FIMロードレース世界選手権 第14戦(アラゴン) [バイク]
MotoGP第14戦の結果です。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 33番グリッド
Moto2
中上貴晶 4番グリッド
MotoGP
青山博一 14番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Alex Rins
2 Maverick Vinales
3 Alex Marquez
-----------------------------
24 渡辺陽向
Moto2
1 Nicolas Terol
2 Esteve Rabat
3 Pol Espargaro
-----------------------------
11 中上貴晶
MotoGP
1 Marc Marquez
2 Jorge Lorenzo
3 Valentino Rossi
-----------------------------
14 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 259
2 Alex Rins 250
3 Maverick Vinales 247
-----------------------------
-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Scott Redding 215
2 Pol Espargaro 195
3 Esteve Rabat 171
-----------------------------
5 中上貴晶 130
-- 高橋裕紀 0
MotoGP
1 Marc Marquez 278
2 Jorge Lorenzo 239
3 Dani Pedrosa 219
-----------------------------
21 青山博一 8
Moto3。ホールショットはポールスタートのリンス。そこにマルケス、ヴィニャーレスが続く。中盤、ヴィニャーレスがトップに立ち、優勝争いはヴィニャーレス、リンス、マルケスの3人に絞られる。終盤、トップ争いからマルケスが脱落、ヴィニャーレスとリンスの一騎打ちに。最終ラップの1コーナーでリンスがトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝。2位にヴィニャーレス、3位にマルケスが入った。
Moto2。ホールショットはポールスタートのテロル。中上はジャンプアップして2番手。その後1周する間にエスパルガロとラバトに抜かれて4番手に後退。トップを走るテロルは後続を引き離し逃げの体制。4周目、中上がコースアウトし、大きく順位を落とす。中上が2番手争いから脱落した後、2位争いはラバト、レディング、少し離れてエスパルガロ。中盤、一時レディングに先行を許すも、ラバトが再び2位を取り戻す。残り3周、3位争いが激化。優勝は独走でテロル、2位にラバト、3位にはレディングとのバトルを制したエスパルガロが入った。
MotoGP。ホールショットは2番手スタートのロレンソ。ペドロサ、マルケス、ロッシが続く。一気に後続を引き離しにかかるロレンソだが、そうは問屋がおろさない。5周目、3番手につけていたペドロサが2番手浮上。しかし、6周目にマルケスがペドロサの前に出ようとして接触、ペドロサが転倒リタイヤ。2秒近い差が付いたマルケスはロレンソを追撃。14周目、トップのロレンソに追い付いたマルケス、一気にロレンソをかわしトップ浮上。そのままロレンソを押さえ切り優勝。2位にロレンソ、3位にロッシが入った。
Moto3。うーん、ヴィニャーレス...裏ストレートに行くまではまだ勝負できる位置にいたのに裏ストレートで失速、結局リンスを逃がしてしまうことになってしまいました。原因はシフトミスっぽい感じです。
ランキングトップのサロムが4位に沈んだことで、ランキング争いが混沌としてきました。レースもランキングも独走になると面白くないので、いい流れになってきましたね。
Moto2。中上...今回はうまくセッティングが決まらなかったのかな?ただ、たらればですが、コースアウトがなくても優勝はなかったでしょう。このレースはそれだけテロルの仕上がりが良かったです。最終的には2位と1.7秒差ですが、一時は3秒以上差を広げペースコントロールをした結果。Moto2では珍しい展開でした。
MotoGP。ペドロサ...結局、マルケスとの接触で、スピードセンサーの配線が断線してトラクションコントロールが効かずハイサイドを起こしたようです。不運としか言いようがありません。これによって数字上はまだ可能性がありますが、完全にチャンピオン争いから脱落したといっても過言ではないでしょう。マルケス、チャンピオン取っちゃうのかなぁ...
次戦は10月13日のマレーシアです。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 33番グリッド
Moto2
中上貴晶 4番グリッド
MotoGP
青山博一 14番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Alex Rins
2 Maverick Vinales
3 Alex Marquez
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24 渡辺陽向
Moto2
1 Nicolas Terol
2 Esteve Rabat
3 Pol Espargaro
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11 中上貴晶
MotoGP
1 Marc Marquez
2 Jorge Lorenzo
3 Valentino Rossi
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14 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 259
2 Alex Rins 250
3 Maverick Vinales 247
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-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Scott Redding 215
2 Pol Espargaro 195
3 Esteve Rabat 171
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5 中上貴晶 130
-- 高橋裕紀 0
MotoGP
1 Marc Marquez 278
2 Jorge Lorenzo 239
3 Dani Pedrosa 219
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21 青山博一 8
Moto3。ホールショットはポールスタートのリンス。そこにマルケス、ヴィニャーレスが続く。中盤、ヴィニャーレスがトップに立ち、優勝争いはヴィニャーレス、リンス、マルケスの3人に絞られる。終盤、トップ争いからマルケスが脱落、ヴィニャーレスとリンスの一騎打ちに。最終ラップの1コーナーでリンスがトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝。2位にヴィニャーレス、3位にマルケスが入った。
Moto2。ホールショットはポールスタートのテロル。中上はジャンプアップして2番手。その後1周する間にエスパルガロとラバトに抜かれて4番手に後退。トップを走るテロルは後続を引き離し逃げの体制。4周目、中上がコースアウトし、大きく順位を落とす。中上が2番手争いから脱落した後、2位争いはラバト、レディング、少し離れてエスパルガロ。中盤、一時レディングに先行を許すも、ラバトが再び2位を取り戻す。残り3周、3位争いが激化。優勝は独走でテロル、2位にラバト、3位にはレディングとのバトルを制したエスパルガロが入った。
MotoGP。ホールショットは2番手スタートのロレンソ。ペドロサ、マルケス、ロッシが続く。一気に後続を引き離しにかかるロレンソだが、そうは問屋がおろさない。5周目、3番手につけていたペドロサが2番手浮上。しかし、6周目にマルケスがペドロサの前に出ようとして接触、ペドロサが転倒リタイヤ。2秒近い差が付いたマルケスはロレンソを追撃。14周目、トップのロレンソに追い付いたマルケス、一気にロレンソをかわしトップ浮上。そのままロレンソを押さえ切り優勝。2位にロレンソ、3位にロッシが入った。
Moto3。うーん、ヴィニャーレス...裏ストレートに行くまではまだ勝負できる位置にいたのに裏ストレートで失速、結局リンスを逃がしてしまうことになってしまいました。原因はシフトミスっぽい感じです。
ランキングトップのサロムが4位に沈んだことで、ランキング争いが混沌としてきました。レースもランキングも独走になると面白くないので、いい流れになってきましたね。
Moto2。中上...今回はうまくセッティングが決まらなかったのかな?ただ、たらればですが、コースアウトがなくても優勝はなかったでしょう。このレースはそれだけテロルの仕上がりが良かったです。最終的には2位と1.7秒差ですが、一時は3秒以上差を広げペースコントロールをした結果。Moto2では珍しい展開でした。
MotoGP。ペドロサ...結局、マルケスとの接触で、スピードセンサーの配線が断線してトラクションコントロールが効かずハイサイドを起こしたようです。不運としか言いようがありません。これによって数字上はまだ可能性がありますが、完全にチャンピオン争いから脱落したといっても過言ではないでしょう。マルケス、チャンピオン取っちゃうのかなぁ...
次戦は10月13日のマレーシアです。
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