2016年4月9日～4月10日MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ in 筑波 観戦記（その２）

さて、2日目です。

今日はTeam NAP'S関係なく、レース観戦を楽しみます。

4月10日

J-GP3決勝

レースは、ポールポジションスタートの栗原選手が出だしこそやや遅れたものの、すぐさまトップを奪い返しポールトゥウィン。速さを見せつけてくれました。

ST600決勝

荒れました．．．大荒れに荒れました．．．
11周目に第一ヘアピンで転倒したマシンがコース上に残ったため赤旗。
10周目終了時点の順位で再スタート．．．した直後にストレート上で転倒があり再度赤旗。
仕切り直して3度目のスタート。

ポラマイ選手と岩戸選手が激しいトップ争い。やや遅れて名越選手が追走。

レースも残り僅かというところで、トップ争いを繰り広げていたポラマイ選手と岩戸選手が相次いで転倒したため、名越哲平選手がトップに立ちそのままフィニッシュ。全日本初優勝を飾りました。

そして．．．5番手に順位を上げていた高橋英倫選手がトップ2台の転倒により3位表彰台を獲得しました

J-GP2 RACE2決勝

ファイナルラップに波乱が．．．

RACE1で優勝を飾った浦本選手、そして生形選手、國峰選手、岩崎選手の4台によるトップ争いがファイナルラップまで続きます。

そしてファイナルラップ。トップの浦本選手に猛プッシュを掛けていた國峰選手が1コーナーでミス。生形選手と岩崎選手が前に。直後の第1ヘアピンで岩崎選手が勝負を仕掛けるも、生形選手と接触し転倒。國峰選手が3位に浮上しそのままフィニッシュ。

浦本選手がRACE1に続いてのダブルウィンを飾り、生形選手、國峰選手がそれぞれ表彰台を獲得しました。

上和田選手は、スタートで順位を落としRACE1同様追い上げはしたものの11位フィニッシュ。
うーん、カミタク．．．スタートだな、スタート（笑）

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