筑波ロードレース選手権 開幕戦 CBR250R Dream CUP観戦記(2014/04/05) [バイク]
地方レース、今年も開幕です。
というわけで、筑波サーキットまでCBR250R Dream CUP参戦中のTeam NAP'Sの応援がてら、観戦に行ってきました。
Team NAP’Sというのは、オートバイ用品販売のナップスが運営しているチーム。昨年まではナップスベイサイド幸浦店単独のプロジェクトでしたが、今年からナップス全体でのプロジェクトとなりました。
詳細はこちらを参照してみて下さい。⇒Team Nap'sレース参戦情報
朝7時前。「さあ、行くぞ」と外に出ると、パラパラと雨が...
幸先悪いなぁと思いつつ、晴れるとの天気予報を信じて出発。
首都高に乗り、横羽線から都心環状経由で向島線へ。箱崎で少し渋滞に見舞われるものの概ね順調。神奈川県内でパラパラ降っていた雨も東京に入った辺りですっかり止み、絶好のツーリング日和。
風は少し冷たかったけどね...
加平PAでの休憩を挟み、一路常磐道へ。
常磐道谷和原ICで高速を降り、ここからは下道。
9:30頃に筑波サーキット到着。
いやぁ、風が強い。
そういえば、去年の開幕戦も強風が吹き荒れてたなぁ...
Team NAP’S のテントに行くと、ライダーや監督が不在。奥田君のマシンもなかったので、車検かな?と思いつつ、そのわりに真優姫ちゃんのマシンは置いたまま...
程なくして、監督達が帰ってきてその理由が判明。
そこには眼帯姿の真優姫ちゃんが...
聞くと、前日の夕方に中二病を発症し邪王真眼の使い手になった目の痒みに襲われて、朝起きたらまともに目が開けられないほど瞼が腫れてたらしい...
さすがに片目しか見えない状態でレースは無理との監督判断で欠場を決めたとのこと。
前日絶好調だったと聞いてたので期待してたんだけど...残念だけど、仕方ない...次戦に期待です。
ということでこの日は、スカラシップライダーの奥田君のみの出走となりました。
予選を前に、第一ヘアピンへ移動。
この日のCBR250R Dream CUPには43台がエントリー。予選は2組に分けて行われました。奥田君は予選2組目です。
10:30から予選1組目。
そこには、チュートリアルの福田さんが入ってました。
と、走ってるマシンを見てたら何か違和感のあるマシンが...
なんでCBRカップの予選にGSX-Rが
あ、あれ?よく見たらCBRって書いてあるwwwwwwwwwww
ん?その後ろにいるのは「Ninja」?
い、いや、あれもCBRだ...
GSX-R風のマシンは全日本のJSB1000に参戦しているMoto Mapさんのマシン。今年のGSX-R1000と同じカラーリングを施したとか。タンクエンブレムまでSUZUKIのものになってました。
で、Ninja風のマシンは茨城県坂東市にあるイワイサーキットさんのチーム。
こういう遊び心っていいですよね...
さて、その後の予選2組目。
ここには、奥田君の他に元GPライダーの中野真矢さん率いる56RACINGの岡谷雄太君。
それと、同じく56RACINGの櫻井芽依ちゃんも入っていました。
コースオープンになると先頭を切って奥田君が飛び出して行き、まずはクリアラップを作って数周タイム出し。
その後、自分より速いメンバーを前に出して後追い作戦の様子。
結果は、1分10秒770。2組目の中では7番手、総合14位。決勝のグリッドは真ん中より少し前の5列目となりました。
お昼を挟んで16時前から決勝。
決勝はダンロップコーナーのイン側スタンドに陣取りました。
1周のウォームアップのあとスタート。
陣取った場所からはスタートが見えなかったんですが、1コーナーを回ってS字に差し掛かったところで確認すると少し順位を上げてる様子。
スタートうまくいったんだなぁと思った矢先、第一ヘアピンで奥田君の前にいた3台が絡んで転倒、それを避けようとしたときに数台にパスされて順位を落としてしまった...
