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2016年7月29日~7月31日鈴鹿8時間耐久ロードレース観戦記 [バイク]

やっと写真の整理が終わった[exclamation×2]
8耐です。北の方からは雪のニュースが流れて来てますが、時間を戻して灼熱の夏を振り返りましょう。

昨年優勝のYAMAHA FACTORY。中須賀に加え、昨年と同じエスパルガロとWSBKに参戦中のアレックス・ロウズ。今年も死角はなさそうです。
表彰台の真ん中を取り返したいHARC-PRO.は元GPチャンピオンのニッキー・ヘイデンを招聘し、高橋巧、ファンデルマークとのチームで必勝態勢。
いつもサプライズを用意していたTeam KAGAYAMAは加賀山、清成、浦本の体制。今年は芳賀さん出ないのか...と思ったら、ヨシムラが芳賀さんを起用。津田、ジョシュ・ブルックス、芳賀の体制。
そして私の一押しTeam GREENIは...柳川、渡辺に、BSB参戦中で8耐優勝経験もあるレオン・ハスラムを起用。こちらも必勝態勢です。


7月29日 計時予選。
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トップタイムは#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM。流石ですね。
2番手は#634 MuSASHi RT HARC-PRO.、3番手に#87 Team GREEN。
4番手以降は
#7 YART YAMAHA-OFFICIAL EWC TEAM
#12 YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE
#5 F.C.C.TSR Honda
#104 TOHO Racing
#17 Team KAGAYAMA
#32 Moto Map SUPPLY
#83 TEAMJP DOGFIGHTRACING AUSTRALIA
と続き、ここまでが翌日のTop10 Trialに出場です。


7月30日 Top 10 Trial。
前日の計時予選上位10チーム、各チーム2名ずつの20名で行われる一人きり1周のみのタイムアタック。
計時予選10位⇒9位・・・6位の一人目がアタックしたら再び10位⇒9位・・・6位の二人目、そして5位⇒4位・・・1位の一人目、5位⇒4位・・・1位の二人目がアタックしていきます。
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10位~6位の一人目は多少の順位の前後はあったものの順当な結果。
二人目は最初に走るDOGFIGHTRACING AUSTRALIAのアイチソン選手がウォームアップラップ中に転倒してアタックできないという波乱はありましたが、1人目の結果から変動なく上から#5、#17、#104、#32、#83という順位。

そして上位5チームのアタック。

前半5チーム終了して暫定1位の#5 F.C.C.TSR Honda。1人目のPJことパトリック・ジェイコブセン選手(WSS参戦中)のマークした2分7秒248をなかなか更新できません。それどころか、暫定2位#17 Team KAGAYAMAの清成選手のタイムも更新できず計時予選2位のHARC-PRO.まで1人目のアタック終了。

そして1人目最後、YAMAHA FACTORYのエスパルガロ選手が2分6秒台をマークしてやっと暫定トップが入れ替わりました。

そして2人目。計時予選上位組の意地もあるのか、YOSHIMURAの津田選手が2位(2人目の中ではトップタイム)、Team GREENのハスラム選手が2分6秒台をマークしますが、エスパルガロ選手には及ばず...
残り2人。HARC-PRO.高橋選手は5番手タイム。

この時点でYAMAHA FACTORYのポールポジション確定。

最後、中須賀選手のアタック。チームメイトと津田選手のタイムには及びませんでしたが、2分6秒台。2年連続のポールポジションです。


7月31日 決勝。
例年どおりBスタンドでスタートを待ちます。
11:30スタート[exclamation×2]
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ホールショットは、意外にも([あせあせ(飛び散る汗)])#17 Team KAGAYAMAの清成選手。
8時間後のゴールに向けて全車混乱なくスタートしていきました。
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レースは40分経過した辺りでトップに躍り出た#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMが、その後一度もトップを譲ることなく、3位以下をすべて周回遅れにして優勝。
2位には#87 Team GREEN、3位には#12 YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCEが入りました。
YOSHIMURAの芳賀選手は4年連続3位ですね。
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しかし、今年はHONDAにとっては受難の年となりました。ヘイデン選手を起用して必勝態勢のHARC-PRO.は、マシントラブルでリタイア、ル・マン24時間で3位表彰台を獲得したF.C.C.TSRは序盤での転倒により18位。Team Asiaの8位がHONDA勢最上位。厳しい結果でしたね。
さて、カワサキを応援している私としては、Team GREENの2位表彰台は嬉しかったですね。3年目にしてやっと転倒やトラブルなし、YOSHIMURAとのバトルを制しての2位。そして、唯一のトップと同一周回フィニッシュ。表彰台の天辺ではありませんでしたが、表彰式は最高の時間でした。
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来年は天辺獲って、8耐Tシャツに名前を刻んで欲しいですね。
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タグ:鈴鹿8耐
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