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FIMロードレース世界選手権 第7戦(カタルニア) [バイク]

MotoGP第7戦の結果です。


GP125
1 Marc Marquez
2 Bradley Smith
3 Pol Espargaro
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6 小山知良

ポールポジションはマルケス、小山は6番グリッドからのスタート。
スミスがポールショットを奪うも、1コーナーでミス、マルケスがトップに立つ。小山は8番手で1コーナー通過。
4台だったトップ集団だが、マルケスがファステストラップ連発で逃げにかかり、テロル、エスパルガロ、スミスが2番手争い。
ファイナルラップで、ポイントリーダーのテロルが転倒。マルケスが独走態勢で4連勝。ロッシの持つ4連勝の最年少記録を更新、ランキングもトップに躍り出た。2位にスミス、3位にエスパルガロが入った。
小山は、一時は10位までポジションを落とすものの、その後巻き返し6位フィニッシュとなった。


Moto2
1 高橋裕紀
2 Thomas Luthi
3 Julian Simon
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15 手島雄介
RT 富沢祥也

今回は、パシーニの解雇を受け、急遽手島雄介が参戦する事になった。
ポールポジションはイアンノーネ、高橋が2番手、富沢7番手、手島36番手からのスタート。
スタート直後、1コーナーで多重クラッシュ。それに巻き込まれ富沢が転倒。
トップはルティ、高橋は3位。
その後、イアンノーネがトップに立ち、徐々に逃げ始める。一時は5番手まで順位を落としていた高橋だが、徐々に順位を上げ、2番手につける。
そんな中、トップのイアンノーネ、イエローフラッグ無視によりライドスルーペナルティー。高橋がトップ!!
そのまま後続を引き離し高橋が4年ぶりの優勝となった。
手島は急遽参戦が決まった事からほぼ最後尾からのスタートだったものの、粘りの走りで15位フィニッシュ、1ポイントを獲得した。

MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Casey Stoner
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13 秋吉耕佑
15 吉川和多留

欠場の青山の代役で秋吉、ロッシの代役で吉川が参戦。
スタート直後、ペドロサがトップに立つが、1コーナーでコースアウト、9位まで順位を落とす。変わってトップに立ったのはロレンツォ。続いてドビツィオーソ、ストーナーがトップ集団を形成。
6周目、ストーナーが1コーナーで止まりきれずコースアウトし、トップ争いから脱落。ロレンツォとドビツィオーソのマッチレースに。
15周目、ロレンツォとトップ争いを繰り広げていたドビツィオーソが転倒、ロレンツォが独走態勢になる。2位争いは9位から追い上げてきたペドロサとストーナー。
レースはそのままロレンツォが優勝、2位にペドロサ、3位にストーナーが入った。
秋吉は16番手スタートで13位フィニッシュ、吉川は17番手スタートで15位フィニッシュと、ともにポイントを獲得した。


ランキング
GP125
1 Marc Marquezl 132
2 Pol Espargaro 131
3 Nicolas Tero 118
-----------------------------
8 小山知良 57

Moto2
1 Toni Elias 111
2 Thomas Luthi 94
3 Julian SIMON 77
-----------------------------
4 富沢祥也 76
8 高橋裕紀 52
30 手島雄介 1

MotoGP
1 Jorge Lorenzo 165
2 Dani Pedrosa 113
3 Andrea Dovizioso 91
-----------------------------
17 青山博一 18
18 秋吉耕佑 4
19 吉川和多留 1

次戦はドイツGPです。


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