FIMロードレース世界選手権 第12戦(イギリス) [バイク]
MotoGP第12戦の結果です。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 25番グリッド
Moto2
中上貴晶 ポールポジション!!
高橋裕紀 25番グリッド
MotoGP
青山博一 21番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Luis Salom
2 Alex Rins
3 Alex Marquez
-----------------------------
23 渡辺陽向
Moto2
1 Scott Redding
2 中上貴晶
3 Thomas Luthi
-----------------------------
23 高橋裕紀
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Marc Marquez
3 Dani Pedrosa
-----------------------------
18 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 233
2 Maverick Vinales 207
3 Alex Rins 200
-----------------------------
-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Scott Redding 192
2 Pol Espargaro 154
3 Esteve Rabat 135
-----------------------------
6 中上貴晶 105
-- 高橋裕紀 0
MotoGP
1 Marc Marquez 233
2 Dani Pedrosa 203
3 Jorge Lorenzo 194
-----------------------------
23 青山博一 4
Moto3。ホールショットは3番手スタートのサロム。そこにリンス、ヴィニャーレス、マルケスが続きトップ争いはいつものメンバーに。1周目にヴィニャーレスが先頭に立ち、レースを引っ張る。中盤から終盤にかけてトップ争いが激化。そのトップ争いを制したのはサロム、2位にリンス、3位にマルケスが入った。
Moto2。ホールショットはレディング。そこに中上、ルティが続く。レディング、中上、ルティ、エガータの4台がトップ集団を構成し、中盤へ。エガータが遅れ出し、残り7周で中上がトップに立つ。後ろからラバトが追い上げトップ集団に。残り4周で中上が3位まで後退。ファイナルラップで再び2位に上がったものの時既に遅し。優勝はレディング、2位に中上、3位は守りきってルティが入った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。マルケスがすぐ後ろにつける。ロレンソとマルケスが抜け出したかに思われたがペドロサがファステストラップ連発でトップ争いに加わる。このまま終盤に突入。残り3周でマルケスが仕掛けトップ浮上。しかし、残り2周でロレンソに抜き返され勝負は最終ラップへ。最終セクターで狙い済ましたかのようにマルケスがロレンソをかわす。勝負あったかに見えたが、わずかな隙を突いたロレンソが再びトップに立ちそのままゴール。優勝はロレンソ、2位にマルケス、3位にはペドロサが入った。
Moto3。ヴィニャーレス、惜しかったですね。僅かの差で4位。開幕戦からの連続表彰台が途切れてしまいました。しかし、トップ争いのメンバーがいつも同じなんですよねぇ...チャンピオンシップ争いはサロムが一歩抜け出した感じでしょうか。
Moto2。うーん中上、今回も惜しかった...2戦連続ポールポジションに3戦連続の2位表彰台。安定感は出てきたのであと一息。早く君が代が聞きたいです。
MotoGP。痺れました...ロレンソとマルケスのバトル。マルケスは朝のウォームアップで転倒して左肩を脱臼、その怪我を押してのこの結果。ロレンソも回復しているとは言え完調ではない状態。それにしても最後にマルケスが開けたコーナーイン側のわずかな隙間に飛び込んでいったのは、さすがロレンソといったところでしょうか。唯一残念だったのは、ファステストラップ連発で追いついたのに、ペドロサがバトルに絡めなかったことですね...
今レース前に、Moto2に出光ホンダ Team Asiaから参戦中の高橋裕紀選手がこのレース限りでシート喪失という残念なニュースが流れました。次戦からは、一昨年の鈴鹿4時間耐久で優勝、現在アジアロードレース選手権でポイントランキングトップのアズラン・シャー・カマルザマン(マレーシア)が乗ることになるそうです。高橋選手は、前半戦終わるまでに1ポイント以上獲得する、という条件をクリアできずシート喪失ということなんですが、高橋選手だけの問題ではないような...
