FIM スーパーバイク世界選手権 2012 第10戦（シルバーストーン）

SBK最10戦の結果です。

ポールポジションは、ドゥカティのシュムルツ。今期2度目のポールです。

日本の青山は20番グリッドからのスタート。


RACE 1

1　Loris Baz
2　Michel Fabrizio
3　Ayrton Badovini
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13　青山博一


RACE 2

1　Sylvain Guintoli
2　Loris Baz
3　Jakub Smrz
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14　青山博一


チャンピオンシップ

1　Max Biaggi　274
2　Marco Melandri　263.5
3　Tom Sykes　222.5
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17　青山博一　41.5


マニュファクチャラーズ

1 BMW　316
2 APRILIA　302.5
3 DUCATI　300
4 KAWASAKI　253.5
5 HONDA　209.5
6 SUZUKI　75.5


RACE1。1周目、2ヶ所で転倒が発生してコース上に残ったため赤旗。再スタート後は波乱の展開。スタート直後からチェカが抜け出し、2番手争いが混戦。目まぐるしく順位が変わる。このままチェカが行ってしまうかと思ったら、雨。チェカがペースダウンした隙にハスラムがトップ。やや後方に下げていたカワサキのサイクスとバズ、スズキのキャミアが2番手争い。すると、キャミアが転倒し、バズが2番手に。そして、ハスラムが失速。優勝争いが6台に絞られた矢先、ビアッジが転倒。優勝争いはカワサキのバズ、BMWのファブリッツィオとバドヴィニ、ホンダのレイ、ドゥカティのチェカの5台がもつれる様に最終ラップへ。コーナー毎にトップが変わる中、カワサキのバズがトップでチェッカー、初優勝を飾った。その後ろで、フィニッシュラインを通過した直後に3位のバドヴィニが転倒、レイも巻き込まれて転倒してしまった。
RACE2。雨のためスタートが15分ディレイ。スタートでギントーリが飛び出し、ポールスタートのシュムルツが追い掛け後続を引き離して一騎打ちの体制を作っていく。激しい雨が降る中、カワサキのバズが中段からじわじわ順位を上げ3番手に。レース中盤、バズがペースが上がらなくなったシュムルツを捕らえ2位浮上。トップのギントーリとの差を詰めていく。10周目にトップに立った直後に転倒。上位陣もかなり転倒していたこともあり赤旗、レース終了。8周目終了時点の結果が採用され、ギントーリの優勝となった。

それにしても、荒れましたね。レース1、レース2ともにブリティッシュウェザーに翻弄された感じでした。


次戦は8月26日のモスクワ。放送はJ SPORTS 3にて9月2日20時から。

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