう。
まずは1段目。
土産物屋さんが並ぶ所を一段一段登っていきます。
100段目辺り...おっ?意外といけるかも。
150段...200段...結構きついぞ。
250段...ハァハァ。
300段...ゼェハァゼァハァ。
365段目。大門に到着。結構足にきてるぞ...
大門前の売店で聞くと大体半分くらい。やっと半分かい
大門をくぐってさらに進む。ここから少しの間やや傾斜がゆるくなり小休止。
再び階段の傾斜がきつくなってきた。
450段...きつい。
500段...まだか...
550段...ゼェハァゼェハァ。
600段...何か見えるぞ。
628段目。旭社に到着。
ベンチとか置いてあって、休憩できるようになってる。
でも、ここで座ってしまったら動けなくなりそう()なので、一気に行っちゃいましょう。
650段...ここの辺りからまた少し傾斜がゆるくなる。
と、1段下り...
実は本宮までの階段、登り階段は786段あるそうで、そのままだと「なやむ」と読めてしまうため、ここで1段マイナスして785段としたとかしないとか...
1段下って先へ進むと手水舎。ここでお清め。
見てると、作法をほとんどの人が知らない。
神社によって若干の違いがあるのでここで詳しくは書かないけど、すべての神社での共通事項、
柄杓に直接口をつけない
ということ。
が、柄杓に直接口をつける人多数。こんなの、参拝作法じゃなくても、マナーとしてやるべきじゃないと思うんだけどな。
お清めも終わったところで、先へ。
ここまで来たらあと一息。
でもこれを登らなきゃね...
一歩一歩、マイペースで。
その横を子供が駆け抜けていく...
長い。長すぎる。まだか
10:35 やっとの思いで785段登りきり、本宮到着。
御祭神は大物主神と崇徳天皇。
大物主神は大国主神の別名とも言われる神様。
崇徳天皇(上皇)は讃岐に流され、そこで亡くなって怨霊になったといわれる天皇。
さあ、参拝しますか...って、ここも階段かい
たった数段だったけど、ここが一番きつかった...
参拝を済ませ、さらに奥にある奥社を目指しましょう。
本宮の脇を抜けて奥の道へ。
この辺りはまださほどきつくはない...が、徐々にきつくなってくる。
866段目、手水舎。この上に白峰神社。
ここからガッツリ階段を登り、
923段目、白峰神社到着。ここにも崇徳天皇が祭られています。
お参りをしてさらに奥へ行きましょう。
:974段目、写真は無いけど、菅原道真を祀った菅原神社が現れます。菅原道真公。
今でこそ学問の神様といわれてますが、かつては怨霊になったことも。
ここは京に仇なす怨霊を静めるための場所のような気がしてきた。
さらに奥へ進みます。
途中、平坦(といっても勾配はあるが)な所を抜け、1098段目、休憩所到着。ここから先は延々階段が続いてるように見えます。
休憩すると、二度と動けなくなりそうなので、老体(?)に鞭打って一気に行きましょう。
1261段目、手水舎到着。まだまだ階段は続きます。
この時点で相当ヘロヘロだけど、あと一息。気合入れていきましょ。
さあ、見えてきました。
11:05 1368段登りきり、奥社到着
あ~疲れたぁ~。
ここには、金刀比羅本教の教祖、厳魂彦命が祀られています。
お参りを済ませ、下山開始。
すでに太ももがパンパンな状態。下り始めてすぐひざが笑い始める。
下りも結構きついなぁ...
爆笑する膝に苦しみつつ、来た道を下っていく。
11:30 本宮到着。さすがに下りは早い。
さらに一気に一番下まで...とも思ったけど、のども渇いたので、大門前で小休止。
さあ、下まで降りましょう。
一番下まで来ると、時計をセットして今にも走り出しそうな二人組みが...まさかと思いつつ聞いてみると、
「走りますよ~」
だって。元気だわ...
降りてきたらちょうど昼時。近くのお店でうどん。
いやぁ、うどん、うまいっす。なんかはまるね。
さあ、次に行きますか。
金刀比羅宮を出て高松道へ。
高松中央ICで降りて屋島方面へ。
そして、屋島を通り過ぎ、さらに奥へ。
13:50 竹居観音岬到着。
ここは、四国の最北端。それにしても人がいない。どんだけマイナーなんだ...
写真を撮って、さあ、宿に向かいましょう...
と、その前に。
南海部品高松店に寄り道。松山で破損したスロットルアシストを買っておかなきゃ。
無事、購入を済ませ、装着。
雲行きも怪しいし、宿に向かいましょ。
宿に向かう途中、ぽつぽつと降り始めた。うーん、今夜は雨だな...
16:05 宿到着。
今夜の宿は「東宝イン高松」。高松の中心街からさほど遠くないところ。
シャワーを浴びて、例によって居酒屋で夕食。
さあ、明日は瀬戸大橋が待っている。
その6に続く...
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