FIMロードレース世界選手権 第17戦（ポルトガル） [バイク]
MotoGP第17戦の結果です。
土曜日の大雨の影響で全クラス予選中止、フリー走行のタイムでグリッドが決定しました。
GP125
1 Marc Marquez
2 Nicolas Terol
3 Bradley Smith
-----------------------------
RT 小山知良
ポールポジションはスミス、小山は7番グリッドからのスタート。
しかし、小山はウォームアップラップでトラブルの為ピットイン、再スタートできずリタイアとなった。
ポールショットはスミス。11番グリッドからスタートしたマルケスがロケットスタートを決め一気に3位まで順位を上げる。しかし、2位まで浮上しトップのテロルとのマッチレースになるかと思われた8周目、雨の為赤旗中断。
20分後、6周終了時点の順位で、9周に短縮して再スタートとなる。
そんな中、マルケスがサイティングラップ中に転倒。ピットスタートでウォームアップラップに間に合ったものの最後尾スタートとなった。
ヒート2のポールショットはテロル。最後尾スタートのマルケスは再びロケットスタートを決め一気に5位浮上。さらに1周目が終わるまでに3位まで順位を上げ、テロル、スミス、マルケスの3台でトップ争いを繰り広げる。
ラスト2周でスミスを抜いて2位に浮上、ファイナルラップでテロルをかわし優勝。今季10勝目。チャンピオン争いでも一歩リードした。
Moto2
1 Stefan Bradl
2 Alex Baldolini
3 Alex de Angelis
-----------------------------
26 高橋裕紀
欠 富沢祥也
ポールポジションはタルマクシ、高橋は9番手からのスタート。
ポールショットは富沢の後任で今回から参戦しているソフォグル。
一時はファステストラップ連発で2位以下に7秒近い差を付けたソフォグルだったが、タイヤの問題からかペースが上がらなくなり順位を落とす。
上がってきたのはブラドルとバルドリーニ。最終的にブラドルが制した。
高橋は9位走行中の5周目に転倒、再スタートしたものの26位に終わった。
今回見所だったのはイアンノーネ。転倒で21位に終わったものの、最後列の34番手スタートながら、トップが見える4位まで上がったパッシング劇は見応えありました。
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Valentino Rossi
3 Andrea Dovizioso
-----------------------------
12 青山博一
ポールポジションはロレンツォ。青山は16番手スタート。
サイティングラップ中にスピーズが転倒、左足首を脱臼し欠場となった。
ポールショットはロレンツォ。青山は14位。
スタート直後からペースを上げロレンツォが逃げにかかるが逃げ切れず、集団に飲み込まれる。
4周目にロッシがトップに立ちレースを引っ張っていく中、5周目に3位を走っていたストーナーが転倒、レースはロッシとロレンツォのマッチレースとなる。
ずっとロッシの後ろで様子を見ていたロレンツォだったが、17周目にトップに立つとファステスト連発で一気にロッシに差を付けるとそのまま独走でフィニッシュした。
青山は一時は10位まで順位を上げるもののコースアウトで順位を落とし、12位に終わった。
ランキング
GP125
1 Marc Marquez 297
2 Nicolas Terol 280
3 Pol Espargaro 261
-----------------------------
8 小山知良 118
Moto2
1 Toni Elias 271
2 Julian Simon 185
3 Andrea Iannone 179
-----------------------------
10 高橋裕紀 86
12 富沢祥也 82
40 手島雄介 1
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 358
2 Dani Pedrosa 236
3 Valentino Rossi 217
-----------------------------
15 青山博一 51
20 秋吉耕佑 4
21 吉川和多留 1
125ccのチャンピオン争い、3位のエスパルガロが10位に沈んだ事で脱落。マルケスとテロルに絞られました。マルケスは今回優勝した事でテロルとの差を17ポイントに広げ俄然有利になりました。
次戦、最終戦は今週末、バルセロナです。
土曜日の大雨の影響で全クラス予選中止、フリー走行のタイムでグリッドが決定しました。
GP125
1 Marc Marquez
2 Nicolas Terol
3 Bradley Smith
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RT 小山知良
ポールポジションはスミス、小山は7番グリッドからのスタート。
しかし、小山はウォームアップラップでトラブルの為ピットイン、再スタートできずリタイアとなった。
ポールショットはスミス。11番グリッドからスタートしたマルケスがロケットスタートを決め一気に3位まで順位を上げる。しかし、2位まで浮上しトップのテロルとのマッチレースになるかと思われた8周目、雨の為赤旗中断。
20分後、6周終了時点の順位で、9周に短縮して再スタートとなる。
そんな中、マルケスがサイティングラップ中に転倒。ピットスタートでウォームアップラップに間に合ったものの最後尾スタートとなった。
ヒート2のポールショットはテロル。最後尾スタートのマルケスは再びロケットスタートを決め一気に5位浮上。さらに1周目が終わるまでに3位まで順位を上げ、テロル、スミス、マルケスの3台でトップ争いを繰り広げる。
ラスト2周でスミスを抜いて2位に浮上、ファイナルラップでテロルをかわし優勝。今季10勝目。チャンピオン争いでも一歩リードした。
Moto2
1 Stefan Bradl
2 Alex Baldolini
3 Alex de Angelis
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26 高橋裕紀
欠 富沢祥也
ポールポジションはタルマクシ、高橋は9番手からのスタート。
ポールショットは富沢の後任で今回から参戦しているソフォグル。
一時はファステストラップ連発で2位以下に7秒近い差を付けたソフォグルだったが、タイヤの問題からかペースが上がらなくなり順位を落とす。
上がってきたのはブラドルとバルドリーニ。最終的にブラドルが制した。
高橋は9位走行中の5周目に転倒、再スタートしたものの26位に終わった。
今回見所だったのはイアンノーネ。転倒で21位に終わったものの、最後列の34番手スタートながら、トップが見える4位まで上がったパッシング劇は見応えありました。
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Valentino Rossi
3 Andrea Dovizioso
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12 青山博一
ポールポジションはロレンツォ。青山は16番手スタート。
サイティングラップ中にスピーズが転倒、左足首を脱臼し欠場となった。
ポールショットはロレンツォ。青山は14位。
スタート直後からペースを上げロレンツォが逃げにかかるが逃げ切れず、集団に飲み込まれる。
4周目にロッシがトップに立ちレースを引っ張っていく中、5周目に3位を走っていたストーナーが転倒、レースはロッシとロレンツォのマッチレースとなる。
ずっとロッシの後ろで様子を見ていたロレンツォだったが、17周目にトップに立つとファステスト連発で一気にロッシに差を付けるとそのまま独走でフィニッシュした。
青山は一時は10位まで順位を上げるもののコースアウトで順位を落とし、12位に終わった。
ランキング
GP125
1 Marc Marquez 297
2 Nicolas Terol 280
3 Pol Espargaro 261
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8 小山知良 118
Moto2
1 Toni Elias 271
2 Julian Simon 185
3 Andrea Iannone 179
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10 高橋裕紀 86
12 富沢祥也 82
40 手島雄介 1
MotoGP
1 Jorge Lorenzo 358
2 Dani Pedrosa 236
3 Valentino Rossi 217
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15 青山博一 51
20 秋吉耕佑 4
21 吉川和多留 1
125ccのチャンピオン争い、3位のエスパルガロが10位に沈んだ事で脱落。マルケスとテロルに絞られました。マルケスは今回優勝した事でテロルとの差を17ポイントに広げ俄然有利になりました。
次戦、最終戦は今週末、バルセロナです。
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