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FIMロードレース世界選手権 第6戦(カタルーニャ) [バイク]

MotoGP第6戦の結果です。

日本勢は

Moto3
 渡辺陽向 29番グリッド

Moto2
 中上貴晶 4番グリッド
 高橋裕紀 22番グリッド

からのスタート。

MotoGPの青山博一選手はフリー走行中の転倒による怪我により欠場となります。


Moto3
1 Luis Salom
2 Alex Rins
3 Maverick Vinales
-----------------------------
23 渡辺陽向


Moto2
1 Pol Espargaro
2 Esteve Rabat
3 Thomas Luthi
-----------------------------
5 中上貴晶
20 高橋裕紀


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Marc Marquez
-----------------------------
青山博一




ランキング
Moto3
1 Luis Salom 127
2 Maverick Vinales 122
3 Alex Rins 101
-----------------------------
-- 渡辺陽向 0

Moto2
1 Scott Redding 114
2 Pol Espargaro 79
3 Esteve Rabat 75
-----------------------------
8 中上貴晶 40
-- 高橋裕紀 0

MotoGP
1 Dani Pedrosa 123
2 Jorge Lorenzo 116
3 Marc Marquez 93
-----------------------------
22 青山博一 1


Moto3。スリップの使い合いで目まぐるしく順位が変わるトップ争い。徐々に台数が減り、終盤はサロム、リンス、ヴィニャーレス3台の争い。この争いを制したのはサロム。前回に続いての連勝、2位にリンス、3位にヴィニャーレスと前回と全く同じ表彰台となった。

Moto2。序盤から上位4台によるトップ争い。中盤、4番手のレディングが遅れ出しトップ争いは3台に。終盤、3位に付けていたルティーが遅れ、トップ争いはラバトとエスパルガロのチームメイト同士の一騎打ちに。ファイナルラップ、トップのエスパルガロにラバトが勝負を仕掛けるも届かず、エスパルガロが優勝。2位にラバト、3位にルティーが入った。中上は終始5番手で守りのレース。何周にもわたって追い回されていたクルメナッハを振り切り久々の完走、5位入賞となった。

MotoGP。ホールショットはロレンソ。ペドロサ、マルケスが続く。終始ロレンソがトップを快走、最後はペースの落ちたペドロサを引き離し優勝。2位には何とか押さえきってペドロサ、3位にマルケスが入った。


Moto3。目まぐるしく順位が変わる展開だったので波乱を期待してたのですが、終わってみれば表彰台はいつものメンバーでした。前回オリベイラが4位に入ったマヒンドラ、今回はバスケスが5位入賞。マヒンドラ初表彰台も近いか?

Moto2。今回は中上、なんとかフィニッシュしてくれましたね。5位とはいえセッティングがうまく決まらなかったマシンなら上出来でしょう。何はともあれ、完走しないことには始まりませんからね。

MotoGP。結果的にロレンソの圧勝でしたね。レース自体は、外れたものの再びのバウティスタミサイルがあったり、上位走行中のクラッチローやヘイデンの転倒があったりと後ろのほうではいろいろありましたが、上位3人には無関係。ただ3人のいろいろな駆け引きが見えて面白かったな...

今回欠場となった青山選手ですが、手術の結果左手薬指の第一関節切断、中指靭帯損失で指が真っ直ぐ伸びなくなったそうです。ただ、手術は成功しており、ドイツGPには復帰したい意向のようです。(本人Twitterより)


次戦は6月29日のオランダグランプリです。次戦は土曜日決勝なのでお間違えの無いよう...



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