MFJレディースロードレース Queen & Princess Trophy 2014 第3戦観戦記 [バイク]
先日の11月8日~9日に行われたMFJレディースロードレースの第3戦を観に行ってきました。
11月8日
9:30から30分間の練習走行があるので、それに間に合うように出発...したはずだったんだけど...
もてぎに着いた時はすでに10:00...
もう終わっちゃったかな?と思いつつコースサイドへ行くと、
慌ててカメラを準備しようとした矢先に
の非情なアナウンス...
写真は撮れなかったけど1周だけ元気に走ってる姿見られたから良しとするか。
間に合うはずだったんだけどな...
家を出た直後、カメラのレインカバーを忘れたことに気が付いて引き返しタイムロス、首都高が思いの外渋滞しててタイムロス。
そして、いつもはもてぎまで休憩なしで行くところ、寒さのために2回もトイレタイム...
不運が重なりました...
ピットに行くと、翌日に向けての整備中。
これですか。痛スプロケ第2弾
「フルカラー水転写3Dプリント」という最新技術を無駄遣いしたXAM Japanさんの渾身の力作(ライダー兼イラストレーターの @maruyo_ さん)
下の写真、第1弾のレーザー切削と比べると目立ち度半端ないっす。
カウルもNEWデザインですね。
今回はライダーの真優姫ちゃんがモデルだそうです。
翌日に向けての作業を終え、一時撤収。
宿泊先に入るには時間が早すぎるので、同じくレディースカップに参戦している中学生ライダーを伴って、カート対決をすることに...
乗るのは免許が無くてもOKなチャレンジカート。
同時にコースに出られるのが4人までということで、女子中高生3名とTeam NAP'S監督の4人が走ることになりました。
最初は「誰が一番速いか勝負」という感じだったのが、
と、監督が煽る煽る(笑)
監督、それフラグや...
そのため、女子中高生vsオッサン監督の図式に...
走行は、タイムアタック。数秒の間隔を開けてコースへ出ていきます。
まずは平野ルナ選手(Princess250S 中学生)。
続いて木内万絢選手(Princess150 中学生)。
そしてTeam NAP'S監督
最後に柴田真優姫選手(Princess250S 高校生)
って、あれ?真優姫さんのヘルメット...
本番用のしかもNEWヘルメットじゃないですか
どんだけ気合入ってるんですか(笑)
さあ、5周のタイムアタック開始です。
中高生とはいえさすがはレーシングライダー。みんなうまいなぁ...
と、あるところに異変が...
あ、最後ボケちゃった(汗)
数秒開けてスタートしたはずの真優姫ちゃんが監督をパス
別の角度からもう一度...
※写真提供@NAPS_ISEHARA
真優姫さん、容赦ありません。
終わってみれば、中高生3人全員に秒差をつけられるという結果に...
あーあ、こりゃぁ当分言われるぞ...
こちらが今回、オッサン監督をフルボッコにした3人です。
その後、この3人はこのような(↓)もので遊んでトレーニングを行い、もてぎを満喫して宿へと向かいました...
11月9日
さあ、レース本番。
早朝から降るんだか降らないんだかはっきりしない天気。
予選に間に合うようにサーキットへ移動します。移動中、時折パラっと雨が...
サーキットに到着すると、ちょうどフリー走行が終わったところ。フリー走行はドライセットで走行できたようです。
予選に向けて整備中。
今回、スポンサー名はライダーの手書きだそうです。
さて予選。空はいつ降り出してもおかしくない雲行き。
時折ポツポツ降るものの、路面を濡らすまでは至らない雨。
このまま最後まで行ってくれればいいけど...
しかし、その願いもむなしく終了間際に本降りに...
急遽ピットインしてレイン用セットに換装して出て行くも、タイヤの皮むきをした程度で予選終了。
結果は、4位。2列目からのスタートとなりました。
午後の決勝。前のクラスのレース中に本降りだった雨も弱くなり、レディースカップ前にはほぼ止みました。
が、路面は乾くはずもなく完全にウェットレースです。
スタートを決め、1コーナーで2位浮上。しかし、すぐさま抜き返され、3位に。
1周終わって2位との差は約2秒。その後、周回毎に差を詰めて行きます。
4周目の終わりにはほぼテール・トゥ・ノーズ状態。2コーナーから3コーナーまでの短いストレートで並びかけるも、ブレーキングで抑え込まれます。
6周目に、周回遅れの処理に手間取りやや差を付けられてしまいました。
8周のレース、万事休すか?と思いきや、諦めず差を詰めて行きます。そして、最終ラップの最終コーナーをテール・トゥ・ノーズで立ち上がり最後の直線勝負
しかし、コントロールラインまでの距離では抜くことができず、総合3位、クラス2位という結果に終わりました。
表彰式
表彰式後、チームのみんなで記念撮影。
久々に主要メンバーが勢揃いしました。
このレースの翌日、柴田真優姫選手が今年限りでレース活動を休止する...
ということがチームから発表されました。
今年高校3年生の真優姫ちゃん。卒業後の進路によっては、今までのようなレース活動はできないだろな...と、シーズン当初から漠然と考えていたので驚きはなかったんですが、やはり寂しいですね。
真優姫ちゃんの今後の人生に幸あらんことを...
