FIMロードレース世界選手権 第16戦（オーストラリア）

MotoGP第16戦の結果です。

日本勢は

Moto2
　中上貴晶 19番グリッド
　小山知良 30番グリッド
　長島哲太 欠場

MotoGP
　青山博一 12番グリッド

からのスタート。


Moto3
1 Jack Miller
2 Alex Marquez
3 Alex Rins


Moto2
1 Maverick Vinales
2 Thomas Luthi
3 Esteve Rabat
-----------------------------
11 中上貴晶
24 小山知良
欠 長島哲太


MotoGP
1 Valentino Rossi
2 Jorge Lorenzo
3 Bradley Smith
-----------------------------
8 青山博一




ランキング
Moto3
1 Alex Marquez 251
2 Jack Miller 231
3 Alex Rins 210
-----------------------------
26 尾野弘樹 5
-- 大久保光 0
-- 山田誓己 0

Moto2
1 Esteve Rabat 310
2 Mika Kallio 269
3 Maverick Vinales 249
-----------------------------
22 中上貴晶 32
-- 長島哲太 0
-- 小山知良 0
-- 高橋裕紀 0

MotoGP
1 Marc Marquez 312
2 Valentino Rossi 255
3 Jorge Lorenzo 247
-----------------------------
14 青山博一 62
26 中須賀克行 4


Moto3。激しかった．．．激戦を制したのはミラー。母国で優勝を決め、ランキング争いでもポイントを詰め、20ポイント差としました。2位にはマルケス。一時9位まで順位を落としたことを考えると、傷口は最小限に抑えたというところでしょうか。3位のリンス。ポイント差が41ポイントとなり、チャンピオン争いは相当厳しくなってしまいました。

Moto2。なかなか見応えのあるレースでした。このレースは4コーナーが鬼門になりました。トップに立つと4コーナーでワイドラインになったりオーバーランしたり．．．そんなレースを制したのはヴィニャーレスでした。チャンピオン決定が掛かったラバトは3位。ランキング2位のカリオが4位に入ったためチャンピオン決定はお預けとなりました。

MotoGP。いやぁ、荒れましたね。序盤にイアンノーネに追突されてペドロサがリタイア。そして終盤、トップ独走中のマルケスが転倒、ブラドルに追突されエスパルガロ兄がリタイア、エスパルガロ弟が転倒。最後に、2位をほぼ手中に収めていたクラッチローが転倒。この荒れたレースを制したのはロッシでした。3位に入ったスミスは初表彰台です。


次戦は10月26日マレーシア。放送は10月26日13時45分からです。

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