FIM スーパーバイク世界選手権 2015 第13戦（ロサイル）

スーパーバイク世界選手権、最終戦の結果です。

ポールポジションは、KAWASAKIのサイクス。今シーズン6回目、通算30回目です。


RACE 1

1　Jordi Torres
2　Jonathan Rea
3　Tom Sykes

　　　　　　　　　　　　　　
RACE 2

1　Leon Haslam
2　Chaz Davies
3　Tom Sykes


チャンピオンシップ

1　Jonathan Rea　548
2　Chaz Davies　416
3　Tom Sykes　399


マニュファクチャラーズ

1 KAWASAKI 599
2 DUCATI 471
3 APRILIA 395
4 HONDA 273
5 SUZUKI 163
6 BMW　116
7 MV AGUSTA 89
8 EBR　4



RACE1。ファイナルラップの攻防は圧巻でした。序盤、KAWASAKIの2台が抜け出し、そのままKAWASAKIのワン・ツーかと思いましたが、後方から驚異的な追い上げをトーレスが見せ、終盤トップに。その後、レイとのバトルを制して初優勝。2位は、年間最多獲得ポイントの掛かるレイ。記録まであと5ポイント位迫りました。3位にはサイクスが入りました。


RACE2。まさに、これぞスーパーバイク！！というバトルでした。
壮絶なトップ争いを制したのはハスラムでした。最後の最後までハスラムとバトルを繰り広げたデイビスは、僅かに及ばず2位、3位にはサイクスが入りました。
年間最多獲得ポイントの掛かったレイは、マシントラブルのためリタイアとなってしまいました。


今年もこれで終了です。来年は、MotoGPからニッキー・ヘイデン選手が移籍してくる事が決まりました。どんなレースを繰り広げてくれるのか、今から楽しみです。

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