FIMロードレース世界選手権 2015 第16戦(オーストラリア) [バイク]
MotoGP第16戦の結果です。
Moto3参戦中の尾野が、日本GP決勝の転倒による怪我のため欠場となりました。
日本勢は
Moto3
鈴木竜生 30番グリッド
Moto2
中上貴晶 6番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Miguel Oliveira
2 Efren Vazquez
3 Brad Binder
-----------------------------
RT 鈴木竜生
欠 尾野弘樹
Moto2
1 Alex Rins
2 Sam Lowes
3 Lorenzo Baldassarri
-----------------------------
4 中上貴晶
MotoGP
1 Marc Marquez
2 Jorge Lorenzo
3 Andrea Iannone
ランキング
Moto3
1 Danny Kent 244
2 Miguel Oliveira 204
3 Enea Bastianini 188
-----------------------------
22 尾野弘樹 21
26 鈴木竜生 9
Moto2
1 Johann Zarco 318
2 Alex Rins 214
3 Tito Rabat 206
-----------------------------
9 中上貴晶 82
26 小山知良 3
27 高橋裕紀 2
MotoGP
1 Valentino Rossi 296
2 Jorge Lorenzo 285
3 Marc Marquez 222
-----------------------------
22 中須賀克行 8
25 青山博一 5
26 高橋巧 4
Moto3。激しいレースでした...そして、35台中完走が19台の大荒れのレースでした...
そんな荒れたレースを制したのはオリベイラ。2位にバスケス、3位にビンダーが入りました。
チャンピオンの掛かるケントは7番グリッドスタート。トップ集団でレースを進めるも、バグナイアに追突され大きく順位を落とす。すぐさま追い上げセカンド集団の先頭を伺うところまでリカバリしたものの、転倒。後ろにいたバスティアニーニを巻き込み二人ともリタイア。オリベイラが優勝したためチャンピオンはお預けとなりました。リタイアしたバスティアニーニはこれによりチャンピオンの可能性が消滅、オリベイラに逆転されてしまいました。
Moto2。チャンピオンが決まったからなのか、いまひとつ自分の中で盛り上がらないんだよなぁ...
そんな気持ちが反映されてしまったかのようなレース展開。ルーキーながら圧倒的な速さで序盤から独走を決めたリンスが優勝。2位にはこれもまた単独走行となったロウズ、そして、3位も同じく単独走行で、バルダッサーリが入りました。
日本勢、中上は序盤順位を落とすも、後半リカバリして4位フィニッシュ。4位でフィニッシュしたとはいえ序盤順位を落としたことが響いて、3位とは5秒差。序盤が課題ですね。
MotoGP。すごいバトルでしたね。序盤にロレンソが逃げかけたときには、こんな展開になるとは思いもしませんでした。そんな激しいバトルを制したのはマルケス。2位には僅かに及ばずロレンソ。3位争いは、こちらも僅かの差でロッシを抑え切ったイアンノーネが入りました。
残るはあと2戦。Moto3は、ケントとオリベイラの差が40ポイント。ケントが今回のような大ポカをやらかさなければ次戦で決まるでしょう。MotoGPは、ロッシとロレンソの差が11ポイント。
ロッシ優勝、ロレンソ6位以下。ロッシ2位、ロレンソ11位以下。ロッシ3位、ロレンソ15位以下が次戦でロッシがチャンピオンを決める条件。なので、最終戦までもつれ込みそうですね。
次戦は10月25日のマレーシア。放送は10月25日12時45分からです。
Moto3参戦中の尾野が、日本GP決勝の転倒による怪我のため欠場となりました。
日本勢は
Moto3
鈴木竜生 30番グリッド
Moto2
中上貴晶 6番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Miguel Oliveira
2 Efren Vazquez
3 Brad Binder
-----------------------------
RT 鈴木竜生
欠 尾野弘樹
Moto2
1 Alex Rins
2 Sam Lowes
3 Lorenzo Baldassarri
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4 中上貴晶
MotoGP
1 Marc Marquez
2 Jorge Lorenzo
3 Andrea Iannone
ランキング
Moto3
1 Danny Kent 244
2 Miguel Oliveira 204
3 Enea Bastianini 188
-----------------------------
22 尾野弘樹 21
26 鈴木竜生 9
Moto2
1 Johann Zarco 318
2 Alex Rins 214
3 Tito Rabat 206
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9 中上貴晶 82
26 小山知良 3
27 高橋裕紀 2
MotoGP
1 Valentino Rossi 296
2 Jorge Lorenzo 285
3 Marc Marquez 222
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22 中須賀克行 8
25 青山博一 5
26 高橋巧 4
Moto3。激しいレースでした...そして、35台中完走が19台の大荒れのレースでした...
そんな荒れたレースを制したのはオリベイラ。2位にバスケス、3位にビンダーが入りました。
チャンピオンの掛かるケントは7番グリッドスタート。トップ集団でレースを進めるも、バグナイアに追突され大きく順位を落とす。すぐさま追い上げセカンド集団の先頭を伺うところまでリカバリしたものの、転倒。後ろにいたバスティアニーニを巻き込み二人ともリタイア。オリベイラが優勝したためチャンピオンはお預けとなりました。リタイアしたバスティアニーニはこれによりチャンピオンの可能性が消滅、オリベイラに逆転されてしまいました。
Moto2。チャンピオンが決まったからなのか、いまひとつ自分の中で盛り上がらないんだよなぁ...
そんな気持ちが反映されてしまったかのようなレース展開。ルーキーながら圧倒的な速さで序盤から独走を決めたリンスが優勝。2位にはこれもまた単独走行となったロウズ、そして、3位も同じく単独走行で、バルダッサーリが入りました。
日本勢、中上は序盤順位を落とすも、後半リカバリして4位フィニッシュ。4位でフィニッシュしたとはいえ序盤順位を落としたことが響いて、3位とは5秒差。序盤が課題ですね。
MotoGP。すごいバトルでしたね。序盤にロレンソが逃げかけたときには、こんな展開になるとは思いもしませんでした。そんな激しいバトルを制したのはマルケス。2位には僅かに及ばずロレンソ。3位争いは、こちらも僅かの差でロッシを抑え切ったイアンノーネが入りました。
残るはあと2戦。Moto3は、ケントとオリベイラの差が40ポイント。ケントが今回のような大ポカをやらかさなければ次戦で決まるでしょう。MotoGPは、ロッシとロレンソの差が11ポイント。
ロッシ優勝、ロレンソ6位以下。ロッシ2位、ロレンソ11位以下。ロッシ3位、ロレンソ15位以下が次戦でロッシがチャンピオンを決める条件。なので、最終戦までもつれ込みそうですね。
次戦は10月25日のマレーシア。放送は10月25日12時45分からです。
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