10/7~10/11 奈良&和歌山 その3(本州最南端と熊野詣) [ツーリングレポート]
10/10、朝食後、バイクに荷物を積み込み出発です。
白浜の海岸線を回り、南紀白浜空港の下をくぐり、再び国道42号線へ。
潮岬目指してひたすら海岸線を走ります。道もそれなりにきれいで、景色もよく気持ちよく走れます。
地図を見たときは、2時間くらい掛かるかと思ってたら1時間半で潮岬到着。串本のホテルが「空港から90分」と出してるのを見て、「ほんまかいな?」と疑ってましたが、本当でした。^^;
灯台の敷地内が有料なので、お金を払って敷地に入ります。
いやぁ、景色きれいです。さすがは先っぽ。太平洋が広い!!
折角来たので、灯台にも上がってみました。
さて、「本州最南端」の碑を撮影しようかと思ったのですが...無い。あれ?ここにあると思ったんだけど...聞いてみると、この先の観光タワーのところにあるようです。
気を取り直して観光タワーへ。
ありました、ありました。草原の先に...
あわよくばバイクを入れて写真をとろうかとも考えてましたが、草原の先じゃあねぇ...それにしても、人いねーなぁ...^^;
先の予定も詰まっているので、メットも脱がず写真だけパチリ。さあ、行きましょう...って、
息を切らし、バイクに戻って、さあここから熊野詣。
まずは「熊野那智大社」。
国道42号線からやや山のほうに入り、九十九折れを抜けた先にあります。
ふと見ると「那智大社」と刻まれた石があったので、その先にバイクを止めカメラを持ってレッツゴー...ん?「那智大滝」?あまりに達筆すぎて読み間違えてました。神社はもう少し登ったところだそうな...まあ、とんでもなく遠いわけでもないのでいいか...
折角なので、滝を見学。なんとも勇壮でそれでいて厳か。霊験あらたかな雰囲気です。
滝から戻って、参拝前に腹ごしらえ。和歌山の名物という「めはり寿司」を注文。
このめはり寿司、見た目は俵型で、菜っ葉でくるんであるちょっと大きめのおむすび。食べた感じもよく似ています。
で、なんで「めはり」と言うかというと...よくわかりません。^^;
以前、「鉄腕DASH」で紹介された時は、大きさにびっくりして目を見張るから、とか、食べる時大きく口をあけた時に目も大きく見開くから、とからしいです。でも、そんなびっくりするほど大きくはないんですがねぇ...ま、確かに食べる時、口につられて目も大きく見開いちゃいますが...
腹ごしらえも終わって、いよいよ参拝。
坂道をえっちらおっちら登って表参道へ。途中振り返ると大滝が綺麗に見えました。
で、表参道。ここからはほぼ階段です。必死こいて登って、やっとこさ本殿です。手水でお清めをしてお参り。旅の安全をお祈りしました。
関係ないですが、巫女さん、可愛かったです。^^;
その後、お隣の青岸渡寺へ。
このお寺、織田信長が焼き討ちにした後、豊臣秀吉が建立したお寺だそうです。確かに、よ~く見ると、屋根とかに豊臣家の家紋「七五の桐」が描かれてました。
中に入って、お参りをしてふと見ると、巨大な冷凍本マグロ。マグロの水揚げで有名な勝浦港から近いので、マグロが奉納されてました。うーん、うまそうだ...(不謹慎?)
お参りを済ませ、下山。次は熊野速玉大社です。
山を下って、再び国道42号線へ。
那智勝浦から新宮市へ。新宮市の市街地を抜けて少し入ったところに熊野速玉大社はありました。
ここは、那智と違って平地に建っていたので、楽に参拝できました。^^;
よーく見ると、「全国熊野神社 総本宮」と書いてありました。てっきり熊野本宮だと思ってたらここ速玉の方だったんですね。じゃあ、本宮は...何?もっと特別な何かなのかな?^^;
さあ、次はいよいよ熊野本宮大社。ちょっとその前に手持ち現金が寂しくなってきてたので、お金を下ろそうとコンビニを求めて新宮市内、国道沿いを走るもコンビニが...ない。仕方ないので「←新宮市役所」と書いてあるところから国道を外れ少し行くと、やっと1件コンビニを見つけました。
お金を下ろして熊野本宮へ向かいます。
国道42号線から国道168号線に入って40分ほどで熊野本宮大社に到着。結構走りやすい道でした。
鳥居を抜けるとまたもや階段。まあ、仕方ないんですけどねぇ。(笑)
ここ、熊野本宮には他の2ヶ所になかった参拝のルールが書いてありました。まずは参道の階段。右側通行で真ん中は神様の通路なので、歩いてはいけないそうです。確か、伊勢神宮に行った時にも同じような事が書いてあったような...
