2015年6月6日筑波ロードレース選手権第2戦観戦記

まずは、ST600クラスの予選です。

このクラスには、元Team Nap'sの奥田教介君が参戦しています。

結果は10位。4列目か。まずまず．．．かな？
もう一つ前なら3列目だったけど、1000分の4秒差で惜しくも4列目スタートとなりました。


CBR250R DreamCup予選。

エントリー台数が多いので、いつものように2グループに分かれての予選です。
Team Nap'sの二人は．．．両方とも1組目。同じ組だと二人で絡むから写真撮り辛いのよね．．．

主催者さん、何とかなりませんかね？

前日から自己ベストをマークしていい流れで予選に臨んだ怜。

結果は1組目4位。
前日、もう一つタイムが伸びなかった智博。

予選中に自己ベストをマークするもマシンのハンデはどうしようもなく、1組目10位で予選を終了。

予選2組目が終わり、総合では怜が2列目5番手、智博が6列目18番手となりました。

怜は、スタートが抜群にうまいので、この位置でもロケットスタートでトップ争いに絡めるでしょう。智博は．．．かなり厳しい位置ですが、ここからどこまで上げて行けるか．．．


ST600決勝。
教介君はスタートから1コーナーを抜けるまでで少し順位を落とし、そこからの追い上げ。
しかしながら、なかなか順位を上げて行けず我慢のレース。

それでも、少しずつ着実に順位を上げ、さらには前走車の転倒にも助けられ8位フィニッシュ。8ポイントを獲得しました。


CBR250R DreamCup決勝。
さあ怜君、今日もロケットスタートで．．．ありゃ？順位上がってない．．．珍しくスタートをミスったようです。しかし、4～5番手辺り。まだチャンスはある。

ここからはいつもの集団バトル。

これですよ．．．
抜きつ抜かれつ．．．抜きつ抜かれつ．．．

一時は3位までポジションを上げたものの、最終的に5位フィニッシュ。なかなか勝たせてもらえませんね．．．

智博は．．．
マシンの性能差は如何ともしがたく、セカンドグループを引っ張る形でレースを展開。

予選から少し順位を上げ、14位フィニッシュでした。

このレース、いつものように激しいトップ争いとなったんですが．．．トップ３がなんと同タイム。そして、約0.5秒離れて4位と5位がまたまた同タイム。抜きつ抜かれつのバトルは、観てる方は面白いのですが、やってる方は大変だよなぁ．．．

もう一つ。このレースを制したのは56Racingの櫻井芽依ちゃん。
ここ筑波のCBR250R DreamCupで初の女性ウィナーだそうです。

芽依ちゃん、おめでとう

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