今月23日に埼玉の桶川スポーツランドで開催されるSS killers!が最後のレースとなります。
お近くの方(遠い方でも)、是非観に来てください
11月8日
9:30から30分間の練習走行があるので、それに間に合うように出発...したはずだったんだけど...
もてぎに着いた時はすでに10:00...
もう終わっちゃったかな?と思いつつコースサイドへ行くと、
まだ走ってる
慌ててカメラを準備しようとした矢先に
「走行時間終了です」
の非情なアナウンス...
写真は撮れなかったけど1周だけ元気に走ってる姿見られたから良しとするか。
間に合うはずだったんだけどな...
家を出た直後、カメラのレインカバーを忘れたことに気が付いて引き返しタイムロス、首都高が思いの外渋滞しててタイムロス。
そして、いつもはもてぎまで休憩なしで行くところ、寒さのために2回もトイレタイム...
不運が重なりました...
ピットに行くと、翌日に向けての整備中。
これですか。痛スプロケ第2弾
「フルカラー水転写3Dプリント」という最新技術を無駄遣いしたXAM Japanさんの渾身の力作(ライダー兼イラストレーターの @maruyo_ さん)
下の写真、第1弾のレーザー切削と比べると目立ち度半端ないっす。
カウルもNEWデザインですね。
今回はライダーの真優姫ちゃんがモデルだそうです。
翌日に向けての作業を終え、一時撤収。
宿泊先に入るには時間が早すぎるので、同じくレディースカップに参戦している中学生ライダーを伴って、カート対決をすることに...
乗るのは免許が無くてもOKなチャレンジカート。
同時にコースに出られるのが4人までということで、女子中高生3名とTeam NAP'S監督の4人が走ることになりました。
最初は「誰が一番速いか勝負」という感じだったのが、
お前らバイクでちょっと速いからって
調子に乗ってんじゃねーぞ
調子に乗ってんじゃねーぞ
俺が4輪のなんたるかを教えてやる
フルボッコにしてやる
と、監督が煽る煽る(笑)
監督、それフラグや...
そのため、女子中高生vs
走行は、タイムアタック。数秒の間隔を開けてコースへ出ていきます。
まずは平野ルナ選手(Princess250S 中学生)。
続いて木内万絢選手(Princess150 中学生)。
そしてTeam NAP'S監督
最後に柴田真優姫選手(Princess250S 高校生)
って、あれ?真優姫さんのヘルメット...
本番用のしかもNEWヘルメットじゃないですか
どんだけ気合入ってるんですか(笑)
さあ、5周のタイムアタック開始です。
中高生とはいえさすがはレーシングライダー。みんなうまいなぁ...
と、あるところに異変が...
ん?
お?
あ、最後ボケちゃった(汗)
数秒開けてスタートしたはずの真優姫ちゃんが監督をパス
別の角度からもう一度...
※写真提供@NAPS_ISEHARA
真優姫さん、容赦ありません。
終わってみれば、中高生3人全員に秒差をつけられるという結果に...
あーあ、こりゃぁ当分言われるぞ...
こちらが今回、
その後、この3人はこのような(↓)もので
11月9日
さあ、レース本番。
早朝から降るんだか降らないんだかはっきりしない天気。
予選に間に合うようにサーキットへ移動します。移動中、時折パラっと雨が...
サーキットに到着すると、ちょうどフリー走行が終わったところ。フリー走行はドライセットで走行できたようです。
予選に向けて整備中。
今回、スポンサー名はライダーの手書きだそうです。
さて予選。空はいつ降り出してもおかしくない雲行き。
時折ポツポツ降るものの、路面を濡らすまでは至らない雨。
このまま最後まで行ってくれればいいけど...
しかし、その願いもむなしく終了間際に本降りに...
急遽ピットインしてレイン用セットに換装して出て行くも、タイヤの皮むきをした程度で予選終了。
結果は、4位。2列目からのスタートとなりました。
午後の決勝。前のクラスのレース中に本降りだった雨も弱くなり、レディースカップ前にはほぼ止みました。
が、路面は乾くはずもなく完全にウェットレースです。
スタートを決め、1コーナーで2位浮上。しかし、すぐさま抜き返され、3位に。
1周終わって2位との差は約2秒。その後、周回毎に差を詰めて行きます。
4周目の終わりにはほぼテール・トゥ・ノーズ状態。2コーナーから3コーナーまでの短いストレートで並びかけるも、ブレーキングで抑え込まれます。
6周目に、周回遅れの処理に手間取りやや差を付けられてしまいました。
8周のレース、万事休すか?と思いきや、諦めず差を詰めて行きます。そして、最終ラップの最終コーナーをテール・トゥ・ノーズで立ち上がり最後の直線勝負
しかし、コントロールラインまでの距離では抜くことができず、総合3位、クラス2位という結果に終わりました。
表彰式
表彰式後、チームのみんなで記念撮影。
久々に主要メンバーが勢揃いしました。
このレースの翌日、柴田真優姫選手が今年限りでレース活動を休止する...
ということがチームから発表されました。
今年高校3年生の真優姫ちゃん。卒業後の進路によっては、今までのようなレース活動はできないだろな...と、シーズン当初から漠然と考えていたので驚きはなかったんですが、やはり寂しいですね。
真優姫ちゃんの今後の人生に幸あらんことを...
今月23日に埼玉の桶川スポーツランドで開催されるSS killers!が最後のレースとなります。
お近くの方(遠い方でも)、是非観に来てください
2014-11-13 01:29
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