なるほど、なるほどと思いつつ、階段の右側をえっちらおっちら、よれよれになりつつ上っていると、平気な顔して階段の真ん中を上る人、下る人...みんなこういう注意書き読まないのかなぁ。
階段を上り、社殿前。手水でお清めをして、さあお参り。
門の手前、「この先神域につき、禁煙、写真撮影禁止」の立て札がありました。
ちなみにこれが神域との境の門の写真。この奥が神域です。なので、残念ながら社殿そのものの写真はありません。
お参りを済ませ、何気に辺りを見回すと...さすがに煙草を吸っている大馬鹿ものはいませんでしたが、至る所で写真を撮っているバカ野郎どもが...立て札読んでないのかな?
一応観光地化してるとはいえ、あくまでも神社で神聖な場所。ルールは守って欲しいものです。
国道168号線を戻って宿へ。
この日の宿は川湯温泉にある温泉民宿立石。熊野本宮にほど近い川沿いの温泉地です。
巨大な露天風呂という事で有名な仙人風呂が宿の近くという事なので、行ってみようと場所を聞くと...
だって。ということで、宿の目の前にある、料金無料の野趣あふれる露天風呂を紹介して貰いました。
その露天風呂、見てのとおり洗い場どころか脱衣所すらないところ。まずは宿のお風呂に入ってその後いざ露天風呂へ...
一応、申し訳程度に衝立はありますが、はっきり言って対岸の道路から丸見え。明るいうちにここで裸になるのは結構勇気がいります。(笑)一応混浴ですが、女性には辛いだろうなぁ...
先客がいた事もあり、思い切って裸になって湯船にザブン!!入ってしまえばこっちのもの。開放感あふれてめっちゃ気持ち良かったです。
宿に戻ると夕食。鮎の塩焼きが最高でした。^^
白浜の海岸線を回り、南紀白浜空港の下をくぐり、再び国道42号線へ。
潮岬目指してひたすら海岸線を走ります。道もそれなりにきれいで、景色もよく気持ちよく走れます。
地図を見たときは、2時間くらい掛かるかと思ってたら1時間半で潮岬到着。串本のホテルが「空港から90分」と出してるのを見て、「ほんまかいな?」と疑ってましたが、本当でした。^^;
灯台の敷地内が有料なので、お金を払って敷地に入ります。
いやぁ、景色きれいです。さすがは先っぽ。太平洋が広い!!
折角来たので、灯台にも上がってみました。
さて、「本州最南端」の碑を撮影しようかと思ったのですが...無い。あれ?ここにあると思ったんだけど...聞いてみると、この先の観光タワーのところにあるようです。
しまった~!!(´Д`)
気を取り直して観光タワーへ。
ありました、ありました。草原の先に...
あわよくばバイクを入れて写真をとろうかとも考えてましたが、草原の先じゃあねぇ...それにしても、人いねーなぁ...^^;
先の予定も詰まっているので、メットも脱がず写真だけパチリ。さあ、行きましょう...って、
帰り、上りじゃん!!
息を切らし、バイクに戻って、さあここから熊野詣。
まずは「熊野那智大社」。
国道42号線からやや山のほうに入り、九十九折れを抜けた先にあります。
ふと見ると「那智大社」と刻まれた石があったので、その先にバイクを止めカメラを持ってレッツゴー...ん?「那智大滝」?あまりに達筆すぎて読み間違えてました。神社はもう少し登ったところだそうな...まあ、とんでもなく遠いわけでもないのでいいか...
折角なので、滝を見学。なんとも勇壮でそれでいて厳か。霊験あらたかな雰囲気です。
滝から戻って、参拝前に腹ごしらえ。和歌山の名物という「めはり寿司」を注文。
このめはり寿司、見た目は俵型で、菜っ葉でくるんであるちょっと大きめのおむすび。食べた感じもよく似ています。
で、なんで「めはり」と言うかというと...よくわかりません。^^;
以前、「鉄腕DASH」で紹介された時は、大きさにびっくりして目を見張るから、とか、食べる時大きく口をあけた時に目も大きく見開くから、とからしいです。でも、そんなびっくりするほど大きくはないんですがねぇ...ま、確かに食べる時、口につられて目も大きく見開いちゃいますが...