しかし、ここからが圧巻だった。19位から20位辺りに位置していたもののコーナーごとに前走者を追い詰めパスして行く。
レース序盤で第2集団(13位集団)に追いついて、さらにはその第2集団の先頭に。そしてそのまま集団を引き離して前を追うも、序盤についた大きな差は如何ともしがたく、そこからは13位を単独走行。
そして、最終ラップに波乱が...7台で抜きつ抜かれつのバトルを展開していたトップ集団。ダンロップコーナーを抜け、アジアコーナーの立ち上がりで2台が転倒
その横を奥田君が駆け抜けていく...そしてフィニッシュ。
14位スタート、11位フィニッシュで4ポイント獲得。まずまずの結果かな?
レースにたらればはありませんが、1周目のアクシデントがなければもう少し上に行けたかな?3つ順位が下だったかもしれないけど...
レースの間、ずっと立ちっぱなしだったため、持病の腰痛が悪化。痛みをこらえつつチームの皆さんに挨拶をして帰路につこうとしたら...雨がポツポツ...
しかも、進行方向に「あの下絶対土砂降りになってるよね...」っていう雨雲がかかってる...
走り出すと、雨は止んだものの依然真っ黒な雨雲が...
谷和原ICから常磐道に乗り、守谷SAで一息。
道路情報を見ると三郷の料金所から首都高小菅JCTまでガッツリと渋滞が...
まあ、いつものことなので諦めて守谷SAを出発。
雨に怯えつつ、どこで渋滞に捕まるかなぁと心配しつつ走っていくと、すんなり三郷料金所を通過。
その先で多少渋滞に捕まるも、思ったより早く渋滞を抜け、小菅JCTも難なく通過。
その先の箱崎JCTで渋滞してたけど、渋滞の先は都心環状方面。で、渋滞を避けて箱崎から深川線経由で湾岸線に。そこからは雨の心配もなくなり順調そのもの。
ただ、大井PAで腰の痛みに耐えかねて一休み。
結局21時前に帰宅しました。
次戦は、今のところ柴田真優姫選手が5月24日~25日、ツインリンクもてぎでMFJレディース(今年からクイーン&プリンセスカップだっけ?)、奥田教介選手は5月31日の筑波ロードレースだと思います(もしかしたら2人とも5月11日の桶川スポーツランドでのSS Killersに出るかも)。
お近くの方や興味を持たれた方、観戦にサーキットまで足を運んであげてください。
というわけで、筑波サーキットまでCBR250R Dream CUP参戦中のTeam NAP'Sの応援がてら、観戦に行ってきました。
Team NAP’Sというのは、オートバイ用品販売のナップスが運営しているチーム。昨年まではナップスベイサイド幸浦店単独のプロジェクトでしたが、今年からナップス全体でのプロジェクトとなりました。
詳細はこちらを参照してみて下さい。⇒Team Nap'sレース参戦情報
朝7時前。「さあ、行くぞ」と外に出ると、パラパラと雨が...
幸先悪いなぁと思いつつ、晴れるとの天気予報を信じて出発。
首都高に乗り、横羽線から都心環状経由で向島線へ。箱崎で少し渋滞に見舞われるものの概ね順調。神奈川県内でパラパラ降っていた雨も東京に入った辺りですっかり止み、絶好のツーリング日和。
風は少し冷たかったけどね...
加平PAでの休憩を挟み、一路常磐道へ。
常磐道谷和原ICで高速を降り、ここからは下道。
9:30頃に筑波サーキット到着。
いやぁ、風が強い。
そういえば、去年の開幕戦も強風が吹き荒れてたなぁ...
Team NAP’S のテントに行くと、ライダーや監督が不在。奥田君のマシンもなかったので、車検かな?と思いつつ、そのわりに真優姫ちゃんのマシンは置いたまま...
程なくして、監督達が帰ってきてその理由が判明。
そこには眼帯姿の真優姫ちゃんが...
聞くと、前日の夕方に
さすがに片目しか見えない状態でレースは無理との監督判断で欠場を決めたとのこと。
前日絶好調だったと聞いてたので期待してたんだけど...残念だけど、仕方ない...次戦に期待です。
ということでこの日は、スカラシップライダーの奥田君のみの出走となりました。
予選を前に、第一ヘアピンへ移動。
この日のCBR250R Dream CUPには43台がエントリー。予選は2組に分けて行われました。奥田君は予選2組目です。
10:30から予選1組目。
そこには、チュートリアルの福田さんが入ってました。
と、走ってるマシンを見てたら何か違和感のあるマシンが...
