FIMロードレース世界選手権 第18戦（バレンシア） [バイク]
MotoGP最終戦の結果です。
その日本勢は
Moto3
渡辺陽向 28番グリッド
Moto2
中上貴晶 10番グリッド
野左根航汰 27番グリッド
MotoGP
青山博一 19番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Maverick Vinales
2 Jonas Folger
3 Alex Rins
-----------------------------
19 渡辺陽向
Moto2
1 Nicolas Terol
2 Jordi Torres
3 Johann Zarco
-----------------------------
13 中上貴晶
RT 野左根航汰
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Marc Marquez
-----------------------------
16 青山博一
ランキング
Moto3
1 Maverick Vinales 323
2 Alex Rins 311
3 Luis Salom 302
-----------------------------
28 渡辺陽向 1
-- 山田誓己 0
-- 尾野弘樹 0
Moto2
1 Pol Espargaro 265
2 Scott Redding 225
3 Esteve Rabat 215
-----------------------------
8 中上貴晶 148
-- 高橋裕紀 0
-- 野左根航汰 0
-- 長島哲太 0
MotoGP
1 Marc Marquez 334
2 Jorge Lorenzo 330
3 Dani Pedrosa 300
-----------------------------
20 青山博一 13
22 中須賀克行 5
Moto3。ホールショットはサロム。ヴィニャーレス、フォルガー、リンスが続く。すぐさま、ヴィニャーレスがトップに浮上。序盤で、トップ争いが5台に絞られる。中盤、残り10周のところでサロムが転倒。トップ争いからもチャンピオン争いからも脱落。残り10周切ってトップ集団に動きが出始める。そんな中、残り6周の時点で4位を走るミラーが転倒。トップ争いは3台に絞られる。残り3周でリンスがトップ浮上。ヴィニャーレスが再びトップに立ちファイナルラップ。最終コーナーでサロムが仕掛けるも、クロスラインでヴィニャーレスが抜き返し優勝。初のチャンピオンに輝いた。最終コーナーで無理がたたったのか車速が伸びず、フィニッシュラインでフォルガーに抜かれ3位でフィニッシュした。
Moto2。ホールショットはポールスタートのエスパルガロ。一気に後続を引き離していく。トップを快調に走行していたかに見えたエスパルガロ、残り20周のところで転倒。大きく順位を落としてしまう。これによってトップがテロル、2位にコルシとなる。中盤から終盤にかけてトップのテロルは2位のコルシを引き離していく。驚異的なハイペースで追い上げてきた3位のトレスが、あっと言う間にコルシを捕らえ2位浮上。そして、テロルがそのまま優勝、2位にトレスが入り、3位にはペースの上がらないコルシを捉えて最終コーナーでかわしたザルコが1000分の1秒差で3位をもぎ取った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。ペドロサ、マルケス、ロッシと続く。序盤からペドロサが積極的にロレンソに仕掛けていく。中盤に入ったところで、ペドロサとロレンソが接触。ペドロサは順位を落とす。ペドロサは3位まで順位を戻し、ロレンソ、マルケス、ペドロサの順で終盤へ。順位が安定したかに見えた中、ペドロサが追い上げマルケスをかわし2位へ。レースはそのままロレンソが優勝。2位にペドロサが入り、マルケスは3位フィニッシュでチャンピオンを決めた。
Moto3。いやぁ、見応えありましたね。サロムの転倒は残念でしたが．．．ヴィニャーレス、おめでとう！！正直、最終ラップの最終コーナーでリンスが抜きにかかった時は、「またか？」と思いましたが冷静にクロスラインで抜き返したのは見事でした。
そして、ヴィニャーレスと同じチームの女性選手カラスコが8位に入りました。着実に力を付けてる感がいいですね。
Moto2。一時はエスパルガロの独走で退屈なレースになるかと思いきや、エスパルガロの転倒に始まり、随所で激しいバトルが展開されて見応えあるレースになりました。
MotoGP。盛り上がりました．．．特に序盤のロレンソとペドロサのバトル。いつになくペドロサがアグレッシブでしたね。闘志むき出しのペドロサ、あんな走りもできるんだなぁ．．．そして、マルケス。優勝こそできませんでしたが、3位表彰台でのチャンピオン獲得。フレディー・スペンサーの持つ最年少記録を更新しました。ルーキーイヤーでチャンピオン。来年以降どうなるんでしょうか？連覇はあるのか？連覇するとしたら何連覇まで行くのか？楽しみが増えました。
今年のレースはこれで終了。また来年．．．
その日本勢は
Moto3
渡辺陽向 28番グリッド
Moto2
中上貴晶 10番グリッド
野左根航汰 27番グリッド
MotoGP
