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FIMロードレース世界選手権 第16戦(オーストラリア) [バイク]

MotoGP第16戦の結果です。


GP125
1 Marc Marquez
2 Pol Espargaro
3 Nicolas Terol
-----------------------------
7 小山知良

ポールポジションはマルケス、小山は8番グリッドからのスタート。
ポールショットはマルケス。小山は4位に付ける。
マルケスが逃げにかかるが、エスパルガロが何とか食い下がるもののそれも初めのうちだけ。序盤で後続を引き離し盤石の体制を築いたマルケスが独走で優勝。今季9勝目を挙げた。
小山は、一旦8位まで順位を落とすが何とか踏ん張り、一時は4位争いに絡む場面もあったが、非力なマシンでは勝負にならず、結局7位まで順位を落としフィニッシュした。
チャンピオン争いはマルケスが一歩抜けたした感はあるが、それでも2位とは12ポイント、3位とも17ポイントしかなく、最終戦までもつれ込みそうだ。

Moto2
1 Alex de Angelis
2 Scott Redding
3 Andrea Iannone
-----------------------------
17 高橋裕紀
富沢祥也

ポールポジションはデ・アンジェリス、高橋は19番手からのスタート。
ポールショットはディ・メディオ。高橋は19位。序盤はトップ争いは混戦の様相。4台でトップグループを構成してレースは進む。
11周目、ディ・メディオが付いていけずトップ争いから脱落。その後、イアンノーネも脱落し、デ・アンジェリスとレディングの争いに。しかし、残り5周の場面でデ・アンジェリスがスパート。一気に引き離し今季初優勝を挙げた。
高橋は終始中段での戦いで、17位でフィニッシュ。ポイント獲得には至らなかった。


MotoGP
1 Casey Stoner
2 Jorge Lorenzo
3 Valentino Rossi
-----------------------------
13 青山博一

ポールポジションはストーナー。青山は13番手スタート。
ポールショットはストーナー。青山は14位。
ポールショットを奪ったストーナーがスタート直後からファステスト連発で一気に後続を突き放し、そのまま独走で優勝。
青山は終始最後尾周辺で我慢のレースとなり、13位フィニッシュとなった。



ランキング
GP125
1 Marc Marquez 272
2 Nicolas Terol 260
3 Pol Espargaro 255
-----------------------------
8 小山知良 118

Moto2
1 Toni Elias 271
2 Julian Simon 181
3 Andrea Iannone 179
-----------------------------
8 高橋裕紀 86
9 富沢祥也 82
38 手島雄介 1

MotoGP
1 Jorge Lorenzo 333
2 Dani Pedrosa 228
3 Casey Stoner 205
-----------------------------
15 青山博一 47
20 秋吉耕佑 4
21 吉川和多留 1


未だ三つ巴のチャンピオン争いが続く125cc。あと2戦、チャンピオンの行方は...
次戦は今月末、ポルトガルです。


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