FIMロードレース世界選手権 第18戦(バレンシア) [バイク]
MotoGP第18戦の結果です。
泣いても笑っても最終戦。全クラスチャンピオンも決まったので、最後のガチバトルに期待したいですね。
日本勢は
Moto3
藤井謙汰 33番グリッド
Moto2
中上貴晶 3番グリッド
高橋裕紀 17番グリッド
小山知良 27番グリッド
MotoGP
中須賀克行 16番グリッド
青山博一 21番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Danny Kent
2 Sandro Cortese
3 Zulfahmi Khairuddin
-----------------------------
23 藤井謙汰
Moto2
1 Marc Marquez
2 Julian Simon
3 Nicolas Terol
-----------------------------
14 高橋裕紀
18 小山知良
RT 中上貴晶
MotoGP
1 Dani Pedrosa
2 中須賀克行
3 Casey Stoner
-----------------------------
13 青山博一
ランキング
Moto3
1 Sandro Cortese 325
2 Luis Salom 214
3 Maverick Vinales 207
-----------------------------
-- 藤井謙汰 0
Moto2
1 Marc Marquez 324
2 Pol Espargaro 268
3 Andrea Iannone 193
-----------------------------
15 中上貴晶 56
30 高橋裕紀 2
-- 小山知良 0
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 350
2 Dani Pedrosa 332
3 Casey Stoner 254
-----------------------------
18 中須賀克行 27
25 青山博一 3
Moto3。濡れた路面コンディション。転倒が相次ぐ中、中盤から終盤にかけて激しいバトルが随所で繰り広げられました。終始安定した走りのコルテセでしたが、最終ラップペースが上がらず、最終コーナーでケントがパスし優勝。3位争いも激しく、同じく最終ラップ最終コーナーでカイルディンがビンダーをかわし、2度目の表彰台を決めました。
Moto2。まさにマルケス劇場。ペナルティで最後尾スタートとなったマルケス。スタートで10台以上を抜き、2コーナーまでにさらに10台。どんどんペースを上げて順位を上げ、残り3周でトップに追い付き、残り2周でトップ。そのまま優勝と、驚異的な走りを見せ付けられました。日本勢、高橋が14位フィニッシュでようやくポイントを獲得しました。
MotoGP。荒れました。そんな中、日本の中須賀、やってくれました。タイヤチョイスがレインとスリックに分かれる微妙なコンディション。スタートで前に出たレインタイヤ勢が、ピットでマシンを乗り換える中、気が付けば表彰台圏内の中須賀。4位に落ちると前が転倒し、遂にはトップのロレンツォまでも転倒。その結果、中須賀は2位フィニッシュ。そして、このレースがラストランとなるストーナーは、マシンの乗り換えで後方に沈むも、スリックで追い上げ3位入賞。表彰台で有終の美を飾りました。
最高峰クラスでの日本人表彰台は2006年オランダGPでの中野真矢さん以来6年ぶりの快挙です。
Moto2が終わった時点で、MotoGPで誰がどんな走りをしようとマルケス劇場には敵わないだろうと思ってたら...中須賀さんとストーナーがやってくれました。ストーナーに関しては、これだけの走りができるのに引退してしまうのは非常に残念でなりません。
中須賀は自身初、日本人としては6年振りの表彰台。また、1987年に平忠彦さんが表彰台に上がって以来、25年間3クラスのいずれかで年間1回以上日本人が表彰台に上がっていたそうなんですが、それをスポット参戦の中須賀選手が継続してくれました。今年は日本人選手があまり活躍できませんでしたが、最後の最後にスカッとさせてくれました。
では、また来年。
泣いても笑っても最終戦。全クラスチャンピオンも決まったので、最後のガチバトルに期待したいですね。
日本勢は
Moto3
藤井謙汰 33番グリッド
Moto2
中上貴晶 3番グリッド
高橋裕紀 17番グリッド
小山知良 27番グリッド
MotoGP
中須賀克行 16番グリッド
青山博一 21番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Danny Kent
2 Sandro Cortese
3 Zulfahmi Khairuddin
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23 藤井謙汰
Moto2
1 Marc Marquez
2 Julian Simon
3 Nicolas Terol
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14 高橋裕紀
18 小山知良
RT 中上貴晶
MotoGP
1 Dani Pedrosa
2 中須賀克行
3 Casey Stoner
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13 青山博一
ランキング
Moto3
1 Sandro Cortese 325
2 Luis Salom 214
3 Maverick Vinales 207
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-- 藤井謙汰 0
Moto2
1 Marc Marquez 324
2 Pol Espargaro 268
3 Andrea Iannone 193
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15 中上貴晶 56
30 高橋裕紀 2
-- 小山知良 0
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 350
2 Dani Pedrosa 332
3 Casey Stoner 254
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18 中須賀克行 27
25 青山博一 3
Moto3。濡れた路面コンディション。転倒が相次ぐ中、中盤から終盤にかけて激しいバトルが随所で繰り広げられました。終始安定した走りのコルテセでしたが、最終ラップペースが上がらず、最終コーナーでケントがパスし優勝。3位争いも激しく、同じく最終ラップ最終コーナーでカイルディンがビンダーをかわし、2度目の表彰台を決めました。
Moto2。まさにマルケス劇場。ペナルティで最後尾スタートとなったマルケス。スタートで10台以上を抜き、2コーナーまでにさらに10台。どんどんペースを上げて順位を上げ、残り3周でトップに追い付き、残り2周でトップ。そのまま優勝と、驚異的な走りを見せ付けられました。日本勢、高橋が14位フィニッシュでようやくポイントを獲得しました。
MotoGP。荒れました。そんな中、日本の中須賀、やってくれました。タイヤチョイスがレインとスリックに分かれる微妙なコンディション。スタートで前に出たレインタイヤ勢が、ピットでマシンを乗り換える中、気が付けば表彰台圏内の中須賀。4位に落ちると前が転倒し、遂にはトップのロレンツォまでも転倒。その結果、中須賀は2位フィニッシュ。そして、このレースがラストランとなるストーナーは、マシンの乗り換えで後方に沈むも、スリックで追い上げ3位入賞。表彰台で有終の美を飾りました。
最高峰クラスでの日本人表彰台は2006年オランダGPでの中野真矢さん以来6年ぶりの快挙です。
Moto2が終わった時点で、MotoGPで誰がどんな走りをしようとマルケス劇場には敵わないだろうと思ってたら...中須賀さんとストーナーがやってくれました。ストーナーに関しては、これだけの走りができるのに引退してしまうのは非常に残念でなりません。
中須賀は自身初、日本人としては6年振りの表彰台。また、1987年に平忠彦さんが表彰台に上がって以来、25年間3クラスのいずれかで年間1回以上日本人が表彰台に上がっていたそうなんですが、それをスポット参戦の中須賀選手が継続してくれました。今年は日本人選手があまり活躍できませんでしたが、最後の最後にスカッとさせてくれました。
では、また来年。
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