腹ごしらえも終わって、いよいよ参拝。
坂道をえっちらおっちら登って表参道へ。途中振り返ると大滝が綺麗に見えました。
で、表参道。ここからはほぼ階段です。必死こいて登って、やっとこさ本殿です。手水でお清めをしてお参り。旅の安全をお祈りしました。
関係ないですが、巫女さん、可愛かったです。^^;
その後、お隣の青岸渡寺へ。
このお寺、織田信長が焼き討ちにした後、豊臣秀吉が建立したお寺だそうです。確かに、よ~く見ると、屋根とかに豊臣家の家紋「七五の桐」が描かれてました。
中に入って、お参りをしてふと見ると、巨大な冷凍本マグロ。マグロの水揚げで有名な勝浦港から近いので、マグロが奉納されてました。うーん、うまそうだ...(不謹慎?)
お参りを済ませ、下山。次は熊野速玉大社です。
山を下って、再び国道42号線へ。
那智勝浦から新宮市へ。新宮市の市街地を抜けて少し入ったところに熊野速玉大社はありました。
ここは、那智と違って平地に建っていたので、楽に参拝できました。^^;
よーく見ると、「全国熊野神社 総本宮」と書いてありました。てっきり熊野本宮だと思ってたらここ速玉の方だったんですね。じゃあ、本宮は...何?もっと特別な何かなのかな?^^;
さあ、次はいよいよ熊野本宮大社。ちょっとその前に手持ち現金が寂しくなってきてたので、お金を下ろそうとコンビニを求めて新宮市内、国道沿いを走るもコンビニが...ない。仕方ないので「←新宮市役所」と書いてあるところから国道を外れ少し行くと、やっと1件コンビニを見つけました。
お金を下ろして熊野本宮へ向かいます。
国道42号線から国道168号線に入って40分ほどで熊野本宮大社に到着。結構走りやすい道でした。
鳥居を抜けるとまたもや階段。まあ、仕方ないんですけどねぇ。(笑)
ここ、熊野本宮には他の2ヶ所になかった参拝のルールが書いてありました。まずは参道の階段。右側通行で真ん中は神様の通路なので、歩いてはいけないそうです。確か、伊勢神宮に行った時にも同じような事が書いてあったような...
なるほど、なるほどと思いつつ、階段の右側をえっちらおっちら、よれよれになりつつ上っていると、平気な顔して階段の真ん中を上る人、下る人...みんなこういう注意書き読まないのかなぁ。
階段を上り、社殿前。手水でお清めをして、さあお参り。
門の手前、「この先神域につき、禁煙、写真撮影禁止」の立て札がありました。
ちなみにこれが神域との境の門の写真。この奥が神域です。なので、残念ながら社殿そのものの写真はありません。
お参りを済ませ、何気に辺りを見回すと...さすがに煙草を吸っている大馬鹿ものはいませんでしたが、至る所で写真を撮っているバカ野郎どもが...立て札読んでないのかな?
一応観光地化してるとはいえ、あくまでも神社で神聖な場所。ルールは守って欲しいものです。
国道168号線を戻って宿へ。
この日の宿は川湯温泉にある温泉民宿立石。熊野本宮にほど近い川沿いの温泉地です。
巨大な露天風呂という事で有名な仙人風呂が宿の近くという事なので、行ってみようと場所を聞くと...
冬場だけなんですよ~
だって。ということで、宿の目の前にある、料金無料の野趣あふれる露天風呂を紹介して貰いました。
その露天風呂、見てのとおり洗い場どころか脱衣所すらないところ。まずは宿のお風呂に入ってその後いざ露天風呂へ...
一応、申し訳程度に衝立はありますが、はっきり言って対岸の道路から丸見え。明るいうちにここで裸になるのは結構勇気がいります。(笑)一応混浴ですが、女性には辛いだろうなぁ...
先客がいた事もあり、思い切って裸になって湯船にザブン!!入ってしまえばこっちのもの。開放感あふれてめっちゃ気持ち良かったです。
宿に戻ると夕食。鮎の塩焼きが最高でした。^^
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