なんでCBRカップの予選にGSX-Rが
あ、あれ?よく見たらCBRって書いてあるwwwwwwwwwww
ん?その後ろにいるのは「Ninja」?
い、いや、あれもCBRだ...
GSX-R風のマシンは全日本のJSB1000に参戦しているMoto Mapさんのマシン。今年のGSX-R1000と同じカラーリングを施したとか。タンクエンブレムまでSUZUKIのものになってました。
で、Ninja風のマシンは茨城県坂東市にあるイワイサーキットさんのチーム。
こういう遊び心っていいですよね...
さて、その後の予選2組目。
ここには、奥田君の他に元GPライダーの中野真矢さん率いる56RACINGの岡谷雄太君。
それと、同じく56RACINGの櫻井芽依ちゃんも入っていました。
コースオープンになると先頭を切って奥田君が飛び出して行き、まずはクリアラップを作って数周タイム出し。
その後、自分より速いメンバーを前に出して後追い作戦の様子。
結果は、1分10秒770。2組目の中では7番手、総合14位。決勝のグリッドは真ん中より少し前の5列目となりました。
お昼を挟んで16時前から決勝。
決勝はダンロップコーナーのイン側スタンドに陣取りました。
1周のウォームアップのあとスタート。
陣取った場所からはスタートが見えなかったんですが、1コーナーを回ってS字に差し掛かったところで確認すると少し順位を上げてる様子。
スタートうまくいったんだなぁと思った矢先、第一ヘアピンで奥田君の前にいた3台が絡んで転倒、それを避けようとしたときに数台にパスされて順位を落としてしまった...
しかし、ここからが圧巻だった。19位から20位辺りに位置していたもののコーナーごとに前走者を追い詰めパスして行く。
レース序盤で第2集団(13位集団)に追いついて、さらにはその第2集団の先頭に。そしてそのまま集団を引き離して前を追うも、序盤についた大きな差は如何ともしがたく、そこからは13位を単独走行。
そして、最終ラップに波乱が...7台で抜きつ抜かれつのバトルを展開していたトップ集団。ダンロップコーナーを抜け、アジアコーナーの立ち上がりで2台が転倒
その横を奥田君が駆け抜けていく...そしてフィニッシュ。
14位スタート、11位フィニッシュで4ポイント獲得。まずまずの結果かな?
レースにたらればはありませんが、1周目のアクシデントがなければもう少し上に行けたかな?
レースの間、ずっと立ちっぱなしだったため、持病の腰痛が悪化。痛みをこらえつつチームの皆さんに挨拶をして帰路につこうとしたら...雨がポツポツ...
しかも、進行方向に「あの下絶対土砂降りになってるよね...」っていう雨雲がかかってる...
走り出すと、雨は止んだものの依然真っ黒な雨雲が...
谷和原ICから常磐道に乗り、守谷SAで一息。
道路情報を見ると三郷の料金所から首都高小菅JCTまでガッツリと渋滞が...
まあ、いつものことなので諦めて守谷SAを出発。
雨に怯えつつ、どこで渋滞に捕まるかなぁと心配しつつ走っていくと、すんなり三郷料金所を通過。
その先で多少渋滞に捕まるも、思ったより早く渋滞を抜け、小菅JCTも難なく通過。
その先の箱崎JCTで渋滞してたけど、渋滞の先は都心環状方面。で、渋滞を避けて箱崎から深川線経由で湾岸線に。そこからは雨の心配もなくなり順調そのもの。
ただ、大井PAで腰の痛みに耐えかねて一休み。
結局21時前に帰宅しました。
次戦は、今のところ柴田真優姫選手が5月24日~25日、ツインリンクもてぎでMFJレディース(今年からクイーン&プリンセスカップだっけ?)、奥田教介選手は5月31日の筑波ロードレースだと思います(もしかしたら2人とも5月11日の桶川スポーツランドでのSS Killersに出るかも)。
お近くの方や興味を持たれた方、観戦にサーキットまで足を運んであげてください。
コメント 0