2015年4月4日筑波ロードレース選手権 第1戦 CBR250R Dream CUP観戦記 [バイク]
筑波も開幕です
いやぁ、凄かった...雨が(笑)
天気予報は曇り。首都高で霧雨に少しだけ降られたものの、常磐道に入る頃には雨も止んで安心してたら...高速を降りて少し走った辺りから本降りの雨...
河童...じゃなくて、合羽を着る間もなくガッツリ濡れてしまった...
そんなことはどうでもいいですね。
さて、レースです。
ここ筑波では、兄弟揃ってCBRカップに参戦です。兄弟対決、軍配はどちらに
あ、今回からNEWカウルです。
まずは予選。エントリー台数が多いため、2組に分けての予選。1組目に怜君、2組目に智博君。
1組目の怜君。雨は上がっていましたが、路面はウェットからハーフウェットというコンディション。
途中、リアタイヤが滑るなど危ない場面もありましたが、何とか1組目4位に滑り込み。うーん、もうちょっと上に行けると思ったんだけど...
2組目の智博君。路面コンディションはハーフウェットからドライ寄り。
実は智博君、筑波でレースを走るのは人生初
そんな彼がやってくれました。2組目2位
あ、リーダーボード撮り忘れた
決勝グリッドは、通常は単純にタイム順となるんですが、コースコンディションの違いが顕著だということで、2組目1位→1組目1位→2組目2位→1組目2位→・・・という形で、怜君が3列目の8番グリッド、智博君がフロントローの3番グリッドからのスタートとなりました。
怜君はちょっと厳しい位置からのスタートですが、前回のもてぎでも同じような位置からロケットスタートを決めて表彰台を獲得しているので、今回もロケットスタートに期待しましょう。
決勝です。
スタートは二人ともうまくいったのですが、ここは筑波。
上位陣は小林幸子...じゃなくて、ラスボスクラスの集う場所。そう簡単には前に行かせてもらえません。
トップ集団の後ろの辺りで抜きつ抜かれつの兄弟バトルを展開...というか、結構楽しそうだな...
そろそろ折り返しという6周目に異変が...
智博君がスローダウン、そのままピットに戻りリタイア。
そして怜君はレースペースで走ってはいるもののトップ集団からどんどん離されていき、完走したものの14位でフィニッシュとなりました。
ピットに戻って確認すると...
智博君はシフトロッドが根元から外れてしまい、シフトできなくなったとのこと。
怜君は、アクセルを開けても回転が上がるだけで加速しないしトップスピードも伸びない...という症状から、恐らくクラッチのトラブルではないかとのことでした。
今回は、かなり悔しい結果となってしまいましたが、この鬱憤は次のもてぎで晴らしましょう
次は4月18日のツインリンクもてぎ。怜君がCBRカップ、智博君がST150クラスへの参戦ですので、応援よろしくお願いします。
さて、今回はこれだけでは終わりません。
CBRカップに先立って行われたST600クラスに、昨年までTeam NAP'Sのスカラシップライダーだった奥田教介君が出場しました。
予選はフルウェットの中、トップと0.05秒差で惜しくも2位。しかし、フロントローからのスタートです。
決勝はドライ路面で行われ、地力の差が出たのか12位フィニッシュ。4ポイントを獲得しました。
600ccデビューレース、まずまずの結果ではないでしょうか。
奥田君の次戦は6月6日の筑波になると思います。こちらも応援よろしくお願いします。
いやぁ、凄かった...雨が(笑)
天気予報は曇り。首都高で霧雨に少しだけ降られたものの、常磐道に入る頃には雨も止んで安心してたら...高速を降りて少し走った辺りから本降りの雨...
河童...じゃなくて、合羽を着る間もなくガッツリ濡れてしまった...
そんなことはどうでもいいですね。
さて、レースです。
ここ筑波では、兄弟揃ってCBRカップに参戦です。兄弟対決、軍配はどちらに
あ、今回からNEWカウルです。
まずは予選。エントリー台数が多いため、2組に分けての予選。1組目に怜君、2組目に智博君。
1組目の怜君。雨は上がっていましたが、路面はウェットからハーフウェットというコンディション。
途中、リアタイヤが滑るなど危ない場面もありましたが、何とか1組目4位に滑り込み。うーん、もうちょっと上に行けると思ったんだけど...
2組目の智博君。路面コンディションはハーフウェットからドライ寄り。
実は智博君、筑波でレースを走るのは人生初
そんな彼がやってくれました。2組目2位
あ、リーダーボード撮り忘れた
決勝グリッドは、通常は単純にタイム順となるんですが、コースコンディションの違いが顕著だということで、2組目1位→1組目1位→2組目2位→1組目2位→・・・という形で、怜君が3列目の8番グリッド、智博君がフロントローの3番グリッドからのスタートとなりました。
怜君はちょっと厳しい位置からのスタートですが、前回のもてぎでも同じような位置からロケットスタートを決めて表彰台を獲得しているので、今回もロケットスタートに期待しましょう。
決勝です。
スタートは二人ともうまくいったのですが、ここは筑波。
上位陣は小林幸子...じゃなくて、ラスボスクラスの集う場所。そう簡単には前に行かせてもらえません。
トップ集団の後ろの辺りで抜きつ抜かれつの兄弟バトルを展開...というか、結構楽しそうだな...
そろそろ折り返しという6周目に異変が...
智博君がスローダウン、そのままピットに戻りリタイア。
そして怜君はレースペースで走ってはいるもののトップ集団からどんどん離されていき、完走したものの14位でフィニッシュとなりました。
ピットに戻って確認すると...
智博君はシフトロッドが根元から外れてしまい、シフトできなくなったとのこと。
怜君は、アクセルを開けても回転が上がるだけで加速しないしトップスピードも伸びない...という症状から、恐らくクラッチのトラブルではないかとのことでした。
今回は、かなり悔しい結果となってしまいましたが、この鬱憤は次のもてぎで晴らしましょう
次は4月18日のツインリンクもてぎ。怜君がCBRカップ、智博君がST150クラスへの参戦ですので、応援よろしくお願いします。
さて、今回はこれだけでは終わりません。
CBRカップに先立って行われたST600クラスに、昨年までTeam NAP'Sのスカラシップライダーだった奥田教介君が出場しました。
予選はフルウェットの中、トップと0.05秒差で惜しくも2位。しかし、フロントローからのスタートです。
決勝はドライ路面で行われ、地力の差が出たのか12位フィニッシュ。4ポイントを獲得しました。
600ccデビューレース、まずまずの結果ではないでしょうか。
奥田君の次戦は6月6日の筑波になると思います。こちらも応援よろしくお願いします。
2015-04-10 21:32
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