FIM スーパーバイク世界選手権 2012 第11戦（モスクワ）

SBK最11戦の結果です。

ポールポジションは、ドゥカティのチェカ。今期初のポールです。

日本の青山は12番グリッドからのスタート。


RACE 1

1　Tom Sykes
2　Marco Melandri
3　Max Biaggi
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13　青山博一


RACE 2

1　Marco Melandri
2　Tom Sykes
3　Chaz Davies
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RT　青山博一


チャンピオンシップ

1　Marco Melandri　308.5
2　Max Biaggi　290
3　Tom Sykes　267.5
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18　青山博一　44.5


マニュファクチャラーズ

1 BMW　361
2 APRILIA　334.5
3 DUCATI　322
4 KAWASAKI　298.5
5 HONDA　221.5
6 SUZUKI　93.5


RACE1。ウェット→ドライの難しい路面コンディションの中、スタートからトップに立ったサイクスが独走で今期2勝目。激しかったのは2位争い。5～6台でバトルをしている中、転倒によって脱落するライダーが続出。バトルの中でも無理せず我慢の走りをしていたメランドリが2位、最後にチームメイトに譲ってもらって（？）ビアッジが3位に入った。

RACE2。中盤でトップに立ったメランドリがそのまま優勝。メランドリに抜かれたものの粘ったサイクスが2位。3位争いが激しく、ラバティとレイが抜きつ抜かれつ、その隙を虎視眈々と狙うチェカ、一歩引いてそれを冷静に見守るデイビス。最終ラップ、ラバティがハイサイドで転倒、巻き込まれ共にレイが転倒、その後ろで事故を避けようとしたチェカがコースアウト。その結果、一歩引いてたおかげで難を逃れたデイビスが3位に入った。

RACE2のデイビス、これぞ「漁夫の利」ってやつですね。転倒したレイ。ステップが折れたマシンを起こして何とかフィニッシュしたんですが、最後はマモラ乗りになってました．．．


次戦は9月9日のニュルブルクリンク。放送はJ SPORTS 3にて9月16日18時から。

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