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FIMロードレース世界選手権 2015 第14戦(アラゴン) [バイク]

MotoGP第14戦の結果です。

日本勢は

Moto3
 尾野弘樹 19番グリッド
 山田誓己 22番グリッド
 鈴木竜生 26番グリッド

Moto2
 中上貴晶 5番グリッド

からのスタート。


Moto3
1 Miguel Oliveira
2 Jorge Navarro
3 Romano Fenati
-----------------------------
9 尾野弘樹
16 鈴木竜生
18 山田誓己


Moto2
1 Tito Rabat
2 Alex Rins
3 Sam Lowes
-----------------------------
8 中上貴晶


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Valentino Rossi




ランキング
Moto3
1 Danny Kent 234
2 Enea Bastianini 179
3 Miguel Oliveira 159
-----------------------------
22 尾野弘樹 21
27 鈴木竜生 6

Moto2
1 Johann Zarco 284
2 Tito Rabat 206
3 Alex Rins 184
-----------------------------
9 中上貴晶 69

MotoGP
1 Valentino Rossi 263
2 Jorge Lorenzo 249
3 Marc Marquez 184
-----------------------------
24 青山博一 5


Moto3。まさかの結末でした...事実上チャンピオンシップ争いがケントとバスティアニーニの二人に絞られたこのレース、その二人がどちらも転倒するというまさかの結末。
勝ったのはオリベイラ。今3勝目です。2位にはナバッロ、初表彰台。3位にはフェナティが入りました。
日本勢は、尾野が自己最高の9位、鈴木がリタイアとなりました。

Moto2。トップ争い、痺れました。2周目に赤旗が出て仕切り直しのレース。早々にチャンピオンの掛かったザルコが沈み、リンスとラバトのトップ争い。
激しいトップ争いを制したのはラバトでした。2位にリンス、3位にはロウズが入りました。

MotoGP。こちらも痺れる展開となりました。トップ争いは、序盤にマルケスが転倒してしまいロレンソの独走態勢。あっさりとしたレースになるのかな?と思っていたら、2位争いがすごかった。
抜きつ抜かれつは最終ラップのみでしたが、そこに至るまでのペドロサとロッシの駆け引き。そして最終ラップのバトル。優勝したロレンソの存在を忘れてしまうくらい見応えありました。

さて、次戦の日本GP終了時点で1位と2位の差が75ポイント以上になればチャンピオン確定となりますが、現時点で

MotoGP 14ポイント差
Moto2  78ポイント差
Moto3  55ポイント差

です。数字上、もてぎで決定する可能性があるのがMoto2とMoto3。
MotoGPはロッシ優勝、ロレンソがノーポイントでも39ポイント差にしかならないので、決まるのはオーストラリア以降。
Moto3はケントがバスティアニーニに20ポイント以上差をつけなければならず、ちょっと厳しいかな?
そしてMoto2。ザルコはラバトの前でゴールすれるか、ラバトの後ろでも4ポイント以上差を詰められなければいいので、決まる可能性大ですね。
さて、どうなりますやら...


次戦は10月11日の日本。放送は10月13日10時45分からです。


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