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FIMロードレース世界選手権 第13戦(サンマリノ) [バイク]

MotoGP第13戦の結果です。

日本勢は

Moto3
 渡辺陽向 32番グリッド

Moto2
 中上貴晶 3番グリッド

MotoGP
 青山博一 15番グリッド

からのスタート。


Moto3
1 Alex Rins
2 Maverick Vinales
3 Alex Marquez
-----------------------------
28 渡辺陽向


Moto2
1 Pol Espargaro
2 中上貴晶
3 Esteve Rabat


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Marc Marquez
3 Dani Pedrosa
-----------------------------
14 青山博一




ランキング
Moto3
1 Luis Salom 246
2 Maverick Vinales 227
3 Alex Rins 225
-----------------------------
-- 渡辺陽向 0

Moto2
1 Scott Redding 202
2 Pol Espargaro 179
3 Esteve Rabat 151
-----------------------------
5 中上貴晶 125
-- 高橋裕紀 0

MotoGP
1 Marc Marquez 253
2 Jorge Lorenzo 219
3 Dani Pedrosa 219
-----------------------------
21 青山博一 6


Moto3。序盤はフロントロースタートのフォルガー、リンス、ヴィニャーレスがトップ集団を形成しレースを引っ張っていく。4周目にフォルガーが転倒、リンスとヴィニャーレスの一騎打ちの様相に。残り3周から先頭争いが激化。激しい先頭争いを制したのはリンス、2位にヴィニャーレス、3位にはマルケスが入った。

Moto2。ホールショットはエスパルガロ。中上は3番手。1周目に中上がラバトをかわし2番手浮上。4周目、中上がトップ浮上。そして、ファステストラップ連発で2位との差を広げていく。一時は中上が2位のエスパルガロに2秒以上の差をつけていたが、終盤エスパルガロがスパート。残り3周でエスパルガロがトップに立ちそのまま優勝。中上はまたもや2位、3位にはラバトが入った。

MotoGP。ホールショットはロレンソ。ペドロサ、マルケスが続く。一気に後続を引き離しにかかるロレンソ。序盤で既に独走態勢のロレンソ、2番手争いがペドロサ、ロッシ、マルケス。中盤、マルケスにかわされたロッシが遅れ出し、2番手争いはペドロサとマルケスの一騎打ちに。残り11周のところでマルケスが2番手浮上。しかし、マルケスはペドロサを引き離せない。残り7周、2位争いが激化。優勝はチェッカー前にファンに手を挙げるほどの余裕でロレンソ、2位争いを制したのはマルケス、3位にはペドロサが入った。


Moto3。今回、世界的に注目されたのがヴァレンティーノ・ロッシの異父弟ルーカ・マリーニがスポット参戦するということ。29番手スタートで1周目の1コーナーで転倒してしまいました...いきなり上位に食い込む事はないとは思ってましたが...もっと走りを見てみたかったな...

Moto2。中上、勝てませんなぁ...表彰台に乗れそうで乗れない選手が一度乗ると立て続けに乗れるようになる、表彰台常連なのになぜか勝てない選手が一度勝つと立て続けに勝つようになる...4戦連続の2位表彰台。これが産みの苦しみってやつなんでしょうか。レース終了後、富沢選手が命を落としたコーナーにバイクを止め、富沢選手の名前の入った日の丸を持って手を合わせていた中上。背中を押してくれたことへの感謝なのか、勝てなかったことへのお詫びだったのか...

MotoGP。久し振りにロレンソらしいレースを見たような感じでした。スタートから飛び出し、安定して速いラップを刻んで独走、シームレスミッションを手に入れ、ここから巻き返しなるか?


次戦は9月29日のアラゴンです。



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