FIMロードレース世界選手権 第3戦（フランス）

MotoGP第3戦の結果です。


GP125
1 Pol Espargaro
2 Nicolas Terol
3 Marc Marquez
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8 小山知良

スタート直後、テロル、エスパルガロが飛び出し、マッチレースを展開。先頭を引っ張るテロルを残り6周でエスパルガロがかわして競り勝って優勝。3位争いも激しく、終始3番手集団を引っ張っていたスミスが最終ラップでミス。そこをついてマルケス、バスケスがかわしてフィニッシュ、3戦連続でスペイン勢が表彰台独占となった。
小山は、6番グリッドからスタート。スタート直後から3位集団について行っていたが、思うようにペースが上がらず8位フィニッシュとなった。


Moto2
1 Toni Elias
2 Julian Simon
3 Simone Corsi
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RT 富沢祥也
RT 高橋裕紀

高橋が予選2番手、富沢はマシントラブルの影響で15番グリッドからのスタート。3番グリッドから飛び出し2周目でトップに立ったデボンがジャンプスタートのペナルティーで大きく順位を落とす。5周目、スタートで出遅れ5番手まで戻した高橋が転倒リタイア、3位に付けていたノエスも転倒、7周目、トップを走っていたクルーゼルが転倒しエリアスが単独トップ。一時はシモンが追い付くも、4周を残してエリアスがスパートし前戦に続いて2連勝。富沢は8周目でパッシーニと接触、転倒リタイアとなった。


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Valentino Rossi
3 Andrea Dovizioso
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11 青山博一

スタート直後の1コーナー、ロッシ、ペドロサ、ロレンツォの順で通過。1周目にロレンツォがペドロサをかわしてYAMAHAがワンツー体制。
2周目、チームメイト同士で4位争いをしていたストーナーが転倒。12周目、ロレンツォがトップ。徐々にロッシを引き離し独走。そのままトップチェッカー。2位にロッシ。3位にはファイナルラップでペドロサをかわしたドビツィオーゾが入った。
青山は14番グリッドからスタートし、着実に順位を上げていき、途中コースアウトする場面もあったが11位でフィニッシュした。


ランキング
GP125
1 Nicolas Terol 65
2 Pol Espargaro 63
3 Esteve Rabat 34
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8 小山知良 26

Moto2
1 Toni Elias 63
2 富沢祥也 45
3 Simone Corsi 35
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12 高橋裕紀 13

MotoGP
1 Jorge Lorenzo 70
2 Valentino Rossi 61
3 Andrea Dovizioso 42
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11 青山博一 13

今回はMoto2で、高橋と富沢が相次いで転倒してしまったのがちょっと残念でした。ただ、125の小山、MotoGPの青山は順位こそあまり高くはないですが、良い走りをしてくれたように思います。

次戦はイタリアGPです。

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