2016年8月6日~8月7日もて耐観戦記 [バイク]
もて耐です。
8耐の興奮も冷めやらぬ...というか、8耐の翌週です。
Team NAP'Sの豊島怜が、普段はライバルとして火花を散らしている51ガレージさんから参戦するということで行ってきました。
パートナーは橋本翼選手、上原大樹選手。若い3人、勝つためのチーム編成らしいです。
つか、2週連続で真夏の耐久とか勘弁してほしい...
もて耐とは?
「世界最大の草レースを目指す」をモットーに250cc以下のバイクで行われる7時間耐久レース。
土曜日の午前中に予選を行い上位77チームが日曜の決勝に進み、78位以下は予選当日の午後に行われる4時間耐久に進むことになります。
そして、4時間耐久の優勝特典として翌日の7時間耐久への出場権が与えられる...
草レースとはいえ、地方戦上位を走るライダーや全日本ライダー、元GPライダーなどが参戦してたりして結構豪華メンバーです。
参戦クラスは11クラスに分かれていて、全クラス混走。クラスによってはこんな、
RGV250ΓのフレームにGPX250Rのエンジンを積んだ変態バイク(笑)も走ってたりします。
怜がお世話になる51ガレージさんも3チームのエントリー。
そのうちの1チームはレジェンドチーム。
オーナーの岩城晃一さんを筆頭に、全日本を走る宗和孝宏選手、山本聖選手、そして元GPライダーの辻本聡さんと豪華ラインナップ。なかなか楽しみです。
8月6日
まずは予選。
第1ライダーとして怜が走ります。
ヘアピンに陣取って待っていると、ピットオープン直後に誰か転倒した様子。
な、なんと怜がコースイン直後の1コーナーで転倒
「予選走行中の車両回収は行いません」ということらしいので、怜の予選は終了。
タイム無し...
もて耐の予選順位は走行した2名のライダーの合計タイム。鈴鹿4耐と同じですね。で、1名がタイム無しとなった場合、もう1名がどんなに頑張っても、2名共にタイム計測できたチームの下となります。したがって、7時間耐久出場はほぼ絶望的。ただ、2名共にタイム計測できたチームが77チームを下回れば可能性は出てきますが...
そんな一縷の望みを掛け、4時間に回ったとしても、少しでも前でスタートして優勝を目指すために第2ライダーの上原選手が頑張ります。
結果、予選144位。後ろから4番目。午後の4時間耐久出場が確定しました。
しかし、上原選手の記録した2分18秒台は4時間組のトップより2秒速いタイム。怜も橋本選手も同じくらいのタイムで走れるので、優勝して7時間の出場権を獲得しましょう
ちなみに、レジェンドチームは宗和選手と辻本選手が予選を走行。
37位。7時間への出場権を獲得しました。
午後。
4時間耐久決勝。
スタートライダーは上原選手。怜はマシンを支える役。
ほぼ最後尾からのスタートでしたが、スタートダッシュで一気に順位を上げていく上原選手。
わずか数周でシングルまで順位を上げさらに上位を狙っていきます。
いやぁ、圧倒的。
順位を3位まで上げてライダー交代。2番手は豊島怜。
順調に周回を重ねていきます。
が、40分ほど経過した頃、まさかのマシントラブルで怜がストップ...
キャリアでドナドナされ、ピットへ。
どうやら電装系のトラブルの様子。
何とか修復を終え、橋本翼選手にライダー交代してリスタート。
トップより速いタイムで周回を重ねていきます。
そして、ラストスティント。最後は上原選手に託します。
上原選手もハイペースで追い上げますが、残り僅かのところで再びマシントラブルによりストップ。
レース終了となりました。
8月7日
7時間決勝。
前日は残念ムードの漂っていた51ガレージさんですが、この日は一転。
レジェンドチームがクラス優勝
お見事でした。
8耐の興奮も冷めやらぬ...というか、8耐の翌週です。
Team NAP'Sの豊島怜が、普段はライバルとして火花を散らしている51ガレージさんから参戦するということで行ってきました。
パートナーは橋本翼選手、上原大樹選手。若い3人、勝つためのチーム編成らしいです。
つか、2週連続で真夏の耐久とか勘弁してほしい...
もて耐とは?
「世界最大の草レースを目指す」をモットーに250cc以下のバイクで行われる7時間耐久レース。
土曜日の午前中に予選を行い上位77チームが日曜の決勝に進み、78位以下は予選当日の午後に行われる4時間耐久に進むことになります。
そして、4時間耐久の優勝特典として翌日の7時間耐久への出場権が与えられる...
草レースとはいえ、地方戦上位を走るライダーや全日本ライダー、元GPライダーなどが参戦してたりして結構豪華メンバーです。
参戦クラスは11クラスに分かれていて、全クラス混走。クラスによってはこんな、
RGV250ΓのフレームにGPX250Rのエンジンを積んだ変態バイク(笑)も走ってたりします。
怜がお世話になる51ガレージさんも3チームのエントリー。
そのうちの1チームはレジェンドチーム。
オーナーの岩城晃一さんを筆頭に、全日本を走る宗和孝宏選手、山本聖選手、そして元GPライダーの辻本聡さんと豪華ラインナップ。なかなか楽しみです。
8月6日
まずは予選。
第1ライダーとして怜が走ります。
ヘアピンに陣取って待っていると、ピットオープン直後に誰か転倒した様子。
な、なんと怜がコースイン直後の1コーナーで転倒
やってもーたー(by ピエール北川)
「予選走行中の車両回収は行いません」ということらしいので、怜の予選は終了。
タイム無し...
もて耐の予選順位は走行した2名のライダーの合計タイム。鈴鹿4耐と同じですね。で、1名がタイム無しとなった場合、もう1名がどんなに頑張っても、2名共にタイム計測できたチームの下となります。したがって、7時間耐久出場はほぼ絶望的。ただ、2名共にタイム計測できたチームが77チームを下回れば可能性は出てきますが...
そんな一縷の望みを掛け、4時間に回ったとしても、少しでも前でスタートして優勝を目指すために第2ライダーの上原選手が頑張ります。
結果、予選144位。後ろから4番目。午後の4時間耐久出場が確定しました。
しかし、上原選手の記録した2分18秒台は4時間組のトップより2秒速いタイム。怜も橋本選手も同じくらいのタイムで走れるので、優勝して7時間の出場権を獲得しましょう
ちなみに、レジェンドチームは宗和選手と辻本選手が予選を走行。
37位。7時間への出場権を獲得しました。
午後。
4時間耐久決勝。
スタートライダーは上原選手。怜はマシンを支える役。
ほぼ最後尾からのスタートでしたが、スタートダッシュで一気に順位を上げていく上原選手。
わずか数周でシングルまで順位を上げさらに上位を狙っていきます。
いやぁ、圧倒的。
順位を3位まで上げてライダー交代。2番手は豊島怜。
順調に周回を重ねていきます。
が、40分ほど経過した頃、まさかのマシントラブルで怜がストップ...
キャリアでドナドナされ、ピットへ。
どうやら電装系のトラブルの様子。
何とか修復を終え、橋本翼選手にライダー交代してリスタート。
トップより速いタイムで周回を重ねていきます。
そして、ラストスティント。最後は上原選手に託します。
上原選手もハイペースで追い上げますが、残り僅かのところで再びマシントラブルによりストップ。
レース終了となりました。
8月7日
7時間決勝。
前日は残念ムードの漂っていた51ガレージさんですが、この日は一転。
レジェンドチームがクラス優勝
お見事でした。
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