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FIM スーパーバイク世界選手権 2012 第12戦(ニュルブルクリンク) [バイク]

SBK最12戦の結果です。

ポールポジションは、アプリリアのビアッジ。今期初のポールです。

日本の青山は17番グリッドからのスタート。


RACE 1

1 Max Biaggi
2 Eugene Laverty
3 Chaz Davies
-----------------------------
10青山博一


RACE 2

1 Chaz Davies
2 Eugene Laverty
3 Leon Camier
-----------------------------
15 青山博一


チャンピオンシップ

1 Max Biaggi 318
2 Marco Melandri 308.5
3 Tom Sykes 291.5
-----------------------------
18 青山博一 51.5


マニュファクチャラーズ

1 APRILIA 384.5
2 BMW 377
3 DUCATI 342
4 KAWASAKI 322.5
5 HONDA 240.5
6 SUZUKI 120.5


RACE1。いつものようにサイクスが飛び出し、ビアッジが追う展開。3番手以降のライダーが転倒する中、ペースの落ちてきたサイクスをビアッジがかわして独走で優勝、ランキング首位に返り咲いた。抜かれたサイクスは3番手争いのアプリリア勢に飲み込まれ4位転落。2番手争いとなったアプリリアの2台はワークスのラバティが粘り勝ちの2位。サテライトのデイビスが3位に入りアプリリアが表彰台独占となった。
また、サイティングラップでグリッドに着けず最後尾スタートとなったキャミアが5位フィニッシュと、なかなかのパフォーマンスを魅せた。

RACE2。ポールショットはラバティ。1周目にそのラバティをサイクスが抜きに行った際、ラバティがコースアウト。それにつられるようにビアッジが転倒。トップ争いはサイクス、メランドリ、デイビスで展開される。レース中盤でメランドリがトップに立つもその後転倒。いつものようにペースが落ちてきたサイクスをかわしたデイビスが優勝。後方から追い上げてきたキャミアとコースアウトで失ったポジションを回復したラバティの熾烈な2位争いは、ラバティが競り勝った。

RACE1、RACE2共に転倒が相次ぐ荒れたレースでした。RACE2で3位に入ったキャミアのマシンはヨシムラチューニングのエンジン。ヨシムラチームではないもののヨシムラ初表彰台となりました。


次戦は9月23日のポルティマオ。放送はJ SPORTS 3にて9月30日16時から。



タグ:SBK 青山博一
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