FIM スーパーバイク世界選手権 2012 第1戦（フィリップアイランド）

SBK最1戦の結果です。

ST600で起きたマッキンタイア選手の死亡事故により、スーパーポールが中止。Q2でトップだったカワサキのサイクスがポール。

日本の青山は16番グリッドからのスタート。


RACE 1

1　Max Biaggi
2　Marco Melandri
3　Sylvain Guintoli
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8　青山博一


RACE 2

1　Carlos Checa
2　Max Biaggi
3　Tom Sykes
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9　青山博一


チャンピオンシップ

1　Max Biaggi　45
2　Marco Melandri 30
3　Tom Sykes 29
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8　青山博一　15


マニュファクチャラーズ

1 APRILIA　45
2 DUCATI　41
3 BMW　31
4 KAWASAKI　29
5 HONDA　22
6 SUZUKI　4



RACE1、チェカとビアッジがトップ争いを繰り広げていた矢先、チェカがハイサイドでクラッシュ。ビアッジが独走で優勝。
RACE2、スタート直後の1コーナーでビアッジがコースアウト。早々にトップに立ったチェカが独走で優勝。

日本の青山は、RACE1が8位、RACE2が9位とまずまずの成績。スターティンググリッドは16番と予選は振るわなかったものの、今回はスーパーポールが中止になったため、グリッドを上げるチャンスを失った形。次戦期待するとしよう。あと課題はやはりスタートかな？芳賀までとは言わないけど、スタートである程度ジャンプアップして、トップが見える位置でいつもの粘りのレースができれば、すぐにでも表彰台に上がれると思う。

それにしても、チェカ40歳、ビアッジ39歳。アラフォーオヤジ元気過ぎ。特にすごかったのは、RACE2のビアッジ。スタート直後の1コーナーでサイクスと接触、大きくコースアウトして最後尾まで順位を落としたが、ここからビアッジ劇場の始まり。猛烈なペースで追い上げ、最後はトップのチェカと5秒差、22台抜きの2位。圧巻だったなぁ．．．

次戦は4月1日のイモラ。放送はJ SPORTS 3にて4月8日18時から。

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