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FIMロードレース世界選手権 第14戦(アラゴン) [バイク]

MotoGP第14戦の結果です。

日本勢は

Moto3
 尾野弘樹 19番グリッド

Moto2
 中上貴晶 7番グリッド
 長島哲太 欠場

MotoGP
 青山博一 14番グリッド

からのスタート。


Moto3
1 Romano Fenati
2 Alex Marquez
3 Danny Kent
-----------------------------
11 尾野弘樹


Moto2
1 Maverick Vinales
2 Esteve Rabat
3 Johann Zarco
-----------------------------
15 中上貴晶
長島哲太


MotoGP
1 Jorge Lorenzo
2 Aleix Espargaro
3 Cal Crutchlow
-----------------------------
8 青山博一




ランキング
Moto3
1 Alex Marquez 206
2 Jack Miller 195
3 Alex Rins 188
-----------------------------
25 尾野弘樹 5

Moto2
1 Esteve Rabat 278
2 Mika Kallio 245
3 Maverick Vinales 204
-----------------------------
24 中上貴晶 24
-- 長島哲太 0

MotoGP
1 Marc Marquez 292
2 Dani Pedrosa 217
3 Valentino Rossi 214
-----------------------------
14 青山博一 51


Moto3。濡れた路面がじわじわ乾いていく難しいコンディション。荒れました...ランキングトップのミラーがトップ争い中にマルケスと接触し転倒。中盤、マルケスとトップ争いをしていたリンスがコースアウトで大きく順位を落とす。終盤はマルケス、フェナティ、ケントがトップ争いの末、フェナティが制しました。尾野は11位フィニッシュ。昨年型のマシンでこの成績は上出来でしょう。

Moto2。ヴィニャーレス、逃げ切りましたね。中盤で2位争いが激化したことがヴィニャーレスを助ける結果になりました。2位に入ったラバト。優勝こそ逃しましたが、チャンピオン争いは傷口を最小限に抑えた形になりました。

MotoGP。荒れましたねぇ...序盤、トップ争いをしていたイアンノーネが転倒、さらにロッシも転倒。中盤から終盤にかけてマルケス、ペドロサ、ロレンソの三つ巴の戦い。雨が降り始め次第に強くなり、その雨の餌食になったのがペドロサ、マルケス、そして4位を走っていたドヴィツィオーゾ。
この荒れたレースを制したのはロレンソ。今季初優勝です。
青山は8位フィニッシュで今季初のシングルフィニッシュ。次戦の日本GPに向けて弾みがついたかな?
チャンピオン争いですが、次戦の日本でマルケスがチャンピオンを決めるには、優勝すれば文句なしですが、優勝できない場合6位以上かつペドロサとロッシの前でゴールする必要があります。


今回のアラゴンはMotoGPの800戦目。初代優勝者とキリ番を踏んだライダーの中で、唯一2回踏んだのがロレンソ。700戦目と今回の800戦目。放送の中で全員の名前を紹介していたのですが、意外や意外、ロッシはキリ番踏んでいないんですね。次の900戦目は誰になるんでしょうか...



次戦は10月12日日本。放送は10月12日10時45分からです。


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