2015 コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会観戦記（その３）

7月26

いよいよ決勝日

この日のゲートオープンは6時半（）。それでも今年は、ゲートオープン前に行きますよ。

しかし、初めて決勝日にゲートオープン待ちしたな（笑）

なぜそんなに朝早くから行くか。その理由は、朝一番のピットウォーク。
そして、ここのピットに行くためさ。

いやぁ、やっと撮れた．．．
毎年、あまりの人だかりに近寄らなかったのよね。
あ、そのほかの写真は別枠で．．．

その後、ウォームアップセッションを挟んでオープニングセレモニー。

そこでも、前夜祭と同じ3台のデモランが行われました。

YZF-R1Mは藤田拓哉選手。

RC213V-Sは伊藤真一さん。

Ninja H2Rは藤原克昭コーチ。こちらはスタートシーンから。

さすが克っちゃん、ウィリースタート
そして．．．

また壁際走ってるよ（笑）

デモランも終わったところで、Bスタンドに向かいましょうか。

歩いてると．．．
おやなんか飛んでるぞ

BASE8耐での、FMXのパフォーマンス。ちょっと魅入ってしまった．．．

そして、午前11時半。決勝スタート

ホールショットは．．．チームカガヤマの清成

その後のレース展開は、いろんなところにあるので、写真のみでお送りします

夕暮れ迫る中、ライトオンサイン。

午後7時半。8時間経過。

そしてチェッカー。8時間の熱い戦いが終わりました。

レースは、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMが19年振りにYAMAHAに優勝をもたらしました。
2位は#778 F.C.C. TSR Honda、3位には3年連続で#17 チーム カガヤマが入りました。

中須賀さん、ポル、和尚、おめでとう

いや、それ放ったらダメだろう（笑）

エガータ選手はチームは違えど2年連続の表彰台。そしてジョシュ、めっちゃ嬉しそう。

清成、ホールショットかっこよかった。後のインタビューで「自分でも驚いた」と言ってたのには笑ったけど（笑）
加賀山さん、芳賀さん。なかなかそこから上に行けないけど、3年連続表彰台は立派です。

今回、YAMAHAが19年振りに優勝したわけですが、19年前に表彰台の真ん中にいたのは今年3位表彰台の芳賀さんなんだよねぇ。なんか、感慨深いというかなんというか．．．

では、シャンパンファイト

ジョシュ、弾けすぎです（笑）

そしてポルは、天に捧げるシャンパンシャワー。

実はこの8耐の直前の7月20日、アメリカのラグナセカで開催されたWSBKのスーパーストッククラスで、2名のスペイン人ライダーが多重クラッシュに巻き込まれ亡くなりました。その2人に捧げるシャンパンシャワーだったようです。

締めくくりは恒例の花火。

夏が終わりました．．．

タグ：鈴鹿8耐 YAMAHA FACTORY F.C.C. TSR Team KAGAYAMA Team Green