非常に残念ではありますが、高橋選手の再就職先が早く見つかることを願っています。
次戦は9月15日のサンマリノです。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 25番グリッド
Moto2
中上貴晶 ポールポジション!!
高橋裕紀 25番グリッド
MotoGP
青山博一 21番グリッド
からのスタート。
Moto3
1 Luis Salom
2 Alex Rins
3 Alex Marquez
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23 渡辺陽向
Moto2
1 Scott Redding
2 中上貴晶
3 Thomas Luthi
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23 高橋裕紀
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Marc Marquez
3 Dani Pedrosa
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18 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 233
2 Maverick Vinales 207
3 Alex Rins 200
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-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Scott Redding 192
2 Pol Espargaro 154
3 Esteve Rabat 135
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6 中上貴晶 105
-- 高橋裕紀 0
MotoGP
1 Marc Marquez 233
2 Dani Pedrosa 203
3 Jorge Lorenzo 194
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23 青山博一 4
Moto3。ホールショットは3番手スタートのサロム。そこにリンス、ヴィニャーレス、マルケスが続きトップ争いはいつものメンバーに。1周目にヴィニャーレスが先頭に立ち、レースを引っ張る。中盤から終盤にかけてトップ争いが激化。そのトップ争いを制したのはサロム、2位にリンス、3位にマルケスが入った。
Moto2。ホールショットはレディング。そこに中上、ルティが続く。レディング、中上、ルティ、エガータの4台がトップ集団を構成し、中盤へ。エガータが遅れ出し、残り7周で中上がトップに立つ。後ろからラバトが追い上げトップ集団に。残り4周で中上が3位まで後退。ファイナルラップで再び2位に上がったものの時既に遅し。優勝はレディング、2位に中上、3位は守りきってルティが入った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。マルケスがすぐ後ろにつける。ロレンソとマルケスが抜け出したかに思われたがペドロサがファステストラップ連発でトップ争いに加わる。このまま終盤に突入。残り3周でマルケスが仕掛けトップ浮上。しかし、残り2周でロレンソに抜き返され勝負は最終ラップへ。最終セクターで狙い済ましたかのようにマルケスがロレンソをかわす。勝負あったかに見えたが、わずかな隙を突いたロレンソが再びトップに立ちそのままゴール。優勝はロレンソ、2位にマルケス、3位にはペドロサが入った。
Moto3。ヴィニャーレス、惜しかったですね。僅かの差で4位。開幕戦からの連続表彰台が途切れてしまいました。しかし、トップ争いのメンバーがいつも同じなんですよねぇ...チャンピオンシップ争いはサロムが一歩抜け出した感じでしょうか。
Moto2。うーん中上、今回も惜しかった...2戦連続ポールポジションに3戦連続の2位表彰台。安定感は出てきたのであと一息。早く君が代が聞きたいです。
MotoGP。痺れました...ロレンソとマルケスのバトル。マルケスは朝のウォームアップで転倒して左肩を脱臼、その怪我を押してのこの結果。ロレンソも回復しているとは言え完調ではない状態。それにしても最後にマルケスが開けたコーナーイン側のわずかな隙間に飛び込んでいったのは、さすがロレンソといったところでしょうか。唯一残念だったのは、ファステストラップ連発で追いついたのに、ペドロサがバトルに絡めなかったことですね...
今レース前に、Moto2に出光ホンダ Team Asiaから参戦中の高橋裕紀選手がこのレース限りでシート喪失という残念なニュースが流れました。次戦からは、一昨年の鈴鹿4時間耐久で優勝、現在アジアロードレース選手権でポイントランキングトップのアズラン・シャー・カマルザマン(マレーシア)が乗ることになるそうです。高橋選手は、前半戦終わるまでに1ポイント以上獲得する、という条件をクリアできずシート喪失ということなんですが、高橋選手だけの問題ではないような...
非常に残念ではありますが、高橋選手の再就職先が早く見つかることを願っています。
次戦は9月15日のサンマリノです。
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