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FIM スーパーバイク世界選手権 第3戦(バレンシア) [バイク]

スーパーバイク第3戦の結果です。

予選は、クラッチローが2戦連続のスーパーポール。芳賀は11番グリッドからのスタート。玉田はこのバレンシアまで欠場で、次戦のアッセンから出場予定です。

SBK
RACE 1

1 Leon Haslam
2 Max Biaggi
3 James Toseland
-----------------------------
5 芳賀紀行

スタート直後からビアッジと地元のチェカが熾烈なトップ争い。その後をキャミア、ハスラム、コーサーらが追う展開。芳賀は11番グリッドからいつものロケットスタート...とはいかず、8~10番手。上位を目指す。3周目、地元レースということで気負いすぎたのか、チェカが転倒、リタイア、8周目にはキャミアが転倒リタイアとなる。先頭集団を抜け出したハスラムが後続を引き離し、そのままトップでチェッカー。今期2勝目となった。
芳賀は、上位に何とか喰らいつき、終盤コーサーと4位争いを繰り広げていたが、レース直前に交換したサスペンションが合わず、5位でフィニッシュでした。


RACE 2

1 芳賀紀行
2 Carlos Checa
3 Max Biaggi

スタート直後、RACE1同様チェカとビアッジが飛び出す。芳賀は5~6番手くらい。4周目、アンドリュースの転倒により赤旗中断。レースは2ヒート制となる。2ヒート目は、3周終了時点の順位でグリッドに並び、ヒート1との合算タイムで争われる。スタート直後、ビアッジ、キャミアのアプリリア勢が飛び出し、チェカが追う。芳賀は4番手争い。4番手争いを制した芳賀が追撃体制、トップ集団を追う。チェカがキャミアをかわし見かけ上の2番手に。この時点で合算タイムではチェカ、ビアッジ、芳賀の順。キャミアが転倒し、見かけ上も合算タイムでも、優勝の可能性はチェカ、ビアッジ、芳賀の3人に絞られた。トップ集団に芳賀が追いつき合算タイムで2位に。その後、チェカ、ビアッジをかわし見かけ上のトップに。そのまま引き離しにかかる。芳賀はトップでチェッカー。ビアッジ、チェカの順でゴール。合算タイムでは、0.025秒差で芳賀が優勝、2位にチェカ、ビアッジは3位に終わった。

ランキング

1 Leon Haslam Suzuki 123
2 Max Biaggi   Aprilia  105
3 Carlos Checa Ducati  80
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4 芳賀紀行  Ducati  79

若手がトップにいるもののアラフォー親父が2位と3位。また、3レースともトップ争いに絡んでフィリップアイランドではチェカが、ポルティマオではビアッジが優勝するなど、中年の星、元気です。^^;


SSP

1 Joan Lascorz
2 Kenan Sofuoglu
3 Chaz Davies
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RT 藤原克昭

予選4番手、フロントローからのスタートで期待された藤原だったが、残念ながら3周目に転倒、リタイアとなった。優勝は藤原のチームメートのラスコルツ。レース前のウォームアップでは2位のタイムをマークするなど、マシンの調子がいいだけに残念な結果となった。


1 Joan Lascorz  Kawasaki 65
2 Kenan Sofuoglu Honda  61
3 Eugene Laverty  Honda  41
-----------------------------
11 藤原克昭  Kawasaki 15


次回はアッセン。アッセンでは玉田が登場するのと、ヨシムラがスポット参戦。そのヨシムラのマシンにはBSBを走ってる加賀山が乗ります。


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