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FIMロードレース世界選手権 第2戦(スペイン) [バイク]

MotoGP第2戦の結果です。

GP125
1 Pol Espargaro
2 Nicolas Terol
3 Esteve Rabat
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5 小山知良

スタート直後、バスケス、テロルが飛び出す。ポールスタートのマルケスはやや出遅れ5番手。1周目最終コーナー入り口でマルケスが転倒リタイア。その後、バスケス、テロル、エスパルガロ、ラバトがトップ集団を形成。徐々にコルテセが追いつきトップ集団は5人に。その後、ラバトが脱落、コルテセがマシントラブルからかペースダウン、バスケスが転倒。優勝争いはテロル、エスパルガロの2名に絞られる。4周を残してエスパルガロが先頭に立ちそのままフィニッシュ。2位にテロル、3位にラバトが入り、開幕戦に続きスペイン人が表彰台独占となった。
11番グリッドからスタートした小山は、1周目は11位。徐々に順位を上げ第2集団の先頭に。上位陣の転倒などもあり最終的には5位でフィニッシュした。

Moto2
1 Toni Elias
2 富沢祥也
3 Thomas Luthi
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4 高橋裕紀

ポールポジションに富沢、予選4番手に高橋と、2人ともフロントローからのスタート。ポールショットはエリアス、2番手に富沢。1周目エリアスをかわし富沢がトップに立ち2周目へ。高橋は8番手で1周目を終える。2周目、10番グリッドから上がってきたコルシが富沢をかわしトップに。再びトップに立とうと富沢がコルシをかわそうとして転倒。その際に漏れたオイルに乗って8台が続々と転倒。レースは赤旗中断。
17周に減算されて再スタート。再スタート後、トップにエリアス、富沢が3番手、高橋が4番手。すぐに富沢、高橋が順位を上げる。3周目にエリアスのミスを突き富沢がトップに。その後富沢がミス、5番手に落ちる。残り6周、エリアスとルティのミスに乗じて富沢が再びトップ。スパートをかけて逃げの体制に入る。しかし逃げ切れず、15周目ルティにかわされ2位に、16周目最終コーナーでエリアスにかわされ3位に下がる。1位ルティ、2位エリアス、3位富沢、4位高橋の順で最終ラップに突入。2コーナーでエリアス、富沢がルティをかわす。トップのエリアスに何度か仕掛けるものの抜くまでには至らずそのままの順位でフィニッシュとなった。
富沢は2戦連続表彰台、高橋も惜しくも表彰台は逃したが4位。実力を示した。

MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Valentino Rossi
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14 青山博一

ポールからペドロサが飛び出し、4番手スタートのロッシが続く。やや離れて3番手以降、ヘイデン、ストーナー、ロレンツォが続く。ペドロサとロッシのマッチレースになると思われたが、ロッシのペースが上がらず徐々に離されていく。序盤ペースの上がらなかったロレンツォが終盤一気にペースを上げ、最終ラップで遂にペドロサを捉えトップ。そのままフィニッシュとなった。
20番グリッドからスタートした青山は、スタートで出遅れ、さらにコースアウトの影響で最下位。他選手のリタイア等もあって14位フィニッシュとなった。


今回は全クラススペイン人が優勝とスペイン祭りの様相を呈していたが、その中で小山の5位、富沢の2位表彰台、高橋の4位は日本人として嬉しい結果です。

次戦はフランスGPです。

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