FIM スーパーバイク世界選手権 2013 第12戦（ラグナ・セカ）

スーパーバイク世界選手権、第12戦の結果です。

ポールポジションは、アプリリアのギントーリ。今期初のポールポジションです。


RACE 1

1　Tom Sykes
2　Chaz Davies
3　Eugene Laverty


RACE 2

1　Eugene Laverty
2　Davide Giugliano
3　Marco Melandri


チャンピオンシップ

1　Tom Sykes　361
2　Eugene Laverty　338
3　Sylvain Guintoli　337
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34　秋吉耕佑 2
35　芳賀紀行 2


マニュファクチャラーズ

1 APRILIA　460
2 KAWASAKI　415
3 BMW　390
4 HONDA　225
5 SUZUKI　212
6 DUCATI　152
7 YAMAHA　 4


土曜日にRACE1、翌日の日曜日にRACE2という変則的なスケジュールで行われた今大会。

RACE1。荒れましたね。赤旗中断によって3ヒートになったレース。ギントーリは赤旗に泣かされサイクスは赤旗に救われた形になりました。ヒート1、スタートを決めたギントーリが独走態勢。8周目、エスリックのクラッシュによって破損したクラッシュパッド修復のため赤旗中断。ヒート2、再びギントーリがスタートを決めるも、2位のサイクスを引き離せず。9周目、カネパ、ハスラム、ヘイデンが立て続けに転倒しまたもや赤旗。ヒート3、ギントーリはスタートで遅れ、3位。しかし、BMW2台のバトルに割って入ろうとしてミスし、サイクスにかわされ4位。最終的に5位まで順位を落としフィニッシュ。不運としか言いようがありません。逆に、ヒート1、ヒート2共にギントーリを抜ききれなかったサイクスは、最終的に優勝。明暗の分かれる結果となりました。

RACE2。サイクス．．．押さえ切れませんでしたね。序盤にトップに立ってラスト2周までレースを引っ張ってましたが立て続けに後続にかわされ4位。しかし、ランキングでは2位を引き離してラグナ･セカラウンドを終えました。
今レースは、ジュリアーノのイケイケっぷりが際立ってましたね。いい感じに引っ掻き回してくれてました。

今大会で、ランキング5位のデイビスがトップから100ポイント以上離されてしまったためチャンピオン争いから脱落。残り2戦、タイトル争いが4人に絞られました。


次戦は10月6日のマニクール。初回放送は10月10日の22時00分からです。

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