FIMロードレース世界選手権 第5戦（イギリス）

MotoGP第5戦の結果です。


GP125
1 Marc Marquez
2 Pol Espargaro
3 Bradley Smith
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5 小山知良

レース序盤、5台の先頭集団がレースを引っ張る。小山はスタートこそ決めたものの、ペースの上がらないラバトを抜くのに手間取り先頭集団から離されてしまう。
マルケスとエスパルガロが集団から抜け出し、マッチレースになる。
最終的にマルケスが制し、イタリアに続く2連勝。3位集団で競り合っていたバスケス、テロル、スミスだったが、最終ラップ、3位に躍り出たバスケスにテロルが接触。バスケスは転倒、テロルがコースアウトし、スミスが3位となった。
小山は序盤ラバトをかわすのに手間取ったことが影響し、終始単独で6番手を走行。バスケスの転倒により、今季のベストリザルト5位でフィニッシュした。


Moto2
1 Jules Cluzel
2 Thomas Luthi
3 Julian Simon
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6 富沢祥也
18 高橋裕紀

ポールポジションはコルティ．．．って、誰？
富沢は予選11番手、高橋は最後列38番手からのスタート。
スタート直後は大きなトップ集団。富沢もスタートを決め、6～7番手に付ける。
中盤、シモンがトップに立ちペースを上げる。それにコルティ、クルーゼルが続き3位以降をやや離し始める。
中段から上がってきたルティとレディングがトップ集団に加わり、トップ集団が5台に。
そのままの勢いでルティがトップに立ち、ファイナルラップ。ルティがミスをしたのに乗じてクルーゼルがトップに立ちそのままフィニッシュ。富沢は6位でレースを終えた。
高橋は、最後列からのスタート。20台を抜くパフォーマンスを見せるものの18位とポイント圏外に終わった。


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Andrea Dovizioso
3 Ben Spies
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欠 青山博一

青山は朝のウォームアップセッションで転倒、腰を強打した為欠場となった。
レースはポールスタートのロレンツォが1周目からトップに立ち、ファステストラップで後続を突き放し独走。
激しかったのが2位争い。ドヴィツィオーゾが2位に立ち、その後ろが激しいバトル。後ろから追い上げてきたヘイデンとスピーズが表彰台争い。ヘイデンが一瞬ミスした隙を突きスピーズが3位。ヘイデンはまたも4位に終わった。


ランキング
GP125
1 Pol Espargaro 99
2 Nicolas Terol 98
3 Marc Marquez 82
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7 小山知良 45

Moto2
1 Toni Elias 80
2 富沢祥也 65
3 Thomas Luthi 58
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11 高橋裕紀 21

MotoGP
1 Jorge Lorenzo 115
2 Andrea Dovizioso 78
3 Dani Pedrosa 73
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14 青山博一 18

次戦はオランダGPです。現地時間で土曜日、CSでの放送は日曜日早朝となりますのでお間違えのないように．．．

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