青山博一 19番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Maverick Vinales
2 Jonas Folger
3 Alex Rins
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19 渡辺陽向
Moto2
1 Nicolas Terol
2 Jordi Torres
3 Johann Zarco
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13 中上貴晶
RT 野左根航汰
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Marc Marquez
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16 青山博一
ランキング
Moto3
1 Maverick Vinales 323
2 Alex Rins 311
3 Luis Salom 302
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28 渡辺陽向 1
-- 山田誓己 0
-- 尾野弘樹 0
Moto2
1 Pol Espargaro 265
2 Scott Redding 225
3 Esteve Rabat 215
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8 中上貴晶 148
-- 高橋裕紀 0
-- 野左根航汰 0
-- 長島哲太 0
MotoGP
1 Marc Marquez 334
2 Jorge Lorenzo 330
3 Dani Pedrosa 300
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20 青山博一 13
22 中須賀克行 5
Moto3。ホールショットはサロム。ヴィニャーレス、フォルガー、リンスが続く。すぐさま、ヴィニャーレスがトップに浮上。序盤で、トップ争いが5台に絞られる。中盤、残り10周のところでサロムが転倒。トップ争いからもチャンピオン争いからも脱落。残り10周切ってトップ集団に動きが出始める。そんな中、残り6周の時点で4位を走るミラーが転倒。トップ争いは3台に絞られる。残り3周でリンスがトップ浮上。ヴィニャーレスが再びトップに立ちファイナルラップ。最終コーナーでサロムが仕掛けるも、クロスラインでヴィニャーレスが抜き返し優勝。初のチャンピオンに輝いた。最終コーナーで無理がたたったのか車速が伸びず、フィニッシュラインでフォルガーに抜かれ3位でフィニッシュした。
Moto2。ホールショットはポールスタートのエスパルガロ。一気に後続を引き離していく。トップを快調に走行していたかに見えたエスパルガロ、残り20周のところで転倒。大きく順位を落としてしまう。これによってトップがテロル、2位にコルシとなる。中盤から終盤にかけてトップのテロルは2位のコルシを引き離していく。驚異的なハイペースで追い上げてきた3位のトレスが、あっと言う間にコルシを捕らえ2位浮上。そして、テロルがそのまま優勝、2位にトレスが入り、3位にはペースの上がらないコルシを捉えて最終コーナーでかわしたザルコが1000分の1秒差で3位をもぎ取った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。ペドロサ、マルケス、ロッシと続く。序盤からペドロサが積極的にロレンソに仕掛けていく。中盤に入ったところで、ペドロサとロレンソが接触。ペドロサは順位を落とす。ペドロサは3位まで順位を戻し、ロレンソ、マルケス、ペドロサの順で終盤へ。順位が安定したかに見えた中、ペドロサが追い上げマルケスをかわし2位へ。レースはそのままロレンソが優勝。2位にペドロサが入り、マルケスは3位フィニッシュでチャンピオンを決めた。
Moto3。いやぁ、見応えありましたね。サロムの転倒は残念でしたが．．．ヴィニャーレス、おめでとう！！正直、最終ラップの最終コーナーでリンスが抜きにかかった時は、「またか？」と思いましたが冷静にクロスラインで抜き返したのは見事でした。
そして、ヴィニャーレスと同じチームの女性選手カラスコが8位に入りました。着実に力を付けてる感がいいですね。
Moto2。一時はエスパルガロの独走で退屈なレースになるかと思いきや、エスパルガロの転倒に始まり、随所で激しいバトルが展開されて見応えあるレースになりました。
MotoGP。盛り上がりました．．．特に序盤のロレンソとペドロサのバトル。いつになくペドロサがアグレッシブでしたね。闘志むき出しのペドロサ、あんな走りもできるんだなぁ．．．そして、マルケス。優勝こそできませんでしたが、3位表彰台でのチャンピオン獲得。フレディー・スペンサーの持つ最年少記録を更新しました。ルーキーイヤーでチャンピオン。来年以降どうなるんでしょうか？連覇はあるのか？連覇するとしたら何連覇まで行くのか？楽しみが増えました。
今年のレースはこれで終了。また来年．．．
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