2020/09/19~09/24(東北ツーリング)その4 [ツーリングレポート]
9月22日。
朝食を食べ、準備をしていざ出発。
天気は大丈夫そうだね。
宿を出て、国道7号線を北上。
まず最初に向かったのは...ここ。
古代の水洗トイレがある秋田城跡。
一応言っておきますが、ここに来たのは
大事なことなので二度言いました。(笑)
以前から来たいと思ってました。
秋田城跡は、奈良時代に創られて、平安時代まであった古代の城跡。現在は高清水公園として整備されていて、一部の建物が復元されてます。
さて、これが古代のトイレ。
用を足して甕の水で流す...なかなかの発想ですよね。
トイレの話を延々してもしょうがないので、他の所も。
こちら、外郭東門。
そして、東門から続く大路。
創建当時の奈良時代と、末期の平安時代では道の幅が異なり、平安時代の方が狭かったとか。
復元は奈良時代の幅で行ったそう。
奥に見えるのが東門。
なので、この大路は正面ではなく横。そうなると、この反対側の西と正面に同じような大路があっただろうと想像できます。
政庁跡を正面側から。
建物の復元こそされていませんが、ここがメインの場所ですね。
創建当時の政庁の模型。
真ん中の建物が政庁で、右側が東門。模型にはありませんが、外郭東門が東門のさらに右側にあって、その外側に水洗トイレという配置です。
現在の地形図に秋田城を重ねたもの。
海から近いとはいえ、山の上ですね。
駐車場に戻って一息ついていると、ガイドの方に声を掛けられました。
今、コロナの関係でガイドに付けないから話したかったんだろうなぁ...
着いたときは、若いお兄さん捕まえて喋ってたし(笑)
秋田城の歴史から、発掘調査の話等々。
その中で出てきた驚きの話。
「和同開珎」。学校の教科書にも写真入りで出てくるほど有名な銅銭ですが、これに銀貨があった...と。
これは知らなかった...
今回は寄れなかったけど、近くにある秋田城跡歴史資料館に展示されてるそうなので、また来なきゃ。
さて、秋田城を後にして、国道7号線を南へ。
県境を越えて山形県突入
と、こう来たら、当然行くよね山居倉庫(笑)
というわけで、山居倉庫です。
ここ、明治に建てられ観光地化してるけど、今でも現役の米蔵なのよね。
実際に稼働している倉庫へは入れないので、窓越しに。
これは小鵜飼舟。倉庫から出荷する際の舟。
庄内米歴史資料館が併設されているので、そちらも見学。
そして、山居倉庫にほど近い日和山公園に移動。
そこにある、木造六角灯台(旧酒田灯台)。
木造灯台としては日本最古と言われてます。
日和山公園展望台からの景色。
見えてる川が、松尾芭蕉の句で有名な最上川です。
さて、少し早いけど宿に向かいましょう。
国道47号線に出て東へ。
今宵の宿は、宮城戸の県境にほど近い塩見温泉の喜至楼さん。
この宿がすごいんですよ。
江戸時代の創業で、明治、大正、昭和の建物が混在してます。
これ全部、一つの旅館。
そして最後の写真。これが明治元年の建物だそうで、山形県内の旅館の建物の中で、現存する最古の建物だそうです。
チェックインして、館内も散策してみました。
さすがに5つの建物で構成されてるだけあって、迷路みたい(笑)
これがさっきの明治元年の建物の玄関部分。
正面にある掛け時計は、明治時代のものだとか。
ちゃんと現役で時を刻んでました。
夕食はこんな感じ。
野趣あふれる夕食、最高でした。
温泉も気持ちよかった...
その5へ続く...
朝食を食べ、準備をしていざ出発。
天気は大丈夫そうだね。
宿を出て、国道7号線を北上。
まず最初に向かったのは...ここ。
古代の水洗トイレがある秋田城跡。
一応言っておきますが、ここに来たのは
ブラタモリで紹介されたからじゃないんだからね
ブラタモリで紹介されたからじゃないんだからね
大事なことなので二度言いました。(笑)
以前から来たいと思ってました。
秋田城跡は、奈良時代に創られて、平安時代まであった古代の城跡。現在は高清水公園として整備されていて、一部の建物が復元されてます。
さて、これが古代のトイレ。
用を足して甕の水で流す...なかなかの発想ですよね。
トイレの話を延々してもしょうがないので、他の所も。
こちら、外郭東門。
そして、東門から続く大路。
創建当時の奈良時代と、末期の平安時代では道の幅が異なり、平安時代の方が狭かったとか。
復元は奈良時代の幅で行ったそう。
奥に見えるのが東門。
なので、この大路は正面ではなく横。そうなると、この反対側の西と正面に同じような大路があっただろうと想像できます。
政庁跡を正面側から。
建物の復元こそされていませんが、ここがメインの場所ですね。
創建当時の政庁の模型。
真ん中の建物が政庁で、右側が東門。模型にはありませんが、外郭東門が東門のさらに右側にあって、その外側に水洗トイレという配置です。
現在の地形図に秋田城を重ねたもの。
海から近いとはいえ、山の上ですね。
駐車場に戻って一息ついていると、ガイドの方に声を掛けられました。
今、コロナの関係でガイドに付けないから話したかったんだろうなぁ...
着いたときは、若いお兄さん捕まえて喋ってたし(笑)
秋田城の歴史から、発掘調査の話等々。
その中で出てきた驚きの話。
「和同開珎」。学校の教科書にも写真入りで出てくるほど有名な銅銭ですが、これに銀貨があった...と。
これは知らなかった...
今回は寄れなかったけど、近くにある秋田城跡歴史資料館に展示されてるそうなので、また来なきゃ。
さて、秋田城を後にして、国道7号線を南へ。
県境を越えて山形県突入
と、こう来たら、当然行くよね山居倉庫(笑)
というわけで、山居倉庫です。
ここ、明治に建てられ観光地化してるけど、今でも現役の米蔵なのよね。
実際に稼働している倉庫へは入れないので、窓越しに。
これは小鵜飼舟。倉庫から出荷する際の舟。
庄内米歴史資料館が併設されているので、そちらも見学。
そして、山居倉庫にほど近い日和山公園に移動。
そこにある、木造六角灯台(旧酒田灯台)。
木造灯台としては日本最古と言われてます。
日和山公園展望台からの景色。
見えてる川が、松尾芭蕉の句で有名な最上川です。
さて、少し早いけど宿に向かいましょう。
国道47号線に出て東へ。
今宵の宿は、宮城戸の県境にほど近い塩見温泉の喜至楼さん。
この宿がすごいんですよ。
江戸時代の創業で、明治、大正、昭和の建物が混在してます。
これ全部、一つの旅館。
そして最後の写真。これが明治元年の建物だそうで、山形県内の旅館の建物の中で、現存する最古の建物だそうです。
チェックインして、館内も散策してみました。
さすがに5つの建物で構成されてるだけあって、迷路みたい(笑)
これがさっきの明治元年の建物の玄関部分。
正面にある掛け時計は、明治時代のものだとか。
ちゃんと現役で時を刻んでました。
夕食はこんな感じ。
野趣あふれる夕食、最高でした。
温泉も気持ちよかった...
その5へ続く...
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