FIMロードレース世界選手権 2015 第18戦(バレンシア) [バイク]
MotoGP第18戦の結果です。
Moto3クラス、シーズン中盤では、まさか最終戦までもつれ込むとは思わなかったチャンピオン争い。ランキング2位のオリベイラは優勝するしかなく、首位のケントは14位以内でゴールすればいいので、圧倒的にケントが有利。しかし、ケントはなんと18番手スタート、オリベイラはここまで2連勝と絶好調。まさかの逆転もあり得るか?
MotoGPクラス、ポイント差は7ポイント。しかし、ポイントリーダーのロッシは、前戦のペナルティにより最後尾スタート。一方、追うロレンソはポールポジションからのスタート。ロッシにとっては非常に厳しい状況です。
日本勢は
Moto3
尾野弘樹 10番グリッド
鈴木竜生 34番グリッド
Moto2
中上貴晶 8番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Miguel Oliveira
2 Jorge Navarro
3 Jakub Kornfeil
-----------------------------
8 尾野弘樹
RT 鈴木竜生
Moto2
1 Tito Rabat
2 Alex Rins
3 Thomas Luthi
-----------------------------
11 中上貴晶
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Marc Marquez
3 Dani Pedrosa
ランキング
Moto3
1 Danny Kent 260
2 Miguel Oliveira 254
3 Enea Bastianini 207
-----------------------------
21 尾野弘樹 29
28 鈴木竜生 9
Moto2
1 Johann Zarco 352
2 Alex Rins 234
3 Tito Rabat 231
-----------------------------
8 中上貴晶 100
26 小山知良 3
27 高橋裕紀 2
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 330
2 Valentino Rossi 325
3 Marc Marquez 242
-----------------------------
23 中須賀克行 8
25 青山博一 5
26 高橋巧 4
Moto3。トップ争いを制したのはオリベイラ。3連勝でチャンピオンシップの行方はケントの順位次第。そのケントは、尾野の後ろの9位でフィニッシュ。6ポイント差でチャンピオンを獲得しました。
一時は2位とは70ポイント、対オリベイラだと最大で110ポイントあった差。後半戦でそのマージンを、ほぼすべて吐き出して、何とか逃げ切ったという感じでした。
Moto2。なかなか息の詰まるトップ争いでした。ランキング2位を争うラバトとリンス。順位の入れ替えこそありませんでしたが、2台でのマッチレースを展開。ディフェンディングチャンピオンらしい走りで、ラバトがトップ争いを制しました。2位にはリンス、3位にはルティが入りました。
MotoGP。ロレンソ、完璧なレースでした。ホールショットを決め、その後一度もトップを譲ることなく優勝。見事、7ポイント差をひっくり返してのチャンピオン獲得です。
2位にはマルケス、3位にはペドロサが入りました。
そして、最後尾からのスタートだったロッシ。1周で15位まで、10周で4位まで上げた走りは圧巻でした。
さて、今年も終わりました。来年はMotoGPクラスでは電子制御のソフトが共通化されたり、タイヤが変わったりと、大きな変化の年。これにより勢力図がどう変わるのか楽しみですね。
Moto3クラス、シーズン中盤では、まさか最終戦までもつれ込むとは思わなかったチャンピオン争い。ランキング2位のオリベイラは優勝するしかなく、首位のケントは14位以内でゴールすればいいので、圧倒的にケントが有利。しかし、ケントはなんと18番手スタート、オリベイラはここまで2連勝と絶好調。まさかの逆転もあり得るか?
MotoGPクラス、ポイント差は7ポイント。しかし、ポイントリーダーのロッシは、前戦のペナルティにより最後尾スタート。一方、追うロレンソはポールポジションからのスタート。ロッシにとっては非常に厳しい状況です。
日本勢は
Moto3
尾野弘樹 10番グリッド
鈴木竜生 34番グリッド
Moto2
中上貴晶 8番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Miguel Oliveira
2 Jorge Navarro
3 Jakub Kornfeil
-----------------------------
8 尾野弘樹
RT 鈴木竜生
Moto2
1 Tito Rabat
2 Alex Rins
3 Thomas Luthi
-----------------------------
11 中上貴晶
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Marc Marquez
3 Dani Pedrosa
ランキング
Moto3
1 Danny Kent 260
2 Miguel Oliveira 254
3 Enea Bastianini 207
-----------------------------
21 尾野弘樹 29
28 鈴木竜生 9
Moto2
1 Johann Zarco 352
2 Alex Rins 234
3 Tito Rabat 231
-----------------------------
8 中上貴晶 100
26 小山知良 3
27 高橋裕紀 2
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 330
2 Valentino Rossi 325
3 Marc Marquez 242
-----------------------------
23 中須賀克行 8
25 青山博一 5
26 高橋巧 4
Moto3。トップ争いを制したのはオリベイラ。3連勝でチャンピオンシップの行方はケントの順位次第。そのケントは、尾野の後ろの9位でフィニッシュ。6ポイント差でチャンピオンを獲得しました。
一時は2位とは70ポイント、対オリベイラだと最大で110ポイントあった差。後半戦でそのマージンを、ほぼすべて吐き出して、何とか逃げ切ったという感じでした。
Moto2。なかなか息の詰まるトップ争いでした。ランキング2位を争うラバトとリンス。順位の入れ替えこそありませんでしたが、2台でのマッチレースを展開。ディフェンディングチャンピオンらしい走りで、ラバトがトップ争いを制しました。2位にはリンス、3位にはルティが入りました。
MotoGP。ロレンソ、完璧なレースでした。ホールショットを決め、その後一度もトップを譲ることなく優勝。見事、7ポイント差をひっくり返してのチャンピオン獲得です。
2位にはマルケス、3位にはペドロサが入りました。
そして、最後尾からのスタートだったロッシ。1周で15位まで、10周で4位まで上げた走りは圧巻でした。
さて、今年も終わりました。来年はMotoGPクラスでは電子制御のソフトが共通化されたり、タイヤが変わったりと、大きな変化の年。これにより勢力図がどう変わるのか楽しみですね。
コメント 0