FIMロードレース世界選手権 第16戦(オーストラリア) [バイク]
MotoGP第16戦の結果です。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 31番グリッド
Moto2
中上貴晶 14番グリッド
野左根航汰 27番グリッド
MotoGP
青山博一 16番グリッド
からのスタート。
フィリップアイランドサーキットがコース改修により、超ハイグリップな路面になってしまいまして...
でもって、Moto2のダンロップもMotoGPのブリジストンもタイヤが耐えられないと...
ということで、Moto2は周回数が13周に短縮、MotoGPは周回数が19周に短縮になった上9周目終了時または10周目終了時にタイヤ交換(マシン乗り換え)しなければならないという変則的なルールになりました。
Moto3
1 Alex Rins
2 Maverick Vinales
3 Luis Salom
-----------------------------
RT 渡辺陽向
Moto2
1 Pol Espargaro
2 Thomas Luthi
3 Jordi Torres
-----------------------------
17 野左根航汰
22 中上貴晶
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Valentino Rossi
-----------------------------
20 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 300
2 Alex Rins 295
3 Maverick Vinales 278
-----------------------------
-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Pol Espargaro 240
2 Scott Redding 224
3 Esteve Rabat 204
-----------------------------
6 中上貴晶 138
-- 高橋裕紀 0
-- 野左根航汰 0
MotoGP
1 Marc Marquez 298
2 Jorge Lorenzo 280
3 Dani Pedrosa 264
-----------------------------
19 青山博一 13
Moto3。ホールショットはポールスタートのサロム。リンス、フォルガー、ヴィニャーレスが続く。序盤、サロムを先頭に大きな集団のままレースが進む。中盤、フォルガーが先頭に立ち先頭集団は7台に。残り12周の時点で雨がぱらつき始める。終盤、トップ集団の順位争いが激しくなってくる。目まぐるしく順位が変わる中、接戦を制したのはリンス。2位にヴィニャーレス、3位にサロムが入った。
Moto2。ホールショットはポールスタートのエスパルガロ。デ・アンジェリス、ルティが続く。終盤、2位争いが激化する中、トップのエスパルガロが後続を引き離しにかかる。残り5周、2位に上がったルティが一気に差を詰めエスパルガロに襲い掛かる。残り3周、ルティを引き離しそのまま優勝。2位にルティ、3位にトレスが入った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。マルケス、ペドロサ、スミスが続く。スタート直後からロレンソが後続を引き離しにかかるも引き離せず、ロレンソ、マルケス、ペドロサの三つ巴の戦いに。9周終了時点でペドロサがピットイン。1周遅れてロレンソがピットイン。マルケスは入らず。ロレンソはギリギリのタイミングでペドロサの前に出てトップを死守。11周目終了時点でマルケスがピットイン。ピットアウト時、ほんの少しロレンソの前に出かけたものの、高速で1コーナーに進入してきたロレンソは容赦なくパス。マルケスは、指定された周回でピットインしなかったため失格。ロレンソは2位以下を大きく引き離して優勝、2位にはペドロサが入った。激しかったのは3位争い。ロッシ、クラッチロー、バウティスタの3台で争い、僅かにロッシが先行してゴールし、表彰台を決めた。
Moto3。ヴィニャーレス惜しかった...1000分の3秒差。ランキング争いは上位3人のうち2位のリンスが優勝、3位のヴィニャーレスが2位、トップのサロムが3位となったことでポイント差が接近。面白くなってきました。
Moto2。ランキングトップのレディングが骨折で欠場する中、ランキング2位のエスパルガロがポール・トゥ・ウィン。ランキングが逆転しました。中上は...ジャンプスタートのためライドスルーペナルティで大きく順位を落としてしまいました。映像には捕らえられませんでしたが、野左根が27番手スタートから17位フィニッシュ。この後の日本とバレンシアにも参戦するので、期待したいです。
MotoGP。今回は変則的になったレース、マルケスのピットイン周回の間違いは、チーム側のサインミスだったとか...不運と言うしか有りません。しかし、これによって日本GPが消化レースにならずに済んで、チャンピオンシップも面白くなったので、ある意味良かったかな?と...
