追越車線とゆずり車線

最近、レース結果だけでまともな記事を書いてないことに気付いてしまった．．．

と言うわけで、今日はレース結果以外の話題を．．．


先日、実家に帰った際の事。実家から空港まで姉に送って貰ったのですが、とある高速（片側1車線）を走っていると前に「ゆずり車線」なるものが出てきました。

ここで説明しておくと、このような片側1車線の高速、渋滞を避ける為か所々2車線にして速度の速い車を選考させるようになっていますが、その方法が2種類あるんです。1つは「追越車線」、もう1つが「ゆずり車線」です。違いは、速度の速い車と遅い車のどちらが走行車線から外れるかです。よくある「登坂車線」は「ゆずり車線」の一種ですね。

さて、話を戻して、ちょうど「ゆずり車線」区間が終わろうとしている辺りにさしかかった頃、「ゆずり車線」から戻ろうとオロオロしている車が．．．

それを見た姉は

「何で遅い車が避けるの？余計に危なくない？」

姉の言い分としては、遅い車が車線変更して避けると、走行車線に戻る際、走行車線との速度差で戻ろうにも戻れなくなる可能性がある。また、無理に戻ろうとして事故になる可能性が高い。それなら、遅い車にはそのまま走ってて貰って、速い車が勝手に車線変更でもして抜いていけばいい、って事らしいです。

確かに一理あります。まあ、道路の構造上仕方ない部分もあるでしょうが、国土交通省さん、NEXCOさん、一考してみては．．．

コメント 1

ゆずり車線、登坂車線は厄介な存在ですね。
おっしゃるとおり、普通の本線が左側、追い越し車線が中央線側が一番いいと思ってます。

ただ現行のゆずり車線、登坂車線では、追い越そうと必死にならないほうがいいです。追い越してもどうせ１車線でトロトロ走行になるのはハッキリしているわけですよね。
１車線になるとタコグラフを装着した法定速度車が絶対いますので
そこで抜かしたアドバンテージはほぼ無くなってしまいます。

by ビビ (2010-10-03 22:15)