FIM スーパーバイク世界選手権 2015 第11戦（ヘレス）

スーパーバイク世界選手権、第11戦の結果です。

ポールポジションは、KAWASAKIのサイクス。今シーズン5回目です。
このレース、レース1で、レイが10位以内でゴールするとチャンピオン決定です。


RACE 1

1　Tom Sykes
2　Chaz Davies
3　Michael vd Mark

　　　　　　　　　　　　　　
RACE 2

1　Chaz Davies
2　Jordi Torres
3　Leon Haslam


チャンピオンシップ

1　Jonathan Rea　478
2　Chaz Davies　353
3　Tom Sykes　331


マニュファクチャラーズ

1 KAWASAKI 513
2 DUCATI 408
3 APRILIA 330
4 HONDA 220
5 SUZUKI 136
6 BMW　100
7 MV AGUSTA 77
8 EBR　4



RACE1。レースは、ポーリポジションからスタートしたサイクスが、一度もトップを譲ることなく優勝。2位にデイビス、3位にはファンデルマークが入りました。
そして、レイ。このレースはいまひとつ精彩を欠いたような走りでしたが、追い縋るハスラムを抑え切って4位フィニッシュ。連続表彰台は途絶えてしまいましたが、チャンピオンを獲得しました。

RACE2。序盤、ポールポジションからスタートしたサイクスが、レース1同様独走態勢を築きつつありましたが、徐々にペースを落とし後退。代わってトップに立ったデイビスがそのまま優勝。2位争いは激しく、APRILIAのチームメイト同士のバトル。最終ラップ、3位のハスラムが仕掛け一旦2位に上がるものの、すぐさまトーレスに抜き返されそのままゴール。2位トーレス、3位ハスラムという結果となりました。
このレース2は、今季初のKAWASAKIのいない表彰台となりました。

そして、このレース2でレイが4位に入りKAWASAKIのマニュファクチャラーズタイトルが確定しました。

次戦は10月4日、フランスのマニクール。放送は10月7日22時00分からです。

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