次戦は10月27日の日本です。
日本勢は
Moto3
渡辺陽向 31番グリッド
Moto2
中上貴晶 14番グリッド
野左根航汰 27番グリッド
MotoGP
青山博一 16番グリッド
からのスタート。
フィリップアイランドサーキットがコース改修により、超ハイグリップな路面になってしまいまして...
でもって、Moto2のダンロップもMotoGPのブリジストンもタイヤが耐えられないと...
ということで、Moto2は周回数が13周に短縮、MotoGPは周回数が19周に短縮になった上9周目終了時または10周目終了時にタイヤ交換(マシン乗り換え)しなければならないという変則的なルールになりました。
Moto3
1 Alex Rins
2 Maverick Vinales
3 Luis Salom
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RT 渡辺陽向
Moto2
1 Pol Espargaro
2 Thomas Luthi
3 Jordi Torres
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17 野左根航汰
22 中上貴晶
MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Dani Pedrosa
3 Valentino Rossi
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20 青山博一
ランキング
Moto3
1 Luis Salom 300
2 Alex Rins 295
3 Maverick Vinales 278
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-- 渡辺陽向 0
Moto2
1 Pol Espargaro 240
2 Scott Redding 224
3 Esteve Rabat 204
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6 中上貴晶 138
-- 高橋裕紀 0
-- 野左根航汰 0
MotoGP
1 Marc Marquez 298
2 Jorge Lorenzo 280
3 Dani Pedrosa 264
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19 青山博一 13
Moto3。ホールショットはポールスタートのサロム。リンス、フォルガー、ヴィニャーレスが続く。序盤、サロムを先頭に大きな集団のままレースが進む。中盤、フォルガーが先頭に立ち先頭集団は7台に。残り12周の時点で雨がぱらつき始める。終盤、トップ集団の順位争いが激しくなってくる。目まぐるしく順位が変わる中、接戦を制したのはリンス。2位にヴィニャーレス、3位にサロムが入った。
Moto2。ホールショットはポールスタートのエスパルガロ。デ・アンジェリス、ルティが続く。終盤、2位争いが激化する中、トップのエスパルガロが後続を引き離しにかかる。残り5周、2位に上がったルティが一気に差を詰めエスパルガロに襲い掛かる。残り3周、ルティを引き離しそのまま優勝。2位にルティ、3位にトレスが入った。
MotoGP。ホールショットはロレンソ。マルケス、ペドロサ、スミスが続く。スタート直後からロレンソが後続を引き離しにかかるも引き離せず、ロレンソ、マルケス、ペドロサの三つ巴の戦いに。9周終了時点でペドロサがピットイン。1周遅れてロレンソがピットイン。マルケスは入らず。ロレンソはギリギリのタイミングでペドロサの前に出てトップを死守。11周目終了時点でマルケスがピットイン。ピットアウト時、ほんの少しロレンソの前に出かけたものの、高速で1コーナーに進入してきたロレンソは容赦なくパス。マルケスは、指定された周回でピットインしなかったため失格。ロレンソは2位以下を大きく引き離して優勝、2位にはペドロサが入った。激しかったのは3位争い。ロッシ、クラッチロー、バウティスタの3台で争い、僅かにロッシが先行してゴールし、表彰台を決めた。
Moto3。ヴィニャーレス惜しかった...1000分の3秒差。ランキング争いは上位3人のうち2位のリンスが優勝、3位のヴィニャーレスが2位、トップのサロムが3位となったことでポイント差が接近。面白くなってきました。
Moto2。ランキングトップのレディングが骨折で欠場する中、ランキング2位のエスパルガロがポール・トゥ・ウィン。ランキングが逆転しました。中上は...ジャンプスタートのためライドスルーペナルティで大きく順位を落としてしまいました。映像には捕らえられませんでしたが、野左根が27番手スタートから17位フィニッシュ。この後の日本とバレンシアにも参戦するので、期待したいです。
MotoGP。今回は変則的になったレース、マルケスのピットイン周回の間違いは、チーム側のサインミスだったとか...不運と言うしか有りません。しかし、これによって日本GPが消化レースにならずに済んで、チャンピオンシップも面白くなったので、ある意味良かったかな?と...
次戦は10月27日の日本です。
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